マッチングアプリは世界の潮流という事実:
「マッチングアプリで出会った男に何度も遊ばれたが、どうしても止められない」
こんなマッチングアプリ中毒者が増えている。
マッチングアプリ「依存症」は日本だけの現象ではなく、世界的潮流ともいえる。
下図を見て頂きたい。
これは、アメリカの研究論文から抜粋した調査結果であり、異性カップルの馴れ初めが時代と共にどう変化してきたかを表している。
論文の全文リンク:
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男女カップルが出逢う要因の時代的変遷(2019年の研究論文)
スマホなど携帯型の電子機器が普及するに伴い、出会い系サイト(online dating site)の利用者はうなぎ登りだ。
ここ20年で4割弱を占めるまでになった。
その一方、親族・近所の知り合い・学校・職場・友人を通じて異性と知り合うケースは減少傾向にある。
全世界的に、他人のプライベートに口をはさむような濃密な人間関係が失われているのだろうか?
上図をみると、バーやレストランで知り合う傾向が増えているように思えるが、これにはからくりがある。
マッチングアプリでアポを取り、初めて出会う場所がバーやレストランなので回答者数が増えているのだ。
バーやレストランでいわゆるナンパをして知り合いカップルになる割合を正確にはじき出すと、他手段と同様に減少傾向だという。
マッチングアプリのメリットと問題点:
アメリカでも、いわゆるマッチングアプリは大人気である。
アプリ人気が大きい理由を以下に列挙する。
- いつでもどこでもスキマ時間に利用できる。
- 無料もしくは格安
- 登録者数が多く、条件により簡単に候補者を絞れる。
- 事前にメールなどでやり取りをしてアポの約束が可能。
これだけメリットがあれば、スマホの普及とともに利用者が激増するのも無理はない。
だが、便利さの裏側にはリスクも潜んでいる。例えば・・・
- 登録審査が雑で、結婚目的以外の人間を排除できない。
- 浮気目的の既婚者に遊ばれたり、詐欺師などの餌食になり易い(特に女性)。
- 遊ばれたことで多くの時間と労力が無駄になり、結婚相談所よりも高くつく。
- トラブルや悩みが発生した時に相談する相手がいない。
- アプリサイトは事実上無法地帯なので、だれも責任をとらない。
料金を高めにして、登録時に提出する証明書類を多くするサービスも出てきているが、それでも、他人になりすまして証明書を出すことは可能だ。
専門のカウンセラーなどが直接面談して、人柄や目的意識を確認しない限り詐欺行為を排除することは難しいだろう。
インターネットを活用した安全な婚活方法とは?
今や、婚活でインターネットを利用しないことは不可能だ。
オンラインのサイトで、かつ安全性が担保された手段を選ぶ必要がある。
婚活も仕事と同様、安全が確認できない状況で業務を遂行することは避けるべきだ。
安全確保で一番確実なのが、結婚相談所の門を叩くこと。
さまざま偏見にさらされて、一部の未婚男女からは忌み嫌われている結婚相談所だが、実は捨てたものではない。その理由は・・
- 多くの証明書を提出し、カウンセラーの面談を経た者だけが登録している。
- 遊び目的の者がいない。
- 婚活カウンセラーのアドバイスを得られるので、恋愛経験が少ない人でも短期間で成婚可能。
- ネット技術を駆使して、何万人という候補者の中から紹介してもらえる。
- 結婚相談所が管理するサイトを利用し、自分からアプローチできる場合もある。
- 結婚相談所主催のパーティやイベントに参加し、一度に多くの新しい出会いを楽しむことも出来る。
- 悩みや問題が生じれば、担当カウンセラーに相談できる。
つまり、マッチングアプリのような利便性も兼ね備え、かつ、安全安心な空間で婚活することができるということだ。
これ以上に合理的な環境が存在するだろうか?
「でも、結婚相談所は料金が高い」という声をよく聞く。
目先のお金がそんなに惜しいのだろうか?
安全安心の確保とカウンセラーの専門知識に対してお金を払うのは当然だと思う。
ネット上のタダ情報やタダサービスに慣れていると抵抗感があると思うが、既婚者に遊ばれたら何年もの時間を失い、金額換算で1000万円以上の損失になり得るのではないだろうか?
遊ばれたために女性が婚期を逃したら、取り返しがつかなくなる可能性もある。
繰り返すが、「自分の身に危険が及ぶことが分かっている状態で仕事をすることは許されない」という原則を思い出そう。
合理的な理由により最初にまとまったお金を払えば、早く元を取ろうという気持ちになりモチベーションアップにつながるものだ。
まとめ:
この時代に婚活をするなら、誰しもインターネット技術と無縁ではいられない。
早くて便利な手段を使う際の注意点と、リスクを避けるための合理的な選択肢(=結婚相談所)について提案させて頂いた。
私自身の経験からも言えることだが、婚活ほど疲れる作業はないと思う。
良い出会いをして関係を構築するまでは、不安とストレスに悩まされる。
だからこそ、婚活はダラダラと何年もかけてやるべきものではない。
どんなに長くても一年以内に成婚できるよう、集中的に取り組むことをオススメしたい。
【おまけ】
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以上