結婚相談所の体験談を語る:私が結婚に至るまでの過程と考察

私が婚活して結婚するまでの話:

はじめに:

今回は、私(アラフィフ男性)の婚活体験談を紹介いたします。

大卒、メーカーの会社員で年収は並。

身長は174センチ。

決してイケメンとは言えません。

個人で携帯電話を所有するのがまだ珍しかったアナログ優勢時代。

私が20代前半~30代前半の話になります。

その頃は「婚活」という言葉も、ラインもマッチングアプリもありませんでした。

私個人の結婚相談所体験談ではありますが、気楽に読んで頂ければと思います。

結婚相談所を体験する前の話:学生時代~20代前半

私は中学・高校時代、男子校に通っていました。

女性と話す機会が無かったので、当然、交際経験もなし。

どうやら世の中には女性という生き物がいて、それと交際している男性がいるらしい、ということは知っていました。

男女交際の実際など知る由もなく、テレビや雑誌や漫画が情報源でした。

大学も理科系の学部なので男ばかり。

人づきあいが苦手で、趣味もなく、サークルにも入ってませんでした。

授業以外は、読書をすることが多く、大学4年で研究室に配属されるまで、友達はほとんどいませんでした。

「なんて寂しい人・・」と思われるかもしれませんが、人と群れず孤立していることを苦にしない性分だったのです。

大学3年の時に母を病気で亡くし、そのとき、葬儀やゴタゴタで色々な人のお世話になり、「人間は一人では生きていけない」ということを身に沁みて感じました。

ある時、昔の友達に誘われて合コンらしきものに参加し、そこで出会った女性を誘ってみました。共通の話題があったからです。

初デートのつもりだったのですが、テレビドラマ「結婚できない男」(阿部寛主演)のような振る舞いをして、すぐに嫌われました。

馬鹿でしょう?

今でも、その被害(?)女性には申し訳ないことをしたと思っています。

就職先はメーカーの研究開発職なので男ばかり。

周囲の人間に言わせると、当時の私は「いかにも理系」「冷徹なエリート」という印象だったそうです。

もちろん空気なんて読まないし、読む気もない

女性はおろか、同期入社の男性からも反発を食らう始末。

実の弟からも、「兄貴は変わっている」と言われました。

自分のことは、自分ではよく理解できないものです。

他者の方がよく分かっています。

要するに私は変人だったのですね。

どんなに本で知識を仕込んでも人間的な成長は望めないと思い、ボランティア活動や運動系のサークルに参加し、交友関係を増やすよう努力しました。

婚活以前に、人間としての基本的な何かが欠落していると思ったからです。

20代前半においては、友人から合コンやイベントに誘ってもらったこともありましたが、「運命の出会い」はありませんでした。

結婚相談所の体験談:1か所目

なんとなく、30歳までには結婚したいな、と思っていました。

職場の飲み会で話すと、「え、まさか結婚考えてるの?」「30歳までに結婚?無理でしょ、あなたじゃ」みたいなリアクションが返ってきました。

職場の先輩から、「これから大変だね、あなたは・・」と、しんみり言われたこともあります。

何はともあれ、行動しないことには始まらないので、26歳の時に結婚相談所に入会しました。

今はサンマリエと名乗っている紹介サービスです。

当時インターネットはなかったので、雑誌のとじ込みハガキに記入して申込書を郵送しました。

電話がかかってきて、話を聞くと感じのよさそうなおばさんだったので、事務所に行くことにしました。

「この俺様ともあろうものが、結婚相談所に頼らねばならないとは・・・」なんて心の片隅で思いながら・・・

入会手続きを済ませて、月々の会費を払いつつ活動を開始しました。

女性のプロフィールが月に2名づつ送られてきたのですが、こちらからお見合いOKの返事を出しても、なかなか向こうからOKの連絡がこない。

ようやく最初の人とお見合いできるまでに何か月も待たされました。

しかし、あっさり玉砕。

私の外見(特に髪型)に生理的嫌悪感を抱き、心を開いてくれなかったのかもしれません。

しかも私が真面目過ぎて、相手の女性は苦痛そうでした。

当時の私には堅苦しい話をしているという自覚がまるでなかったので、余計たちが悪い。

カウンセラーからは、「あなたと話ていてもツマラナイ。親御さんから見ると安心感があるが、その娘には好かれないだろう。髪型も変えた方が良い」と言われました。

まあ、この程度のダメ出しなら、どうにでも改善可能なので絶望はしませんでした。しかし、清潔感のある外見にすることの重要性を認識出来なかったので、その時は放置していました。

その後もお見合い自体が成立しないまま時間ばかりが経過するので、担当のカウンセラーに「良い娘を紹介してください」と直接頼みました。

しかし、待てども待てども、お見合いのチャンスが得られない。

紙ぺらのプロフィールばかりもらっても意味がない。

「結婚相談所に登録している人の多くは消極的で、まじめに活動してないのか?」、と思うようになりました。

カウンセラー曰く、「たまに凄く感じのいい娘が登録されるんだけど、そういう娘はすぐに売れちゃうのよね」

「つまり、ロクなのが残ってないということですか?」と喉まで出掛かりましたが、飲み込みました。

埒が明かないので、結婚相談所主催のパーティに参加することにしました。

年齢的にもそんなに離れていない人たちと、一遍にたくさん会うことができる方法です。

会場ではなかなか皆さん積極的で、感じの良い方が多かったです。

30歳くらいの年上女性からアプローチを受けました。

スタイルが良く、なかなかの美人です。

二人だけで相談所内で後日お会いしました。

彼女はダイビングが趣味で、海外のモルジブとかにも出かけていく本格派。

私と趣味が異なるのは構わないのですが、あまりにも自分のことしか話さないのでウンザリ・・。

しまいには、自分の趣味をこちらに押し付けてくる始末。

この「女優」さんをデートに誘う気にはなれませんでした。

パーティとは違うのですが、観光名所をみんなで散策しながらお知り合いになるというイベントに参加したことがあります。

ここでも、一つ年上の女性からアプローチを受けました。

地元の小学校で先生をしているという彼女は、ユーモアを解する知的でスレンダーな美人です。

彼女は地元出身で一人っ子ということもあり、地元勤務の私は条件的にも合ったそうです。

話のしやすい人だし、連絡先を交換して、後日、ホテルでの食事に誘いました。

ランチバイキングです。

彼女は細身なのに大食漢という印象がいまだに強く残っています。

その後、散歩したり、ショッピングに行ったりましたが、どうしてもフィーリングが合わず、これ以上付き合っても発展しないだろうとお互い感じ、フェードアウトしました。

細かなエピソードは他にもいろいろありますが、長くなるので省略します。

結果として、登録から2年の期限を経過しても、誰とも本格的な交際には至りませんでした。

結婚相談所の体験談:2か所目

次に、地元の小規模な結婚相談所に入会しました。

明確な理由はありませんが、環境を変えてみたかったのです。

そこで何人かとお見合いしました。

高卒で年下のかわいらしい女性と3回デートしたことがあります。

普通に話せるし、悪くはないのですが、彼女に言わせると「私とは話が合わない」のだそうです。

価値観なのか、相性なのか、住んでる世界の違いなのか、言葉では表しにくいですが、こればかりは如何ともし難い。

仕事仲間やお友達としてならOKでも、結婚となると話は別です。

ズルズルと付き合いを続けても仕方がないのでお別れしました。

その後、一人暮らしのアパートで、突然「死にたい」という感覚に襲われました。

原因はわかりません。

婚活疲れもあり、「一生独身かも・・」と弱気になっていたからでしょうか・・?

人間は孤独に弱い生き物だな・・と実感したのはその時です。

当時私は大学の通信教育で心理学(学部)や人間行動学(修士)を専攻していましたが、自分自身の心理を解明することはできませんでした。

次にお付き合いしたのは同い年の女性です。

幼稚園の先生をしていた彼女は、少し自信無げな表情を時折見せますが、かわいらしい美人です。

初対面で私のことを「とても印象が良い」と言ってくれました。

思い切って「結婚を前提に付き合ってくれませんか?」とお願いしたら、あっさり承諾してくれました。

彼女とは数か月間交際を重ねましたが、最終的には破綻しました。

原因は、性格の不一致です。

何だかんだ言って、お互い自然体になれないのです。

ホッとした感覚にならないのです。

お互い努力して愛情を育てることが出来ませんでした。

彼女の親離れできていない依存癖にも辟易していました。

結婚生活は、ある意味トラブルの連続であり、夫婦で協力して乗り越えねばなりません。

ですから愛情というシッカリした基盤がないと、些細なトラブルで簡単に破綻しやすい。

色々悩みましたが、傷か深くならないうちに別れました。

私の方は精神的ダメージが大きく、会社を休んで寝込んでしまいました。

結婚相談所の体験談:3か所目

この時、すでに30歳を超えていました。

髪型を変えて心機一転、再び別の結婚相談所(ツヴァイ)に登録しました。

紹介された女性たちとお見合いをしつつ、相談所主催のパーティにも参加しました。

ホテルの立食式で、自由度の高いパーティです。

ここでも、年上の35歳くらいの女性からアプローチを受けました。

「あなたはとても話しやすい人だ」と言われたのを覚えています。

20代前半の朴念仁(無口で愛想がない人)から始まって、私の印象もだいぶ変わったものです。

彼女を1回だけデートに誘いました。

彼女はとても愛想がよく、感じが良いのですが、心の中がブラックボックスでよく分からない人でした。

一日中コミュニケーションをしても、その感覚を脱することができませんでした。

こういうのを相性が悪いといいます。

相性が良い人とは、ロクに話さなくても、何となく考えていることが分かります。

そういう安心感がない人とは、一生を共にすることはできません。

次に参加したパーティは大人数で大きな会場で行われました。

自由度の高いフリートーク重視のものだったと記憶しています。

そこで、今の妻と出逢いました。私より3つ年下です。

会場で私のことを見つめる視線を感じたので、振り返り、彼女にあいさつし、パーティが終わるまで彼女とだけ話をしていました。

パーティ終了後は近くの公園でのんびりと話をした後、夕食に誘いました。

そして、2回目のデートで交際を申し込みました。

すったもんだはありましたが、交際は順調に進みました。

一緒にいて楽で、沈黙も苦にならず、自然な感じで付き合えました。

私のようにストライクゾーンが狭い男でも合う女性はいるのだということが分かりました。

約一年後に彼女と結婚式を挙げた時、私の年齢は34歳になっていました。

結婚相談所での体験談まとめ

私の婚活は、当初の予想よりも時間を要しました。

しかし、聞くべき忠告には耳を傾け、変えられるところは変えていったのが功を奏したと思います。

ただし外見改造(特に髪型)には、もっと早くから取り組んでおけばよかったと後悔しています。

生物界の法則と同じく、環境に適応できる柔軟性がある者が生き残れるのです。

自己啓発書の類も読み漁りました。

もしも学生時代が男女共学校だったら、もっと苦労は少なかったと思います(??)。

とにかく行動を続け、結果を検証して、直すべきところは直し、再び挑戦、というPDCAサイクルを継続することが大切だと思います。

過去の自分の失敗を思い浮かべてクヨクヨしても仕方がありません。

今の自分にできることを、とりあえずやってみることが重要です。

受け身でなく、環境に対して能動的に働きかければ、必ず何かが返ってきます。

シンデレラのように待ち続ける姿勢では、一生独身のままです。

「物わかりの良い」親と同居を続け、居心地がいいと、そのぬるま湯から脱しようとは思わないものです。

該当する人は要注意です。

最後に:結婚相談所をこれから体験しようとしている人へ

婚活の進め方は、人それぞれだと思います。

私の結婚相談所体験談はあくまで私個人のモノであり、それをマネすることはできません。

しかし、部分的にでもヒントになれば幸いです。

最後になりますが、なるべく早く結婚したいと思っている人は、手軽で気軽なマッチングアプリではなく、サポートが充実した結婚相談所 をオススメします。

ご多幸をお祈りいたします。

私の婚活が困難を極めた原因について考える:

婚活によって自己理解が深まった:

恋愛や婚活のメリットの一つとして、自己認識が深まるというのがあります。

仕事における表面的な付き合いではなく、感情の深い交流が伴うため、必然的に人格と人格のぶつかり合いが生じます。

相手という鏡を通して、嫌でも自分自身と対峙せざるを得ず、自分という人間の良いところと嫌なところを認識せざるを得なくなるのです。

そして、私の婚活は前述のとおり困難を極め、私は自分の至らなさに色々と気付かされました。

以下、婚活地獄にはまった原因と対策について考察いたします。

外見からにじみ出る雰囲気:

私がまだ20代の若かりし頃、結婚相談所というか結婚情報サービスのようなところで活動していました。

そこの女性カウンセラーに、モテない悩みを相談していたところ、「髪型を変えた方がいい」と言われました。

確かに女子受けしない髪型だと何となく思っていましたが、はっきり言ってくれたのはそのカウンセラーが初めてです。

髪が太く丈夫で量も多く、かつ、癖が強かったので、髪を伸ばすと野暮ったく見え、髪を短くするとヤクザのように見えて怖かったのです。

実際、自分の外見に自信がなかったので、それが劣等感となり女性と話すことを無意識的に躊躇していたと思います。

行きつけの床屋さんから「ストレートパーマをかけたらいいんじゃないですか?」とアドバイスされ、思い切って挑戦してみました。

このストレートパーマという選択は大当たりでした。

さらに、真っ黒だった色を少しブラウン系にしました。

生まれて初めて美容院の門を叩き、「美容院なんて女の行くところだ」というのが偏見と誤解だということも分かりました。

美容師さんから、長髪でカッコよく見えるようにカットしてもらい、以後、結婚相談所主催のパーティとかでも女性の方からよく声を掛けられるようになりました。

自分の外見が他人からどう見えるかということに気づき、その改善方法の検討と実行を通して、自分が率先して変われば周囲の反応も変えられるということを実感しました。

表情の暗さと硬さ:

結婚相談所に登録する時は、必ずプロフィールを作成します。

そのプロフィールで一番重要なのが写真です。

「一度会ってみようかな?」と女性に思ってもらうためには、優しい笑顔の爽やか男性という印象を与えねばなりません。

私にとっては、この「笑顔」というのがとても難題でした。

結婚相談所で撮影する時も、「笑って」というリクエストになかなか答えられず、係の人を困らせたものです。

かなりぎこちなくて不自然な笑顔しか出来なかったと思います。

改めて幼少期から青年期までのアルバムを見返してみると、笑顔の写真がほとんど無いことに気づきました。

つまり私は、笑うという習慣に乏しい生活をしてきたのです。

実際、他人が私の性格を表わす時に「暗い」に関する言葉を使うことはあっても、「明るい」関連の表現は皆無でした。

色々な記念写真を眺める時も、ごく自然に爽やかな笑顔を作れる人を羨望の眼差しで見ていました。

カメラを向けられて自然な笑顔を作れる人は笑顔の実力がある人であり、日ごろから笑顔になるような生活・人生を送ってきたのだと思います。

私のように笑顔をサボってきた者は、人間関係構築の基本的な能力に問題があると考えていいでしょう。

一緒にいて楽しいか?

前述の女性カウンセラーに、私がモテない原因の相談したところ、「アナタと喋っていても真面目過ぎてツマラナイのよ」と言われてしまいました。

(結婚相談所のカウンセラーで、はっきりダメ出ししてくれる人はかなり親切な部類に属します)

一緒にいてツマラナイ人と結婚したい女性はいません。

さらに、「アナタは気持ち的に余裕がない」とも言われました。

実際、女性とお見合いする時も、沈黙が怖くて自分がしゃべるのに精いっぱいで、余裕をもって相手の話に耳を傾けるという姿勢がありませんでした。

初対面の人と会うだけで緊張し、相手を楽しませるとか自分が楽しむとか、そんなことを考えることも出来ませんでした。

要するに、日ごろから人と交流しつつ楽しい時間を過ごすという習慣を欠いていた事実が、婚活の場で露呈したのです。

「何か面白いことはないかな?」と思いつつ生きている人にとっては信じがたいことかもしれませんが、私のような人間も存在するのです。

自己開示できるか?

自分の素を見せるというのも、私にとっては難題でした。

なぜ自然体で振舞うのが苦手かというと、自然体で振舞って周囲から好反応を得たという成功体験が少ないから自信が無かったのです。

猫をかぶって良い人を演じていると、相手女性は私のことが分からないままですから次第に退屈してきます。

飽きられてどうでもいい人になり、最終的には嫌われるということも分かりました。

逆に、いつでもどこでも自分の素をさらけ出して振舞っている人がいますが、それはそれで周囲の人間と軋轢を生む原因になります。

自己開示という行為は、時と場所・状況・相手の性格を考えないといけないので、「言うは易く行うは難し」だと思います。

会話のキャッチボールができるか?

会話のキャッチボールも私の苦手とするところでした。

相手の立場を尊重したり思い遣る気持ちがあれば、相手のコメントに対して何らかの誠意を示せるはずですが、それが無かったのですね。

話の流れを無視して、突然、とんでもない方向に持っていってしまうことがしばしばでした。

相手女性からすれば、「無視された」とか「話が通じない」とか「ツマラナイ」とか感じるのは当然です。

自分でうまく隠しているつもりでも、上から目線という悪い性格は何気ない会話の中で簡単に露呈するものだということが分かりました。

上手に自己主張できるか?

あまりにもモテなさ過ぎて、女性から誰にも相手にされないと次第に卑屈になります。

そして、ようやくデートを重ねられるまでになった女性を何としてでも失いたくないという気持ちが強くなります。

すると相手の無理な要求にも反論できず、無理に妥協して相手に合わせ過ぎて不満が蓄積され、ついに爆発・・なんてこともありました。

「フラれもいいや」くらいの気持ち的余裕がないと、冷静に自己主張することは難しいということを知りました。

自分が言うべきこと・言う資格があることを吟味し、礼儀正しく自己主張しても、それが相手女性の興味・価値感の範囲外ならば受け入れてもらえません。

相性が悪ければ、自分がどんなに無理しても遅かれ早かれ関係は破綻します。

どうせ破綻するなら早めに破綻させて、次を探すという決断力と勇気が必要だと痛感しました。

逆境で冷静さを保てるか?

婚活を通じて、「実は私は逆境にそんなに強くない。というより弱い」ということを認識するようになりました。

それまでの人生を通じて、予想外のことが発生した時にテキパキと冷静に判断して行動するという機会が少なかったのが原因です。

デート中に自分の思い描いたプラン通りにいかないと憮然としたり不満を漏らすのは、心が弱い証拠です。

ディズニーランドなんかは、ある種の修羅場ですから、柔軟性や耐性を試すには打ってつけかもしれません。

デート相手に当たり散らしても仕方ないことですし、自分の準備不足や心構えの甘さを責めて、原因と改善策に励むのが正しい道だと思いました。

まとめ:

私が婚活していたのは大昔のことですが、改めて振り返ると、自分の未熟さに愕然とします。

男女交際どころか、人間関係の基本的な構築能力を欠いていたと思わざるを得ません。

私のような人間がよく結婚できたものだと思います。

十年近い歳月と、数百万円単位のお金を使い、散々回り道をして多くの失敗を重ねました。

多くの女性や関係者にも迷惑をかけ、不快な思いをさせました。

一つだけ誇れることは、決して諦めなかったことです。

この記事を読んで、「人間としては俺の方が上だ」と思った人は必ず結婚できます。

私と同程度にひどい人でも、諦めなければ結婚できます。

この記事が何かしらお役に立てば幸いです。

これから婚活を頑張ろうか迷っている人へ:

彼氏彼女がいない社会人は恥?

いい年して彼氏彼女がいない人は負け組なのでしょうか?

社会人になっても彼氏彼女がいない人には欠陥でもあるのでしょうか?

彼氏彼女がいて当たり前という環境や交友関係で過ごしてきた人からすれば、そういう風に見えてしまうのかもしれません。

しかし、異性のいない環境で生きてきた人にとっては、モテないのが当たり前であり、彼氏彼女がいる方が珍しいと思えてしまいます。

第一、どうすれば彼氏彼女ができるのか、その方法すらイメージできないのが普通でしょう。

「彼女いないのかハラスメント」に苦しんだ経験:

私の兄弟は男だけ、中学高校は私立の男子校、大学は理工学部に通っていました。

大学卒業後に就職した会社は男ばかりの職場で、女っ気がほとんどありません。

若い頃に世話になった結婚相談所のカウンセラーによると、私のような状況に置かれた者は、婚活において致命的と言えるほど不利な状況なのだそうです。

女性と話をする機会すら珍しく、彼女がどうすれば出来るのか見当もつかず、途方に暮れていました。

そんな私にとって、職場の「彼女いるのか?」ハラスメントは苦痛でしかありませんでした。

「いい年して彼女の一人もいないようじゃダメだぞ」
「週に一回はデートする位じゃないと、あっという間に30歳になってしまうぞ」
「君、そろそろ身を固める気はないのかね?」

こういうセリフを吐く先輩のほとんどは既婚者であり、上から目線の冷やかし・からかいによって優越感に浸るのが目的でした。

「この会社には30歳を超えても独身のままの人がたくさんいるよ。そうならないように気を付けないとね」

優しい人はこうやって心配してくれたこともありました。

独身の同僚や友人たちはハラスメント的な言動はしませんでした、

しかし、父親は辛らつでした。

「まだ彼女がいないのか?!」
「30までに結婚しろ!」
「一体何をやってるんだ?!」

親だから心配というのが表向きの理由ですが、自分のイメージ通りにいかないことへのイライラをぶつけているだけで、私にとっては何の役にも立たず、正直ウザいだけでした。

そうは言っても、「彼女いないのか?」ハラスメントを迷惑だと言って切り捨てることもできません。

誰であっても、気にしてもらえるのは有難いことです。

見込みがないと思われれば声掛けすらしてもらえず、無関心となります。

それはある意味、悲劇といえる状況ではないでしょうか?

彼氏彼女がいなくても人間の価値そのものとは無関係:

基本的に、彼氏彼女がいない奴はダメとか、彼氏彼女がいる人の方が優秀ということはありません。

われわれ人間は恋愛や結婚をするために生まれてきたのではなく、よりよく生き残るための手段の一つとして恋愛・結婚を選んでいるだけです。

「彼氏彼女がいる・いない」は、人間の存在価値とは無関係です。

そもそも、LGBTの概念が広く紹介されている現代において、異性愛のみを絶対視する考え方自体が時代錯誤でしょう。

純粋な異性愛という性的志向を持った人は全人口の1~2割程度というデータもあります。

同性愛者や両性愛者も少なくない割合で存在するのは事実ですし、何も異常ではありません。

生涯独身を貫いた偉人も大勢います。

マザーテレサは生涯独身ですが、恵まれない人のために生涯を捧げ、ノベール平和賞を受賞しました。

その葬儀には、世界中から100万人以上の人が訪れたのです。

マザーテレサに対して、「彼氏いないの?」ハラスメントをする人はいませんよね?

年頃になったら異性の恋人が出来て当たり前という「常識」は嘘と偏見にまみれたものだということが理解できましたか?

日本という国は寛容性に乏しくて住みにくい国だと諸外国から見られていますので、みんなで改めて考え直してみましょう。

「彼氏彼女いないのかハラスメント」の利用方法:

繰り返しますが、彼氏彼女を作る作らないは個人の自由です。

しかし、彼氏彼女が欲しいと思っている人は、自分に向けられている「ハラスメント」的言動を無視しない方が良いと思います。

「ハラスメント」だと一蹴せずに、自分の問題に気付くためのきっかけとして有効利用したらいかがでしょうか?

私自身、周囲の人からの声掛けで様々なことを考え始めました。

  • この先輩はどうやって彼女を作って、結婚まで至ったんだろう?
  • この人はどうしてこんなにモテるんだろう?
  • この人のどこをどう真似すればいいのかな?
  • この人は既婚だけど、奥さんとの馴れ初めはどうだったんだろう?
  • 社内結婚が意外に多いみたいだけど、どうやって成功させたんだろう?
  • 毎週デートをするのが当たり前の生活ってどんな感じなんだろう?
  • 何歳までに結婚することを目標にするべきだろうか?
  • アラサーアラフォーになっても結婚できない人は、何が問題なんだろう?
  • どうやって出逢いを探すのが合理的だろうか?
  • その他?

自分の状況や課題を認識し、その原因を分析し、有効な手段や方法を探し出すきっかけとして生かすことが出来ました。

このきっかけが無かったら、ズルズルと歳を重ね、一生独身で終わっていたかもしれません。

婚活ハラスメントの効用とでも言えましょうか?

親族から、「まだ結婚しないのか?」「良い人がいないのか?」「親戚の○○ちゃんは、もう子供が二人いる・・」とかハラスメントを受けている人は、「すごく困っている。誰か良い人を紹介してよ!」と言ってみましょう。

周囲に対する結婚の意思表示になるし、ホントに誰か紹介してくれるかもしれません。利用できるものはすべて利用するべきだと思います。

まとめ:

いい年して彼氏彼女がいなくても、別に恥ではありません。

ただし、彼氏彼女が欲しいのに出来ない状況を放置し、原因も考えず何の行動も起こそうとしないのは恥ずべき態度だと思います。

婚活というのは進学や就職よりも難易度が高く、マニュアルもありません。

心配してくれる人はいても、手取り足取り指導してくれる人を日常生活の中で見つけることはできません(例外的に、結婚相談所のカウンセラーは頼りになります)。

惰性に身を任せて受け身のままだと、事態は一向に好転しません。

とにかく、自分から積極的に主体的に挑戦する気持ちが無いと、人生の最後で後悔することになります。

「ああ、もっと苦労して、積極的に行動しておけばよかった・・」

こんな地獄の後悔をしないために、本記事がお役に立てば幸いです。

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