社内恋愛でのアプローチを考えている人に読んで欲しい記事

社内恋愛に憧れますか?

結婚前提の彼氏・彼女を学生時代に見つけられた人はいいですが、そうでない人はどうしたらいいのでしょうか?

日常生活の中での自然な出逢いを目指すのであれば、職場で探すのも悪くありません。

実際、私が勤める会社でも社内恋愛は珍しくありません。

同期同士でくっついたり、後輩の女の子にアプローチしたりが多いです。

同じ部署の中でカップルになった例もあります。

社内規定に職場恋愛を禁止する項目はありませんので、仕事に支障がなければ誰も文句を言いません。

社内恋愛を基本的に是認したうえで、それを成功させる方法や注意点を親切に教えてくれるサイトもたくさん存在します。

マッチングアプリのように変な人にダマされる心配がないし、毎日通う職場の中で人柄を確認しやすいというメリットもあります。

この記事では、社内恋愛を考えている人向けに注意点を述べたいと思います。

少し立ち止まって考えて頂けたら幸いです。

社内恋愛のアプローチ行為は職場に相応しいのか?

職場とは、ある目的を達成するために、社員各人が能力を持ち寄り、協力し、問題解決をしていく組織です。

基本的に、個人的な好き嫌いは二の次です。

むしろ気の合わない、価値観の合わない者同士で積極的にコラボできたとき、創造的な問題解決方法や革新的な商品が生まれるものです。

学生のサークル活動とは違うのです。

会社組織で大切なのは、私情に流されまいとする理性です。

飲み会、慰安旅行、運動会、バレンタインの義理チョコなどは、あくまで仕事上のコミュニケーションをスムーズにするための手段に過ぎません。

仕事を遂行して給料をもらうのが第一。

お金を払って教育サービスを受ける学校とは、求められる態度が根本的に異なります。

誰とでも上手くやることを要求される職場と、ある特定の人と親密になる恋愛は、あまり相性が良くないといえます。

社内恋愛のアプローチ行為が跋扈すると職場はどうなるか?

社内にできる派閥は、概して、組織に良い影響を与えません。

仲良しグループが形成され、部内の飲み会でも、いつも同じ仲良しグループで固まっていることがあります。

せっかくの部全体の飲み会なのですから、いろんなグループの人と交流を深め、情報交換した方が有益だと思うのですが、仲良しグループの居心地の良さに漬かっている人にとって、そんなことはどうでも良いのです。

仲が良いのは結構なのですが、エスカレートすると「アイツは敵か仲間か」という二分法で人間を見るようになります。

仲良しグループが休憩の席で、気に入らない人間の陰口悪口で延々と盛り上がっている様は異常で不健全です。

こういう仲良しグループは居心地の良さを最優先しますから、例えば外国人が入社してきたら対応することができません。

最初は何とかやっていても、直ぐに音を上げます。

私が知るヒドイ例では、朝礼にも参加させず、完全に仲間外れにしていました。

言葉だけでなく、価値観・文化・習慣が異なる人間とうまくやるには、理性が要求されます。

個人的な好き嫌いを職場に持ち込みすぎると、会社のグローバル化の妨げとなります。

このような派閥的仲良しグループの形成を、管理職自らやってしまうことも珍しくありません。

愚かという言葉しか思い浮かびません。

また、親身になって異論を直言してくれる勇気ある部下を排除し、おべっかを使うイエスマンばかりを周りにはべらせる独裁経営者は、会社経営を傾かせる元凶となり得ます。

ここで、ニュースにもなった事例を挙げましょう。

かなり昔ですが、日産グループにフランスからゴーンさんが迎えられたのはご存知ですよね。

目的は経営の立て直しですが、経営悪化の主要な原因の一つが、不合理な私的なれ合いと言われています。

取引先とのなれ合いが度を過ぎて、言いにくい合理化案を遂行できずに高コスト体質を長年温存してしまったのです。

有利子負債額は兆の単位だったと聞きます。

どうしようもなくなった挙句、当時の経営トップは大規模なリストラを決断しました。

決断した本人が悪者になって大ナタを振るうのかと思ったら、自分は悪者になりたくないから、ゴーンさんという外人にやらせることにしたのです。

皆さんは、こんな経営トップの元で働きたいと思いますか?

話を戻しますが、社内恋愛に戻しましょう。

社内恋愛ついても、私的な仲良し関係を職場に持ち込むという点では上記例と同じです。

社内恋愛とは、ある特定の異性とそれ以外の人を差別することです。

社内のあっちこっちで恋愛的アプローチが横行したら、決して無視の出来ない弊害につながるのではないでしょうか?

社内恋愛は職場の柔軟性を失わせる

会社経営者の視点で考えてみましょう。

会社組織で求められる機能で最重要なのは、柔軟性です。

柔軟性のない生き物や組織は、厳しい現実の中で生き残れず淘汰される運命になります。

社会からの要望に応えるため、適切な商品やサービスをタイムリーに提供する必要があります。

社員の立場で言えば、自分の都合やこだわりは脇に置いて、職場事情や顧客の都合に合わせるという態度が求められます。

社内恋愛は、上記の「組織としての柔軟性」を失わせます。

せっかくカップルになっても、一方が部署異動したり、赴任することもあり得ます。

社内恋愛の横行が原因で、業務上必要な措置が取れなくなったら本末転倒。

社内恋愛は、会社だけでなく個人にとってもリスクのある行為です。

社内恋愛を声を大にしてお勧めできない理由をお分かりいただけたでしょうか?

社内恋愛のアプローチが是認されるケース

入社面接時の質問で「彼氏いるの?」というのがありました。

女性応募者のことを独身男性社員のお嫁さん候補として見ているのですね。

今はセクハラになりますが、昔は珍しくなかったようです。

女性社員は二十代のうちに社内で良い相手を見つけ、結婚退職し、その後は、男性社員の「銃後の妻」として一生を捧げる枠割が期待されていたのです。

社内の上司が社内恋愛、社内結婚を公的に是認していたとしても、個人の幸せを願っているからではなく、あくまで組織の維持発展が目的です。

そういう昭和の遺物のような職場は今は少ないのかもしれませんが、存在しないとは言い切れません。

社内恋愛が公に是認されているケースは、会社にとって都合がいい場合だけです。

社内恋愛よりも合理的な手段で婚活しよう!

私は、社内恋愛を全否定しません。

前述のとおり、同じ職場で相思相愛となり、めでたく結婚したケースをいくつか知っているからです。

今も、夫婦で仲良く一緒に出社している人もいます。

長年に渡って仕事上の支障はないようです。

しかし、これはレアケースだと思います。

様々なリスクを、上手くすり抜けるテクが要求されます。

確かに職場には人がたくさんいますし、毎日長時間過ごす場所です。

「職場で良い人に出逢えたら・・・」という気持ちは分かります。

しかし、リスキーな社内恋愛を夢見るのは、あまり現実的とは言えません。

もっと合理的でリスクが少なく、確実に結婚相手を見つけられる方法を考えた方がいいでしょう。

どうしても日常生活の中で出逢いが無いならば、結婚相談所がおすすめです。

私も結婚相談所を3か所渡り歩き、今の伴侶を見つけました

結婚相談所はカウンセラーのサポートを受けられるのが最大のメリット。

結婚相談所はパーティを主催することもあります。

多くの人の中から、相性が良さそうな人を探し出すことができます

社内恋愛を選択肢として検討するくらいならば、その行動力を別の婚活方法で活かしたほうがいいでしょう。

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ご多幸をお祈りいたします

以上

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