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「都合の良い女」「都合の良い男」をやめたい人はどうするべきか?

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「都合の良い女」とは?

身元確認がデタラメなマッチングアプリでは、遊び目的の男がウヨウヨしています

彼らは浮気や詐欺目的で、「都合の良い女」を求めて日々活動しています。

「都合の良い女」とは、受け身で甘えん坊で雰囲気に流されやすいという特徴を持っています。

浮気や遊び目的の男はモテる雰囲気を漂わせ、女の扱いにも慣れており、「都合の良い女」かどうか見極めたうえで優しくアプローチしてきます。

自分に自信がなく、地に足の付いた生き方をしていない「都合の良い女」は簡単にダマされます。

ダメな自分を魅力的だと褒めてくれる相手男性に依存し、自分の存在を確認するのです。

相手男性の人格に惚れているのではなく、自分を褒めてくれる男に寄りかかっていると言った方がいいでしょう。

これは、自分を甘やかしてくれる道具として男性を利用しているに他ならず、極めて自己中心的な行為です。

こういう女性は、恋愛と依存行為を切り分けて考える理性を持ち合わせていません。

男性に依存していますから、相手に気に入られるためなら簡単に体を許します。

女からお金を巻き上げる結婚詐欺士も同じ手口です。

将来につながらない非生産的な関係ですから、結婚にはつながらず人生の貴重な時間の浪費になるだけです。

参考記事:
ラノベのレビュー「経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話」 

「都合の良い男」とは?

マッチングアプリで「都合の良い女」を探している男は、女から見れば「都合の良い男」だと言えます。

ホストクラブは疑似恋愛の場を提供して良い気分にさせてもらえるサービスですが、それと類似したことを格安で実現できるのです。

「都合の良い男」は、日常生活での満たされない思いを「都合の良い女」との付き合いで誤魔化そうとしています。

既婚者の浮気は典型的ですね。

本来なら、奥さんときちんと向き合う努力をするとか、離婚手続きを進めるとかしなければならないのですが、面倒事を後回しにしています。

後回しにしても厄介事が消えたりはしないのですが、厳しい現実と対峙する姿勢がないため、目先の快楽を求めてやまないのです。

女性との交際経験やモテる技術を持っている人は、「都合の良い女」との情事に溺れます。

反対にあまりにもモテない男性の場合、ようやく交際OKしてくれた女性に依存してしまうことがあります。

「この人を逃したら一生独身だ」と思い込み、相手女性の無理を何でも受け入れてしまう交際を続け、女性に振り回されて時間を浪費するのです。

こういう男性の態度が続くと女性側は飽きてしまいますし、男性側もストレスばかりで楽しくありません。

こういう関係は、遅かれ早かれ破綻します。

「都合の良い女」「都合の良い男」になっている原因:

「都合の良い女」も「都合の良い男」も、自分に自信が無い弱い人間です。

他人の眼ばかりを気にして、自分の考えで自分の人生を歩んでない人が陥りやすい罠です。

空っぽな自分、つまり空虚感が特徴です。

自分に自信がない人は、精神的にひ弱で、現実の厳しさに対処する能力に乏しいものです。

自分の事だけで手いっぱいであり、他人を気遣ったり奉仕する気持ち的余裕はありません。

恋愛願望を持っていても、恋愛する準備が出来ていないといえます。

自分を甘やかしてくれる存在以外には無関心です。

「他者は、自分を支えてくれる道具に過ぎない・・」

究極のエゴイズムともいえる態度が、他者から影響されやすいという脆弱性を生んでいるのです。

「都合の良い女」「都合の良い男」をやめたい人はどうするべきか?

「都合の良い女」や「都合の良い男」は、自由で意気揚々に見えることもあります。

しかし彼らは、自分の失敗を反省せず、弱い自分と対峙せず、厳しい現実から逃げ回る癖がついています。

この悪い癖を直さない限り、地に足の付いた生き方も出来ないし、自信も生まれません。

悪者になっても平気、自分は自分・他人は他人、空気を読むのではなく自分で作る・・・

こういう主体的で自立的な生き方をするには、日々の習慣や心構えを直す必要があります。

都合の悪い事から目をそむけない。
人に丸投げするのではなく自分の問題として受け止める。
うまく行かなくても人に文句を言わず自分に原因を求める。
群れて馴れ合って足を引っ張り合うダメ集団から足を洗う。

こういう態度や行動を習慣化し、自分を変える必要があります

甘やかしてくれる人間が周囲にいると、ついつい頼りたくなりますが、逃げ場が無くなって追いつめられれば、弱い自分と対峙せざるを得なくなります。

自分を変えるには、切羽詰まった状態にならないといけないと思います。

「都合の良い女」「都合の良い男」をやめたいなら今しかない:

アナタが「都合の良い女」「都合の良い男」だとしたら、それをいつ、やめたいですか?

十代の若者ならともかく、結婚適齢期を超えた大人がクラゲのような生き方をしているのはみっともないでしょう。

素敵な相手と安定した結婚生活を営みたいならば、あなた自身が安定した自立した存在になる必要があります。

類は友を呼ぶ。

勇気をもって自分を変えることが、幸運を呼び寄せることにつながります。

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現在婚活をしているけど、どうも自分に自信が持てない人は、一度、婚活カウンセラーに相談するのもアリです。

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とりあえず何かしら第一歩を踏み出してください。

以上