「恋愛経験なし男」の実態とは?
アナタは恋愛をした経験がありますか?
恋愛経験とは、特定の女性と男女のお付き合いを一定期間することを言います。
1回か2回デートして、何か合わないから自然消滅するケースも多いと思いますが、これも立派な男女交際です。
何らかの理由で相手に好意を持ちデートに誘うというのは勇気のある行為であり、人間的に成長するための大きな糧となります。
しかし、現代の若者の恋愛活動は低下傾向にあるようです。
彼女が出来たことはおろか、デートすらしたことがない男性が大勢います。
姉妹がおらず、男子校で、大学も女子が少ない学部で、職場も男だらけだと、必然的に恋に疎くなります。
日常的に女性と交流する機会がなかったり避けたりしていると、女性と話すことに対して心理的な抵抗が大きくなり自然に振舞えなくなります。
書籍やインターネットで女性に関する知識は補えますが、実際の交流体験には到底及びません。
女性に関する知識がないと認識できているならいいのですが、男ばかりの狭い世界で過ごしていると、偏見と妄想に満ちた女性蔑視の態度が出来上がることもあります。
声に出しては言わないでしょうが、「女性は男性に媚を売るべきだ。男にとって都合の良い存在だ」というのが典型的な妄想です。
こういう妄想は一度身に付くと中々変えることが出来ず、いざ婚活を始めた後に足を引っ張る原因となります。
日本社会は世界的に見ても女性の社会的地位が低く、女性差別が横行している国として有名になりつつあるのです。
「恋愛経験なし男」になっている原因:
家庭環境などの影響で自然な喜怒哀楽を表現できなかったり、コミュニケーション能力が貧困だと、男女交際はおろか人間関係の構築にも支障を及ぼします。
挨拶が出来ない、目を合わせて話せない、まともな相槌を打てない、気遣いや思いやりに欠けるなどの問題があると積極的に異性と交わることが出来ません。
学生時代に男女交際を積極的に実践している人はいいのですが、全くの未経験者がデートに挑戦して失敗し、それがトラウマとなって引きこもってしまうこともあります。
アラサーやアラフォーになってもまともな婚活をしていない人は、将来に対する想像力や計画性が無い人です。
上から言われたことには素直に従うが自主的には何も挑戦できない受け身人間は、婚活市場への参入をためらいます。
勉強や仕事は受け身でもこなせますが、婚活は、自分から挑戦する気持ち・失敗してもあきらめない粘り強さ・予測困難な不確実性への耐性・全人格を晒した状態での感情の交流、といったものが要求されます。
そういうのが苦手だったり不慣れな人は、恋愛や婚活には消極的です。
目先の快楽、目先の仕事を言い訳にして流されていた方が楽ですから、なかなか変化しようとは思いません。
変化をしないということは進歩していないということです。
実家暮らしで物わかりの良い親に「恵まれている」と、生涯独身になる確率はグーンと上昇します。
「恋愛経験なし男」を卒業して結婚するには?
親が急死するとか、頼れる人がいなくなると将来を真剣に考えるきっかけになります。
女性に比べて男は孤独に弱い生き物です。
老後の男の独り身は悲惨です。
もっと想像力を働かせて切実感を持って、婚活の一歩を踏み出しましょう。
いままで男女交際をサボってきた人は失敗や苦労を重ねると思いますが、新たな発見や人間的成長にもつながります。
下記リンク先の記事では、私の婚活体験を詳細に紹介しています。
【結婚相手と出会う前兆とは?】私のリアルな婚活体験を紹介します
恥をしのんで書いたので、どうか参考にしてください。
誰でも失敗は必ずありますから、その原因分析を行い、対策を考え、再挑戦してください。
その繰り返し、PDCAサイクルを回し続けることが成功のカギです。
まとめ:
PDCAサイクル(PLAN, DO, CHECK, ACTION)と書くのは簡単ですが、実行するのは大変です。
恋愛経験なしの男性はとくにそうです。
婚活サイトや街コン、友達の紹介でチマチマ自己流でやっていても時間とお金を浪費するだけです。
専門のカウンセラーの親身なサポートを受けられる結婚相談所に登録して、短期で成婚することを目指しましょう。
短期とは、長くて一年以内という意味です。
婚活は精神的にも大変な作業ですから、長期にわたってダラダラやるのは得策ではありません。
素直な態度で短期集中で取り組み、幸せな結婚を実現してください。
アナタをサポートする結婚相談所情報:
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以上