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結婚相手の選び方について解説:婚活で後悔したくないアナタへ

この記事は約20分で読めます。

誰と結婚するかは人生の一大事。

その判断が一生を左右すると言っても過言ではありません。

だからみんな真剣に悩むんだと思います。

この記事では、婚活中の人を対象として、結婚相手の選び方を解説していきます。

以下、参考にしてください。

見たいところに飛べる目次
  1. 結婚相手の選び方1)譲れる条件と譲れない条件を仕分ける
    1. 婚活をこじらせている人は選り好みの度が過ぎる:
    2. これがないと結婚生活が成り立たない条件とは?
    3. これがないと結婚生活で不自由するかもしれない条件とは?
    4. 結婚生活の本質とは関係ない条件とは?
    5. まとめ:
  2. 結婚相手の選び方2)運命的な出会いとは?
    1. 運命のパートナーの特徴とは?
    2. 1)アナタにアプローチしてくれる人
    3. 2)条件がまあまあ合っている人
    4. 3)一緒にいてホッとする人
    5. まとめ:
  3. 結婚相手の選び方3)高年収男子は現実的か?
    1. 高年収男子を夢見る婚活女性の例:
    2. 高年収男子は極めて少数派である
    3. 結婚相談所は、ハイスぺでも「彼女いない歴=年齢」の人が多い
    4. アナタはハイスペック男子に選ばれるような女性ですか?
    5. まとめ:
  4. 結婚相手の選び方4)美人を望む男性に言いたいこと
    1. 幸せな結婚をしたければ美人は避けた方がいい?
    2. 美人はワガママ
    3. 美人は金がかかる
    4. 美人は浮気する
    5. まとめ:
  5. 結婚相手の選び方5)バツイチアラフォー女性の再婚戦略
    1. バツイチアラフォー女性が再婚したい場合どうすればいい?
    2. 相手男性に求める条件はこれだ!
    3. 現実直視と柔軟な態度がカギ:
  6. 結婚相手の選び方6)若い娘と結婚したがる「おじさん」へ
    1. 婚活おじさんが若い女性を希望するのはなぜか?
    2. 婚活おじさんが若い女性を希望すると嫌がられる理由1)
    3. 婚活おじさんが若い女性を希望すると嫌がられる理由2)
    4. 婚活おじさんが若い女性を希望すると嫌がられる理由3)
    5. 婚活おじさんの進むべき道
  7. 婚活を頑張っているアナタへ:

結婚相手の選び方1)譲れる条件と譲れない条件を仕分ける

婚活をこじらせている人は選り好みの度が過ぎる:

ある結婚相談所のカウンセラーによると、婚活がこじれて長引いて適齢期を過ぎてから後悔する人には、ある決まった特徴があるようです。

典型的なのが次のコメント。

「ああ、あんなに選り好みしなければ良かった・・」

「ああ、あんなに若い子や美人にこだわらなければ良かった」

「あんなにイケメンに執着すべきじゃなかった」

「つまらない理由でお断りするんじゃなかった・・」

後悔しても失われた時間は取り戻せません。

せっかくのご縁で出逢えても、一度お断りしたら、もう二度と話せません。

もちろん、相手に要求するスペック(条件)はとても大切です。

希望条件を提示しなければ、どんな婚活サービスを利用しても相手を絞れませんし、自分が望む結婚生活を実現できないからです。

しかし、相手に求めるスペックを誤ると悲劇の原因になります。

今婚活している人やこれから婚活する人のために、こじらせ防止のための考え方を以下に示します。

これがないと結婚生活が成り立たない条件とは?

「何十年という長い期間、夫婦として仲良く暮らすこと」が結婚の目的です。

この目的に沿った必須条件は下記です。

  • 一緒にいて落ち着くこと。
  • 一緒にいて楽しいこと。
  • 困ったときに協力し合えること。

一目惚れのようなドキドキ・トキメキ感情を何年も継続させることは出来ませんし、結婚相手にそんなものを要求するのは非現実的です。

一緒にいて自分が自然でいられる人を探しましょう。

逆に、相性が悪くて一緒にいて疲れる人と結婚したら最悪です。

毎日の生活が地獄になります。離婚まで秒読みでしょう。

その他、考慮に入れるべき必須条件は、住んでる場所・年齢ですね。

遠距離過ぎれば交際できないし、海外赴任の予定があるのに帯同できないのでは話になりません。

また、子供を望む若い男性が40歳以上の女性を候補者にするのも非現実的です。

妊娠出産子育ての重要性を各自がどう考えるかに左右されます。

これがないと結婚生活で不自由するかもしれない条件とは?

結婚生活を物理的に成り立たせるための条件です。

まずは経済力ですが、結婚相談所に登録できるような人なら最低限の収入実績は確認済なので、そんなに心配は要らないと思います。

もちろん現時点での収入が多いに越したことはありませんが、月あたり100時間を超える残業代込みで年収700万なら、残業ゼロだと年収400万円台になります。

残業やボーナスは不安定ですから当てにし過ぎるのは危険。

また、残業休出が多すぎると私生活が成り立ちません。

若いサラリーマンなら高年収でなくても仕方ないと思います。

自分が低年収なのに、相手に対して当然のように高年収を要求する女性がいますが、下品極まりない。

こういう人は、相談所のカウンセラーからも嫌われます。

身の程を知り、分相応の生活を楽しむという心構えが必要です。

経済力の他に重要なのは健康状態です。

ケガや病気を持っている人の場合、お互いが望む結婚生活の支障にならないか、不自由が予想される場合はその対応方法を事前に確認する必要があります。

また、肥満の度が過ぎる人は成人病や早死の可能性が高まりますので、避けられる傾向があります。

頑張って痩せましょう。

結婚生活の本質とは関係ない条件とは?

あったら嬉しいけど、無くても生活する上で困らない条件があります。

顔、スタイル、身長、頭髪の薄さ、服装、趣味、学歴、資格、職種、会社名、家柄、親の職業・・・

これらはすべて、飾り物的要素です。

これがないと結婚生活が成り立たないものではありません。

これがなくても、結婚生活に困る可能性は少ないですよね。

こだわるにはあまりに些末なものなかりです。

伴侶の「スペックの高さ」を他人に対して自慢しても、アナタの結婚生活は豊かになりません。

参考動画:

まとめ:

  1. これがないと結婚生活が成り立たない条件
  2. これがないと結婚生活で不自由するかもしれない条件
  3. 結婚生活の本質とは関係ない条件

婚活をスムーズに終わらせるには、上記2、3の条件を緩めに設定して、1の条件を重視するのがいいでしょう。

こじらせる人は、大抵、3.の飾り物的条件にこだわり過ぎています。

2の経済条件は大切ですが、自分が楽をしたいから他人の金を当てにする態度は褒められません。

婚活では謙虚な態度が求められます。

傲慢で自己中心的な人は誰にも助けてもらえなくなります。

お互い尽くし合って、愛情を育てて、困ったときに助け合える関係を育てましょう。

それが安定した結婚生活の礎となるからです。

参考動画:

結婚相手の選び方2)運命的な出会いとは?

運命のパートナーの特徴とは?

運命のパートナーという言葉には、とてもロマンティックな響きがありますよね。

白馬の王子様とかシンデレラとか・・・自分の思い描いた「理想」の人というイメージでしょうか?

男女交際経験が乏しい人は、映画とか漫画の影響によって非現実的な妄想を膨らませやすいようです。

非の打ち所がない長所ばかりの人が突然現れて、ドキドキやトキメキを感じながら結婚するのが「運命」というものなのでしょうか?

それが現実に発生する確率はどのくらいでしょうか?

アナタが最終的に決断して結婚する相手はどんな人なのか、その特徴を以下に述べたいと思います。

1)アナタにアプローチしてくれる人

結婚相談所やパーティでアナタにアプローチしてくれる人は、とても貴重です。

アナタの良さに気付いた上で、興味を持ってくれているのです。

こちらから自分を売り込む必要がないので、とても有利な状況にあります。

アナタが受け入れれば交際できるのです。

デートを2~3回重ねて、なおもアプローチをし続けてくれるなら、かなりの有望株です。

「待っていれば、もっといい人が現れるかもしれない」なんて淡い願望は捨てましょう。

今付き合っている人の目をしっかりと見つめて良い所探しに精を出すべきです。

2)条件がまあまあ合っている人

結婚相談所を利用しているなら、スペックなど相手の条件はあらかじめ把握しているはずです。

第三者の審査や面接を経た上で登録されている人ですから、安心感がありますよね。

浮気や遊び目的の人はいません。

親から独立して所帯を持てるだけの経済力を持っています。

さらに、生理的嫌悪感を抱かない外見を持っているならば、それ以上何を望む必要があるのでしょうか?

自己中でガメツイ人は嫌われます。

相手に要求する条件はホドホドにしておきましょう。

3)一緒にいてホッとする人

結婚すれば一緒に暮らす訳ですから、お互いが自然に振舞えることが大前提です。

自分の素を出して、お互いがそれを受け入れて、会えばホッとする人。

そういう人とは相性が合っているのです。

あまり喋らなくても相手の考えていることが分かりますから、沈黙も苦になりません。

そういう相手と出逢えたことに感謝しましょう。

ホッとするとは精神レベルが同じという意味でもあります。

精神レベルが同じ者同士が夫婦になるのです。例外はありません。

将棋だって実力が同程度の者同士だと面白くていつまでも続けられるでしょう?

どちらか一方の実力が上すぎると、つまらなくて直ぐに飽きてしまいますよね。

まとめ:

上記1)~3)の特徴を満たしている人がアナタにとっての運命のパートナーです。

運命のパートナーに会える機会は自分で作れますが、出会える確率はそんなに高くありません。

出会ったら素早く決断することが大事です。

グズグズしていると他の人に取られて、一生後悔することになります。

運命のパートナーと交際して、お互いのために尽くして、愛情を育てられれば結婚生活の基盤は強くなります。

「運命のパートナー=ドキドキ・トキメキ」という誤解を解いて頂ければと思います。

結婚相手の選び方3)高年収男子は現実的か?

高年収男子を夢見る婚活女性の例:

YAHOOの知恵袋に投稿されていた婚活女性の相談内容を記します。

要約はじめ:****************

24歳の会社員女性です。

30歳までに出産をしたいと思い、結婚相談所に登録しました。

相手男性に求める条件は下記のとおりです。

・実家暮らしと比べて生活レベルをあまり下げたくない(父は40代で年収1000万円を超えました)。

・専業主婦希望(特に、子供が7歳くらいまでは)

・男性の住所が県外だったり転勤があった場合は、私が仕事を辞める。

・女性と付き合ったことがないような男性はお断り

・外見にはまったくこだわらない。

・年齢はできれば35歳くらいで、40歳以下を希望

結婚相談所で1か月活動し20人くらいから申し込みされましたが、条件に合う人がいません。

低年収だったり、出産後もフルタイムで働いて欲しいなど・・

約10人と見合いしましたが、ピンとこない人、興味を持てない人ばかりです。

相手男性に求める条件を変えた方がいいのでしょうか?

アドバイスをお願いします。

要約終わり:****************

高年収男子は極めて少数派である

専業主婦としての母親の姿をずっと見てきて、裕福な実家暮らしを結婚後も続けたいというのは、気持ちとしては分かります。

しかし、実家が裕福だったのは、この女性がたまたま運が良かっただけであり、親から独立した後もその生活をする権利があるわけではありません。

どうしても実家での生活レベルを維持したければ、必然的に高年収男性に依存せざるを得ません。

30代の男性で年収が1000万円なんて、現実にはほとんどいません。

大手企業の正社員でも、せいぜい年収500万円くらいが現実的でしょう(残業代込みで・・・)。

参考動画:

どうしても生活レベルを下げたくないなら、40代~50代の男性管理職を受け入れることです。

妻に先立たれたり、離婚歴があったり、子持ちだったりするかもしれませんが・・・

少なくとも婚歴がある人は実績があるので、まったくモテないタイプではないはずです。

結婚相談所は、ハイスぺでも「彼女いない歴=年齢」の人が多い

「女性と付き合ったことがないような男性はお断り」という条件は現実的ではありません。

10代~20代のうちに日常生活の中で彼女を作ってきたような男性は、そもそも婚活をする必要がありませんから結婚相談所にはいません。

高いお金を出して結婚相談所に登録せざるを得ないハイスぺ男性は、女性と付き合ったこともなく、デートの仕方すらわからない人が多いのです。

婚活パーティに出て初対面の女性と会話して、親密な関係を築いていくなんて芸当は難しいかも・・

だから、カウンセラーにサポートしてもらえる仲人型の結婚相談所へ来るのです。

髪型、服装、表情、仕草、お見合いでの会話の仕方、デートでのエスコートなど、基本的な知識と経験が乏しいですが、学習することでスマートに振舞うことが可能になります。

お見合いした男性が少々不器用でも、女性側が大らかな態度で受け入れ、長い目で見てあげましょう。

女性がアドバイスして自分好みに育てるという姿勢も大切。

そうでないと、ダイヤモンドの原石を捨てることになるかもしれません。

どうしても女性との交際経験がある人がいいなら、「バツイチ男性も可」にすべきです。

アナタはハイスペック男子に選ばれるような女性ですか?

婚姻歴がなく、30代で高年収のハイスペックモテ男子が結婚相談所にいないとは限りません。

もしかしたら、何十人に一人くらいは該当する人がいるかもしれません。

しかし、そういうハイスペック男子には他の女性も殺到します。

女性を選び放題のハイスペック男子から選ばれるのは至難の業。

アイドルのように可愛くて、スタイルが良くて、20代前半で、家庭的で守ってあげたい雰囲気の女性ならハイスペック男子をゲットできるかもしれません。

この24歳の相談女性は、そんハイスペック男子から選ばれる自信があるのでしょうか?

若くして結婚相談所に頼っている女性は、そんなに男性からモテるタイプではないと推察します。

まずは自分が、自然とハイスペック男子に囲まれるようなモテ女になれるよう努力しましょう。

自分を見つめ、自分を変える努力をできますか?

努力をせずに他人に求めてばかりだと婚活はこじれやすく、成婚は夢のまた夢となります。

結婚相談所にお金を払えばいい人を選べるというのは間違った考えです。

これは、婚活でさんざん苦労してきた私の経験からも言えることです。

まとめ:

世間知らずのお嬢さんが婚活で夢を見るのは自由。

しかし、「30代で高年収のモテ男」なんて結婚相談所にはほとんどいないという現実を、この女性も思い知りつつあるようです。

婚活カウンセラーは、なるべく希望条件に沿う人を紹介したいと考えています。

早くいい人を見つけて成婚退会して欲しいからです。

でもワガママばかりで現実的な対応をしないと、さじを投げられるかもしれません。

始めの頃に紹介される人が一番条件が良い人だと思ってください。

婚活というのは、デートを重ねて、お互いが努力して愛情を育てて親密になっていく作業です。

楽で快適な生活を相手に要求するだけでは、運が逃げて行ってしまいます。

ハイスペック男子は、こういうモテないタイプの女性を本能的に嫌うからです。

「高い金を払ってるんだから、こちらが希望する買い物をさせてもらう」という感覚ではいけません。

現実を見ながら柔軟に対応できる人が一番強い人です。

そうでないと、ずるずると年を取り、誰にも相手にされず、縁遠くなり、生涯独身という悲劇を味わうことになります。

参考動画:

結婚相手の選び方4)美人を望む男性に言いたいこと

幸せな結婚をしたければ美人は避けた方がいい?

テレビ・雑誌・小説・漫画の影響かもしれませんが、世の中の男は美人が大好きです。

作り話で人を惹きつけるため、登場人物が美人なのは当然です。

しかし、現実の世界は違います。

美人は稀な存在です。

その美人を巡って争奪戦が繰り広げられています。

その結果、どうなるか?

美人は生まれ持った美貌のせいでチヤホヤされているだけなのに、自分に実力があると勘違いします。

自惚れて傲慢になります。

自分を客観視できなくなります。

見かけを整えるのには熱心でも、内面を磨く努力を怠るようになります。

そういう女性に引っかかって無理に結婚しても、決して幸せにはなれません。

その理由を以下に示します。

美人はワガママ

美人は幼少のころから親から甘やかされています。

無意識のうちに結婚相手に親代わりを求めているケースが目立ちます。

何も言わなくても、居心地の良い環境を、交際相手が用意してくれるのが当然と思っています。

人の話も真剣に聞きません。

相槌もへたくそです。

自分の思い通りにならなければ、黙って去っていきます。

一緒にいてツマラナイですし疲れます。

人のために役立ちたいなんて気持ちは微塵もありません。

言動も行動も自己中心的。

子供が出来てもロクな人間に育たないでしょう。

悪い人間性は世代を超えて伝します。

こんな人と一緒になって、幸せな家庭を築けると思いますか?

美人は金がかかる

幼少の頃から周りからチヤホヤされ、ワガママに育っていると、欲しいものは手に入って当然と思うようになります。

必然的に、限られたお金の中でやりくりしようという姿勢に乏しくなります。

目先の自分の欲望を抑えることができないので、借金してカードの限度額まで使ってしまうことも珍しくありません。

貯金をして将来に備えるという計画性・堅実性は期待できません。

こんな人間と結婚して生活を成り立たせるのは、よっぽどの資産家でないと無理でしょう。

普通の男性は破滅するだけです。

出来損ないの美人は、妻に先立たれた富豪にでも任せておきましょう。

美人は浮気する

美人は、何もしなくても男が寄ってきます。

賢い男性は、中身のない美人を相手にしません。

しかし、世は愚かな男性ばかりなので、美人は男に不自由しないのです。

今付き合っている男に飽きたら別の男に乗り換えればいいだけ。

自分の思う通りにいかなかったら、別れればいい。

自分のワガママを通したいがために、別れをほのめかす性悪美人もいます。

美人である自分に溺れて、安定した人間関係の構築努力をしようとしません。

根底には、面倒事から逃げようとする安易な姿勢があります。

努力の出来ない人間に、結婚生活で必須な愛情を育てることはできないのです。

まとめ:

美人の悪口をたくさん述べてきました。

もちろん、美人でも例外的にまともな人はいると思います。

しかし、あくまで例外ですし、そういう人は日常生活の中で自然に結婚相手が見つかるので、婚活市場に参入することはありません。

従って、婚活市場で美人がいたら警戒してください。

美人なんて皮一枚の話ですし、年齢を重ねるごとに劣化するもの。

美人だけの人間なんて三日も一緒にいると飽きてしまいます。

「女優」は遠くから眺めているのが一番。

結婚するなら、一生を共にしても飽きがこないパートナーを選びましょう。

家庭的で料理が上手で、聞き上手で、自分が自然に振舞えて、気持ちが落ち着く人と一緒になりましょう。

美人の毒牙にかからず、婚活が成功することをお祈り致します。

結婚相手の選び方5)バツイチアラフォー女性の再婚戦略

バツイチアラフォー女性が再婚したい場合どうすればいい?

YAHOOの知恵袋に投稿されていた相談内容を以下に要約します。

**********************

昨年離婚した36歳女性です。子供はいません。

再婚するために婚活を始めましたが、なかなか上手く行きません。

合コン・街コン・婚活パーティでは、結婚意識が低くて遊び目的の男性が多い印象を受けます。

年下、同い年、年上の方と会いましたが、好きになれるまで行きません。

36歳という年齢とバツイチという婚歴に劣等感を感じています。

恋愛したいと思いますし、相手男性の外見や年収も気になります。

社交的な性格ではなく、このまま一生独身の選択肢も頭に浮かびます。

しかし、いずれ子供を欲しいと思うので、婚活を休んでいる暇はないと焦っています。

今後どうすればいいでしょうか?

**********************

相手男性に求める条件はこれだ!

この相談女性が再婚に当たって相手男性に求めるべき条件は下記のとおりです。

1)年齢

アラフォーから50代の男性が現実的です。20代や30代の男性は、妊娠出産も考えて20代の初婚女性を望むのが普通です。ない物ねだりをしても始まりません。アラフォー以上の年代ならば、年収もまあまあのレベルで安定している可能性が高いです。

2)婚姻歴

この相談女性がバツイチなので、普通の初婚男性からは敬遠されます。元妻と離婚や死別をして再婚を望んでいる男性が良いでしょう。お互いにツライ体験をして相手を思い遣れる状態だと話がスムーズに進みます。また、結婚歴がある男性は、恋愛や結婚生活の経験があるので女性の扱いもスマートのことが多いです。別の女性から一度は太鼓判を押された実績は大きいのです。モテる雰囲気の人もいるでしょうから、恋愛対象としては有望です。バツイチ男性を許容するなら、30代の男性も候補者として浮上してきます。

結婚相談所には、男女交際の経験が無い初婚男性も大勢いますが、社交的でないと自認する相談女性が奥手男性の相手をするのは辛いのではないでしょうか?

3)子供

この36歳の女性は、いずれは子供が欲しいと言っています。40代以下ならともかく、50代以上の男性は子作りを望まないかもしれません。

再婚男性の場合は、連れ子がいる場合があります。連れ子を家族として受け入れる心の準備も必要です。候補者の選択肢を増やすためです。相手男性が立派な人なら、子供もまともに育っている可能性が高いです。助け合える家族は多い方がいいのではないでしょうか?

4)外見

髪の毛が薄い人や身長が低めの人を「可」にしたほうがいいでしょう。お見合いの候補者を増やすためです。髪の毛が薄いがゆえに婚活でも苦労してきた人は、他人に対して思いやりを持って接することができるケースが多いのです。男性の外見に対するリクエストは捨てて、仲良く楽しく生涯を添い遂げられそうな人を選びましょう。

現実直視と柔軟な態度がカギ:

上記の戦略は、心理的に抵抗があるかもしれません。

年齢、婚姻歴、子供の有無、外見・・・

でも、他の人があまり望まない領域はブルーオーシャンでもあります。

ハイスペックの初婚イケメンを追いかけて、若い初婚女性たちと同じ土俵で競うなんて自爆行為です。

自分が置かれた現実を直視して、柔軟な考え方をするのが吉。

そして、自分の願望だけでなく、他人や社会に貢献するために自分が出来ることは何かという視点も持ちましょう。

それが、人生経験を積んできた女性ならではの賢明な考え方だと思います。

最後に婚活場所についてですが、身元未確認の遊び人が跋扈しているマッチングアプリではなく、親切なカウンセラーがサポートしてくれる結婚相談所(仲人型)に登録するべきです。

お金はかかりますが、結婚への意識が高くて条件が確認済みの人を紹介してもらえます。

なるべく早く結婚したいなら、最適な選択肢だでしょう。

結婚相手の選び方6)若い娘と結婚したがる「おじさん」へ

結婚はおろか恋愛経験すら無いおじさん世代が増えています。

それでも自分の将来に漠然と不安を抱き、婚活市場に参入してくる「おじさん」は増加傾向にあります。

婚活おじさんの希望で多いのが「若い子と結婚したい」。

希望するのは自由ですが、現実はなかなか厳しい。

その理由と、取るべき婚活の指針を示したいと思います。

なお、この記事で「婚活おじさん」というのは、アラフォー以上の男性を指します。

婚活おじさんが若い女性を希望するのはなぜか?

結婚相談所のカウンセラーの話を聞くと、「子供が欲しいから」という理由が多いそうです。

確かに若い女性の方が妊娠や出産のリスクは少ないですし、生物学的な本能で若い子を求めるのは分かります。

自分の遺伝子を残したいとか、自分が生きた証を残したいとかもあるでしょう。

テレビの芸能ニュースとかで、年配男性がかなり年下の女性と結婚したとか聞くと、「ひょっとして自分にも可能なのでは?」と思ってしまうのかもしれませんね。

婚活おじさんが若い女性を希望すると嫌がられる理由1)

「子供が欲しいから若い女性がいい・・」

こんな理由で若い女性に会いたがるおじさんは、100%嫌われます。

「女性を子供を産む機械だと思っているのか?」

こう思われること請け合いです。

20代の女性から見ればキモイだけ。

女性の尊厳を何だと思っているのでしょうか?

自分の妄想を相手に押し付けているだけで、相手がどう感じるかという視点がないのですね。

婚活おじさんが若い女性を希望すると嫌がられる理由2)

「子供が欲しいから若い女性がいい・・」なんて言っているおじさんは、相手女性に無用な圧力をかけていることに気付いているのでしょうか。

夫になる人やその親からプレッシャーを受けるのでは・・?

子供を作れなかったとき捨てられるのか・・?

こんな恐怖を感じさせるような「おじさん」と会いたがる女性はいません。

出産できたとしても無事に育つとは限りません。

科学技術が発展しても、実現できないことは多いのです。

「子供が欲しいから若い女性がいい・・」

このセリフは、自分の都合ばかりで相手への気遣いや思いやりに欠けることを示しています。

婚活おじさんが若い女性を希望すると嫌がられる理由3)

「子供が欲しいから若い女性がいい・・」なんて言っているおじさんは、子作り以前に、女性との関係構築をどうすべきかが抜け落ちています。

結婚相談所にお金さえ払えば、自分の希望をかなえてもらえると思っているのでしょうか?

自分にはどんな人が合うのか?

一緒にいて楽しいか?

どうすれば親密になれるのか?

どんな結婚生活をイメージしているのか?

恋愛初心者であればなおさら、考えるべきこと、実践すべきことがたくさんあるはずです。

恋愛プロセスを省略して、結婚できると思っているところがすごい・・。

第一、結婚を考えている女性が相手に求める年齢は、ほとんどが自分の年齢±3歳です。

アラフォーおじさんが20代の女性と結婚しにくいのは当然。

そんなに年が離れていたら、相性以前に話が合わないでしょう。

精神レベルが同程度でないとつまらないのです。

若い女性がおじさんからアプローチされたら、純粋に「キモイ」と思われます。

嫌がられることはやめましょう。

婚活おじさんの進むべき道

初婚の婚活おじさんは、間違いなくモテない人です。

それでも危機感を覚えて、何とか結婚したいと考えて重い腰を上げたのは偉いと思います。

アラフォー以上の人は適齢期を過ぎてしまっていますから、マッチングアプリでパパ活の沼にはまっている暇はありません。

結婚相談所一本にして、面倒見がいい婚活カウンセラーと二人三脚で頑張りましょう。

一年以内で結婚すると目標を決め、なにがなんでも結婚してやると決意することが大切。

「彼女いない歴=年齢」の人は、外見改造から始めた方がいいかもしれません。

結婚相談所の中にはデート練習サービスを提供しているところもあります。

相手への条件設定は、自分に需要がある層に絞るのが基本。

無いものねだりはやめて、現実的な選択肢に目を向けるべきです。

謙虚な姿勢で、アプローチしてくれる女性の中から選ぶと上手くいきやすいからです。

婚活を頑張っているアナタへ:

結婚相手の選び方について長々と述べてきました。

何かしら参考になったでしょうか?

ところで、婚活の手段は決めていますか?

マッチングアプリ(女性無料)を全否定はしませんが、システムの信用性に欠けますので、時間を浪費する可能性が大。

正直、おすすめできません。

どうしてもアプリで婚活したい人は、下記のブライダルネットがオススメ。



結婚相談所が運営管理しているので安心です。

女性もしっかり料金をとられますが、皆が真剣に婚活している場所で頑張って欲しいと思います。

私としては自分の経験も踏まえ、結婚相談所が一押しです。

恋愛ノウハウも含め、結婚のプロであるカウンセラーのサポートを受けられるので無駄を省けます。

たとえ恋愛が少なくても、アドバイスに素直に耳を傾けられる人は向いていると思います。

どこの結婚相談所にすべきか見当が付かない人は、まずは情報集めから始めましょう。

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参考動画:

どうしても一か所に絞れない人は、とりあえず、オンラインの無料カウンセリングを受けてみてもいいと思います。

利用しなきゃ損。

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素敵な伴侶に出会えるよう、お祈りいたします。

以上

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