この記事は、婚活を頑張ってるけれども、思うような成果が得られなくて悩んでいる人向けに書きました。
時間とお金を費やしているのに、結婚というゴールがなかなか見えない・・・
本当に自分は結婚できるのか・・?
同じように不安に思っている人たちの事例を以下に取り上げ、事態打開のヒントにしていただければと思います。
結婚できるか不安:事例1)
ある交際経験なし男性の投稿内容:
2017年の11月、ヤフーの知恵袋に35歳の独身男性が投稿をしていました。
婚活に関する悩み相談ですが、下に要点を記します。
要点始め
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中学・高校は男子校。
大学も男子ばかりの環境で過ごした。
職場も男性のみ。
今まで女性と付き合った経験はゼロ。
そもそも女性と関わったこともない。
性格的には人見知りで話下手。
これから結婚相談所に行こうと思っている。
お見合いで何を話せばいいのか、どう振舞えばいいかさっぱり分からない。
デートや交際は何をすればいいの?
結婚相手をどう選べばいいのか、見当がつかない。
結婚相談所はアドバイスをしてくれるのか?
希望よりも、不安・緊張・恐怖が先立つ。
何か注意点やアドバイスをください。
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要点終わり
交際経験なしでも行動力があればOK
私の若い頃と状況が酷似しており、人ごととは思えませんでした。
この男性は今まで女性がいない環境で過ごしてきましたが、35歳ですし年齢的にもさすがにヤバイと感じたのでしょう。
男ばかりの環境で一生を終わることを良しとせず、重い腰を起こした行動力には敬意を表します。
私の周囲には30代はおろか40代になっても、まともに行動しようとせず、惰性に流されて独身を続けている者が大勢いますから・・
この投稿男性は、本やテレビで女性の知識は得ているでしょうが、女性との交際経験がありません。
つまり、全く未知の事柄にチャレンジしようとしているのです。
チャレンジしようとしているというより、すでにチャレンジを開始したと言った方が適切でしょう。
数ある手段の中から結婚相談所を選んでいます。
実生活ではアドバイスをくれるような人はいないので、ヤフー知恵袋という手段を使って他者の意見を集めようとしています。
今の時点で、この男性は婚活成功への第一歩を踏み出したと言っていいでしょう。
従来の自分の殻を破るということは、自分自身と対峙し、自分を変えるということ。
居心地の良い従来の生活に浸り続けることを拒否したのですね。
誰に強制されるでもなく、自分の意志で結婚するという未来を選択したのです。
今は結婚するのが大変な時代
例えば明治時代は人権という概念が希薄で、本人たちの自由意思で結婚することは許されませんでした。
家同士・親同士が話し合って結婚相手を決めていたのです。
社会自体が、自由な男女交際を許していませんでした。
年頃になれば結婚の話が来ますが、結婚相手と顔を合わせるのは結婚式の当日だったのです。
逆に良いこともあります。
周囲が勝手に動いてくれるので、本人が主体的に婚活する必要がありませんでした。
男女交際の経験がなくても、モテない君でも結婚できたのです。
人が個人として尊重されることがなかった暗黒時代の話です。
幸い現代は、本人同士の自由意思で結婚相手を選べますが、その代わり、本人の責任と判断で相手を決めなければなりません。
店で買い物するのとは違うので、自分が気に入っても相手が受け入れてくれなければどうしようもない。
恋愛テクニックや経験を要求されますので、たいていの人は悩んで苦労します。
よく親御さんたちは、いい年になっても独身の子どもに対し、「早く結婚しろ!」「早く孫の顔を見せて親孝行しろ!」と文句を言いますが、結婚相手を連れてきてくれることはありません。
心配で心配で文句を言いますが、口先だけ。
女性がいない環境下でずっと過ごしてきて、女性との交際経験もない人にとって、そんな文句は何の役にも立ちません。
周囲の文句や冷やかしは無視しましょう。
交際経験なし・・人見知りや話下手は有利に働く?
下を向いて自信なさそうにボソボソと喋るだけでなく、話の内容が分かりにくく支離滅裂なので、いつも周囲の人間を疲れさせている人が私の職場にいました。
しかし、本人は「自分は声が大きく、優秀で、みんなから頼りにされている」と勘違いしていました。
ギャグに聞こえるかもしれませんが、実話です。
しかし、冒頭の婚活相談を投稿された男性は、自分のことを「人見知り」「話下手」と表現しています。
つまり、自分の欠点を正確に認識しているのですね。
正確な自己分析ができているということは、かなり優秀な証拠。
うぬぼれや勘違いは愚か者の専売特許ですが、この婚活男性には現実を直視する強さがあります。
これは婚活を進める上で大きな武器になります。
さらに、「人見知り」「話下手」は、悪いことばかりではありません。
自分をアピールするのが苦手な人は、逆に、人の話に耳を傾けるのが得意な傾向にあります。
お見合いやデートをする相手の女性からすれば、興味もない話を一方的に聞かされるくらいならば、自分の言うことにキチンと耳を傾けてくれる男性の方が好印象です。
より良い人間関係を築き、自分の思惑通りに状況を動かしたい場合は、しゃべるよりも聞く方が効果的です。
営業マンでも押し売りよりは、お客の要望に親身に耳を傾けるタイプの方が優秀な成績を収めます。
婚活でも同じです。
エンターテイナーとして女性を笑わせる能力は必須ではありません。
大切なのは、気遣い、思いやり、誠実さです。
「彼女いない歴=年齢」を気にする必要はなし
学生時代を男子校で過ごしていると、女性が同じ人間ではなく宇宙人のように感じてしまう場合があります。
「女性って何?」
「女性と付き合うってどういう意味?」
「女性には言葉が通じるの?」
女性との交際経験がないと、女性のことを体感的には理解できません。
これは経験することでしか補えません。
知識を仕込むだけではダメ。
水泳の方法を本で読んでも、実際に自分の体で水泳を実践しなければ身に付かないのと同じです。
お見合いする前は恐怖感・不安でいっぱいかもしれませんが、実際経験してみると大したことはないと分かります。
同じ人間だし言葉も通じる、ということが理解できます。
この婚活男性は、大学を卒業後に10年以上会社勤めをされた実績がありますので、基本的な社会常識や人間関係構築能力は持っているわけです。
そこで得た経験は婚活でも大いに役立ちます。
女性との交際経験が欠落していても、それ自体は致命的なものではありません。
特定の経験や知識の不足なんて、どうにでも補えます。
恐れる必要はありません。
逆に、女性との交際経験が豊富でも、貧しい人間関係しか築けない社会病質者も多いですよね。
マッチングアプリを悪用しているヤリモク男を見てみれば分かることです。
奥手男性こそ、前向きな気持ちで頑張ってほしいと思います。
参考動画:
結婚できるか不安:事例2)
結婚できない不安と焦りで悩む女性の相談内容:
YAHOOの知恵袋に投稿されていた女性相談者の悩みを以下に記します。
要旨はじめ*******************
31歳の女性です。
結婚前提で3年間付き合ってきた人と、3か月前に別れました。
何もする気が起きず、鬱のような状態です。
一人でどこかに出かけても虚しさばかりが募ります。
周囲の女友達はみんな恋人がいて、ドンドン結婚しています。
結婚できない不安と焦りで胸がはちきれそうです。
最近はデートに誘われても、1回で関係終了してしまいます。
私には魅力がないのでしょうか?
私は、結婚相手と巡り逢えるのでしょうか?
要旨終わり*******************
「結婚できないかも」と不安になる原因:
今まで男性と安定した関係を築いた実績がないため、自信がなく、それが将来不安につながっています。
異性と安定した愛情を育んだり、結婚生活の経験がある人は、たとえ再婚せざるを得ない状況に陥っても、あまり不安にはならないものです。
過去の実績に裏打ちされた自信が、「どうにでもやり直せる」という気持ちを起こすのです。
この相談女性は、結婚前提で3年間付き合っていたと述べていますが、お互いの信頼感と愛情に裏打ちされたものではなかったと思います。
もしも安定した強固な関係だったら、結婚前に破局することはないはずですから。
男性と安定した関係が築けない原因は?
男性側が遊び半分だったとか、女性側が相手に依存していただけだったとか、原因は色々考えられます。
自分に自信がないと、相手から認められたいという承認欲求ばかりが先行します。
そういう不安定な女性は、既婚者の浮気や、将来の目的意識が薄い男性の遊びに付き合わされ、人生の貴重な時間を浪費する羽目になります。
無料のマッチングアプリでは、日々、悲劇を味わう女性が量産されています。
なぜ自分に自信がないのでしょうか?
弱い自分を直視し、改善するための地道な努力を継続できないからです。
目先の快楽に飛びついて現実逃避するというパターンが癖になっているのです。
不安定な女性には不安定な男性が寄り付き、不安定な関係しか築けません。
類は友を呼ぶのです。
不安を払しょくする心構えと方法:
将来の結婚不安を払しょくするには、まず、正しい心構えを身に付けることが大切。
自分の都合はとりあえず脇に置き、相手のために行動し相手が喜ぶことに幸せを感じるようにしましょう。
自分がしてもらうことばかり考えて、相手のことを考えられない人は苦難の道を歩まねばなりません。
見栄っ張りの甘えん坊は、人生の敗残者になる運命なのです。
それが嫌なら、奉仕の精神を身に付けねばなりません。
ブラック企業で奉仕の精神を発揮したら殺されますが、結婚目的の異性関係では、相手から奪うではなく与えようとする姿勢が大切。
そのうえで、今までの受け身型行動パターンを変えて能動的に動くことが必要です。
フラれて落ち込んだ時には休めば気持ちが落ち着いてきますが、今までと同じ行動をしていれば再び失敗しますし、「結婚できない不安」もそのままです。
「自分から相手に働きかけて相手を幸せにする」という行動を習慣化してください。
お互いがお互いの為に行動できる相手を見つけて地道に愛情を育てるのが、幸せな結婚へ早道です。
ふんぞり返って、相手が何かしてくれるのを待つような態度では、まともな男性は最初のデートで去っていくでしょう。
シンデレラ症候群の女性に幸せが訪れることはありません。
まとめ:
「理想の相手」に巡り会えば結婚できる訳ではありません
人間としての長所も短所も受け入れたうえで、お互いが努力して愛情を育て、お互いを理想の相手にしていくのです。
婚活とは主体的に取り組むべき創造的な作業であり、どこかに隠れている宝を見つけるものではありません。
結婚できない不安に悩まされ、他人を羨んでいるうちは、まだ婚活のスタート地点にも立っていないのです。
地に足を付けた婚活をしてほしいと思います。
結婚できるか不安:事例3)
結婚できる気がしない婚活男性の相談内容:
YAHOOの知恵袋に投稿されていた婚活男性の相談内容を記します。
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30歳の男性です。
結婚相談所での活動を始めて1年経過しましたが、成果がなく、将来結婚できる気がしません。
お見合いで断られることも多く、仮交際デートも3回が最高です。
カウンセラーに相談しても原因を特定できず、困っています。
女性からのお断りの理由:
・他に交際してる男性の方が良い。
・フィーリングが合わない。
・デート中の気遣いが細かすぎて、逆に女性側に気を遣わせてしまう。
曖昧過ぎて、対策の打ちようがありません。
身だしなみやマナーなどの基本的なことはクリアできているようです。
感情的な問題ならば、気が合う人に出逢えるまでお見合いを重ねていくしかないでしょうか?
アドバイスをお願いいたします。
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隙の無い完璧な振る舞いが相手を疲れさせる:
結婚相談所では女性に嫌われないためのマナー講座が開かれることがあります。
髪型、ヒゲ、服装、口臭、しゃべり方、姿勢、態度、話題、会話の仕方、エスコート方法・・・
この男性は生真面目な性格なので、教えられたとおりに完璧に実践したのでしょう。
素晴らしいことです。
女性から絶対に減点されまいと、デート中も細かな気遣いを行い、粗相がないように配慮していた様子が伺われます。
そして、この隙のない完璧な振る舞いこそがフラれた原因です。
良い人を演じ過ぎたのですね。
お見合い中もデート中もずっと、仮面をかぶっていたのです。
自分の素を出さなかったのです。
自分の素とは、欠点短所も含めた本当の自分です。
追いつめられたときに出現しやすい本性のことです。
窓が一つも無い喫茶店のような人では、相手女性も警戒心が解けません。
一緒にいてリラックスできませんし、気楽に自分のことをしゃべる気にもなれません。
いつまで経っても打ち解けられないし、デート時間や回数と共に精神的な疲労が蓄積していきます。
お互いに努力して愛情を育てて親密になっていくのが婚活です。
その目的を遂行できない男性だとみなされ、お断りされ続けているのです。
仕事と婚活では求められる資質が違う:
この男性の完璧を求めて行動する資質は、職場では貴重です。
「彼に任せておけば安心だ」と周囲からも信頼されるでしょう。
会社の仕事では、自分の内面をさらけ出す必要はほとんどありません。
むしろ理性的に振る舞い、隙を見せない方がいいでしょう。
会社システムでは、マニュアル・規則・前例に従って組織的に仕事を遂行するところなので、人間関係は表面的なものの方が都合がよいのです。
私情を挟んだ恣意的な態度・思考は、組織衰退の原因となります。
しかし、婚活は仕事と違います。
もっと複雑で、もっとドロドロしたものです。
仕事帰りにデートする時は、精神的に婚活モード・恋愛モードに切り替える必要があります。
仕事モードのままで振舞う相手に対して、恋愛感情なんて持ちようがないのです。
まとめ:
一年間もお見合いを重ねてきても誰ともうまく行かず、結婚相談所のカウンセラーですら頭を抱えるケースについて、その原因と対策を述べてきました。
初対面に近い相手に対して自分を素をさらけ出すというのは、意外に難しいものです。
自分に自信がないと難しいでしょう。
素を出したら相手に嫌われるんじゃないか、という恐怖感がある人には無理な芸当です。
勇気を出して自分の素を出し、それを受け入れてもらったという小さいな成功体験を積み上げるしかありません。
失敗したら、悪い所を直すように努力するのです。
その積み重ねが自信につながります。
自惚れでもいいから「オレって結構いけるぞ」と勘違いしている男性は、女性とも仲良くなり易いと言えます。
もちろん、女性全員と仲良くなる必要はありません。
「10人に一人でいいから、物好きな女性に気に入ってもらえたらラッキー」くらいのお気楽さがあってもいいでしょう。
「アナタと仲良くなりたいです」という意思表示のために色目を使ってもいいんです。
その生真面目さゆえ、「彼女いない歴=年齢」になっている世の男性こそ成婚して欲しいと思います。
結婚できるか不安:事例4)
20代女性が婚活1か月で疲れてしまった事例:
YAHOOの知恵袋に投稿されていた相談内容を以下に紹介します。
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24歳の女性です。
結婚相談所での活動を始めて1か月ですが、激やせして疲れ果てました。
1か月で10人の男性とお見合いやデートをしました。
10人全員から交際OKの返事をもらえました。
体調が悪くても無理してお会いしています。
こんなことで休んでいたら結婚なんてできないので頑張るのです。
薬を飲み、顔色が悪いのは化粧でカバーし、美容院に行き、洋服も男性受けしそうなものを選んで完璧にしてから出掛けます。
私は元々、自分に自信がありません。
頑張って見た目を繕っているのです。
私は男性から値踏みされているのですから、期待に応えねばなりません。
でも、疲れているときは家で休みたいというのが本音です。
どうしてこんなに疲れてしまうのでしょうか?
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婚活では自分に自信がないのが一番ダメな条件:
男性に値踏みしてもらいに行くなんて、随分と卑屈な発言ですね。
この女性にはプライドがないのでしょうか?
「自分に自信がない」というのが、結婚するうえで一番の障害となります。
自虐ネタを披露する卑屈な男性と生涯を共にしたいと思いますか?
私は男ですが、そんな人と仕事をしたくありません。
ロクな結果になりませんから。
この相談女性は相手への気遣いができるのでしょうが、空気を読み過ぎて自分を粗末にしているという印象を受けます。
「他人にどう思われようと自分は自分」という強さが全く感じられません。
24歳にしてはアイデンティティが未熟。
自己が確立された大人同士でなければ恋愛も結婚も無理です。
他人の期待に応えるだけの人は、自分の人生でなく他人の人生を生きていることになります。
そんな主体性のない女性と結婚したいと思う男性がいるでしょうか?
最初の1回や2回はいいですが、じきに飽きられます。
外見に無頓着でも「私って結構いけるわ!」と自惚れている女性の方がはるかに魅力を感じます。
厳しいことを書きますが、この女性はまだ、婚活を始めるための精神的な準備が出来ていないのです。
申し込んでくれた男性たちの時間を無駄にしないためにも、活動の一時休止を検討すべきでしょう。
外見は興味を持ってもらうためのキッカケに過ぎない:
この女性はお見合い相手の男性の期待に応えるため、一生懸命に外見を整えています。
外見がしっかりしていて清潔感があれば、内面についても興味をもってもらいやすくなります。
身だしなみがダラシナイと社会性がないと思われてしまうので、断られやすくなります。
関連記事:
「この人ともっとお話ししたい。デートしたい」と思ってもらえれば、とりあえずOK。
完璧にしなければいけないとか、高い評価を受けねばなないとか、神経質になり過ぎる必要はありません。
ファッションショーじゃないんですから。
多くの賢い男性は、「この人と愛情を育てられるか?一緒に暮らせる相手か?」を判断しようとしています。
外見に気を遣うのは結構ですが、程々で良いと思います。
勇気をもって自己主張をしないと破綻する:
この相談女性が体調が悪くてもお見合いやデートをしようとしています。
「相手男性に悪い」という気持ちもあるでしょう。
しかしこういう時は普通なら、「すいませんが体調が悪いのでキャンセルさせてください」とか「1週間に二人はきついので、スケジュールを調整してください」とか、何かしら希望を言うものです。
しかし、この女性はそれが言えない。
ナゼか?
自分に自信がないからです。
自信がないので、相手の都合に合わせることしかできないのです。
「こんなことで休んでいるようじゃ結婚なんてできない」という思い込みは、気持ちの余裕のなさを現しています。
「こんなことで休んでいるようじゃ結婚なんてできない」ではなく、堂々と休めないようじゃ結婚なんてできないのです。
たとえ相手の意に添わなくても、自分の都合や希望を堂々と口に出して言えるという資質は、結婚生活においてとても重要です。
本音で自己主張ができなければ、自己開示していることにはなりません。
自己開示できなければ、相手男性はいつまで経ってもこの女性を理解できませんから、警戒心が解けず、リラックスしてデートを楽しめません。
男性側も疲れて、嫌になってしまいます。
完璧を装った良い人は、たとえ美人でもイケメンでも100%フラれる運命にあるのです。
まとめ:
この相談女性は24歳で結婚相談所に登録するくらいですから、結婚への意識が高く、先々も見据えた計画性が感じられます。
だらしなく太って髪をワカメのようにしているアラサーアラフォー女性とは異なり、身だしなみにも気を遣う社会性を有しています。
そして何といっても若いですから、結婚相談所では希少価値です。
自分自身と向き合いつつ、無理をせずに活動していけばいいと思います。
自然に振舞えて、いつまでも一緒にいたいと思える相手が現れることをお祈りいたします。
まとめ:結婚できるか不安でも婚活を続けているアナタへ
交際経験なしの人は、結婚相談所に頼るべき
結婚相談所には専門家的なアドバイスやサポートをしてくれるカウンセラーがいます。
自分の持っている結婚相手のイメージや、自分の性格・価値観と合いそうな人を紹介してもらえます。
結婚相談所というサービスを生かすも殺すも利用者次第です。
熱意を態度で示せばカウンセラー側の協力を引き出せます。
不器用でも、真剣でヤル気のある人を応援したくなるのは人間の性。
身だしなみ、交際の進め方、プロポーズの仕方まで、いろいろと相談できます。
安くはない料金を払うのですから、遠慮なく相談しましょう。
お見合いやデートなどが当たり前に感じられるようになったら、相談所主催のパーティなどに参加してみるのも面白いでしょう。
実際私は、結婚相談所主催の婚活パーティで今の妻と出会いましたから・・。
親身なサポートが可能な結婚相談所を選ぶべき
結婚相談所のすべてが良心的とは限りません。
儲け優先で、会員登録させたら後はほったらかしでは話になりません。
カウンセラー一人当たりの会員数が多すぎて、きめ細かいアドバイスができないのは困りますよね。
下記リンク先の記事に、おすすめの結婚相談所を紹介しています。参考にしてください。
↓↓
おすすめの結婚相談所を紹介:ネットの口コミを気にし過ぎてはいけない理由
はやく成婚したい人は、デートの練習サービスを利用してみるといいでしょう。
「レンタル彼女」と結婚相談所のコラボ事業です。
練習デートの後に適切なフィードバックを得て、問題に対する正しい改善を行い、次のステップに進む。
これは、無駄のない合理的な戦略であり時間の短縮につながります。
興味のある人は下リンク先の記事をご覧ください。
↓↓
「彼女ほしい」「彼女いない歴=年齢」の人へ贈る「彼女の作り方」
結婚相手はどうやって選べばいい?
当たり前ですが、最終的にだれと結婚するのか決めるのはアナタです。
結婚相手を決めるには、判断基準がしっかりしていなければなりません。
自由意思で結婚したにもかかわらず、離婚する人の割合はとても高いです(カップル3組中1組)。
離婚はツライ体験です。
何年間という時間や、何百万円という単位のお金が損失します。
周囲の人間にも迷惑をかけ、信用を無くすかもしれません。
不幸を避けたい人は、下記リンク先記事を相手選びの参考にしてください。
↓↓
結婚相手に求める条件は顔?職業?年収?選び方知ってる?後悔したくなければこれを読むべし!
諦めなければ失敗はない
婚活で必要なのは、熱意と行動力です。
アドバイスを活かし、面倒事から逃げず、改良改善を重ね、粘り強い試行錯誤をしている人は立派です。
本当に成功するのに必要な条件は、「あきらめないこと」です。
結婚という目標を達成する方法は、必ず存在します。
婚活カウンセラーをはじめ、生かせる資源をフル活用し、行動を継続している限り失敗はありません。
不確定要素が伴う婚活は不安が付きまといますが、それは誰でも同じです。
不安を乗り越えて新たな経験・見識を得れば、それは本業の仕事にも必ずプラスに働きます。
婚活と言うのは一見、効率が悪い活動に思えるかもしれませんが、人生に無駄な活動は一つもありません。
婚活中のアナタにとって、この記事がお役に立てば幸いです。
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本気の人のための結婚相談所☆ Bridalチューリップ ☆
良き伴侶に出会えるよう、お祈りいたします。
以上