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婚活で相手の年収を気にする女は幸せになれない・・その理由は?

この記事は約9分で読めます。

はじめに:

「年収○○〇万円以上の普通の男性を希望」

「実家が裕福だし、生活レベルを落としたくないので年収○○〇万円以上は譲れません」

「どうしても医者と結婚したい!」

結婚とは生活ですから、お金が無いと成り立ちません。

ですから、女性が相手男性の年収を気にするのは当然でしょう。

でも、年収を気にしすぎると婚活が上手く行かなくなるのも事実。

この記事では、その理由を述べていきたいと思います。

以下、参考になれば幸いです。

出会いのチャンスを狭めてしまう:

メールも携帯電話もない時代は、婚活という言葉もありませんでした。

相手探しの手段はアナログで、日常生活における出会いがメイン。

同じ学校や職場、友達や親族の紹介、サークル・・・

今に比べれば選択肢が少ない中、貴重な出会いの機会を一つ一つ有難く思っていたものです。

翻って現代は、スマホ一つでいつでもどこでも婚活が出来る時代。

マッチングアプリに登録すれば、数の上では数百万人という人にアクセスできます。

「自分の相手候補は星の数ほどいる」と勘違いしてしまうのも無理ありません。

自分の事を棚に上げて、相手にハイスペックを求めるようになるのも必然的な流れ。

スペックの中でも特に重視されるのが相手の年収です。

例えば、20代で500万円以上なんて条件にした時点で、ほとんどの男性を排除することになります。

さらに、身長175㎝・高学歴・・・などを追加していったら、候補者はゼロ近くになってしまうでしょう。

数少ないハイスペック男性を、たくさんの強欲な女性たちで奪い合う構図。

結果として、いつまで経っても誰とも出逢えず、時間を浪費することになるのです。

結婚したいのに婚活のスタート地点にすら立てないのでは話になりません。

婚活では、平均して10~20人の男性と会わなければ結婚式にたどり着けないのです。

まずは、女性のプロフィールを見た男性から「会ってみたい」と思われる必要があります。

そのためにも、選択肢を可能な限り広げておく必要があります。

自分を希望してくれそうな人を排除してしまうことが無いように、スペックは妥協することが求められます。

特に年収。

結婚相談所であればカウンセラーの言うことに耳を傾けて、現実的な金額を入力してください。

「400万円代でもOK」にするとブルーオーシャンになります。

年収500万円未満であるがゆえに、女性と会うチャンスすら貰えない婚活男性が山のようにいます。

そういう男性は「会ってもらえるだけ有難い」「何とかチャンスを活かそう」「目の前の女性を大切にしよう」という一期一会の精神に溢れています。

会っていて楽しいのは、こういう姿勢を持った男性ではないでしょうか?

賢い女性は、他の人が目を向けないところに可能性を見出すもの。

実際に会う段階になったら年収のことは一旦忘れて、相手男性の人柄や自分との相性を確かめることに集中しましょう。

一緒に暮らせる、一緒にいてホッとする相手を探すのが婚活の目的なのですから。

参考動画:

相手を金づるとして見てしまう:

「結婚するなら、可愛くて胸が大きくてモデル体型の子がいい。もちろん20代前半の若い娘希望。お金に困っても不安になりたくないから、相手の実家は裕福な方がいいな・・」

婚活の場でこんな願望をぶっちゃける男性がいたら、すべての女性はドン引きするでしょう。

私だって、こんな男とは交流したくありません。

年収年収と繰り返し口にする女性は、このゲス男と同レベルの人間です。

自分の欲望を手軽に満たすための手段として相手を見ている、という点で同じなのです。

もっと分かりやすい例を挙げましょう。

サラリーマンとして「出世」したいが、地道な努力や面倒ごとは避けたい人は珍しくありません。

他人が試行錯誤して生み出した成果を、何の感謝も敬意もなく自分の手柄にして上司に報告し、御機嫌取りの道具として活用する人。

要領が良くて、社内遊泳上手いのは悪いことではありませんが、謙虚さや周囲への感謝が無いから嫌われることが多い。

この自己中の嫌われ者と、年収願望丸出し婚活女性は何が違うのでしょうか?

自分の欲望を手軽に満たすための手段として相手を見ている、という点で同じなのです。

どんなに外見を整えても、卑しい心は丸出し。

心の窓と言われる目を見れば、相手には分かってしまうのです。

その卑しさは、自分ではなかなか気づきにくいので厄介。

職場であれば、卑しい人でもクビにならないかもしれませんが、婚活の場は別世界。

まともな人には誰にも相手にされず、縁遠くなるだけでしょう。

参考動画:

失われるギブの精神:

婚活とは、条件の合致する人と出会って籍を入れるだけの活動ではありません。

恋愛というプロセスを経て愛情を育まなければ結婚式を挙げられないのです。

そこが、戦前の暗黒時代とは異なるところです。

では、恋愛に必要な要素とは何でしょうか?

大きく分けて次の4つが必要です。

  1. 自分に性感情があることを認めて、それを楽しめる。
  2. 自分の理想像に近い人を好きになり易い
  3. 損得勘定のない心の触れ合い
  4. 自己を肯定し、素を出すこと

上記3の「損得勘定のない心の触れ合い」がすっぽり抜け落ちている婚活女性がとても多いと思います。

「損得勘定のない心の触れ合い」はどうしたら生まれるか?

お互いに尽くし合い、相手が喜ぶ顔を見て自分も嬉しくなる。

そんなギブの精神をお互いが持っていることが必須なのです。

穏やかな愛情を育むためのギブの精神と、年収願望丸出し女性は対極の位置にいます。

人から奪うことばかりを考えている人間に幸せが訪れないのは当然でしょう。

低レベルの男を引き寄せてしまう:

類は友を呼ぶ。

この原則は、職場だけでなく婚活の世界でも当てはまります。

高年収願望丸出しの女性には、それ相応の男性が近づいてきます。

マッチングアプリで高年収男性を検索したは良いが、実際に会ってみると大幅に下駄をはかせていた虚偽申告であることが判明する。

しかもその男は、安価な風俗としてアプリを利用しているだけのヤリモクだった。

よくある話です。

このヤリモク男と高年収願望丸出し女性は同じ穴の狢。

自分の欲望を手軽に満たすための手段として相手を見ている、という点で同類なのです。

結婚相談所ならばプロフィールに嘘はないですしヤリモクもいませんが、高年収願望丸出し女性が利用すると、それなりの男性としか交際につながりません。

お互いに、相手から奪う気満々。

まともに愛情を育てられませんから、仮に結婚できてもその後が苦労の連続でしょう。

一般的に、結婚生活はトラブルの連続です。

年収なんて順調に上がるとは限らないし、リストラされて逆に下がるかもしれません。

病気やケガ・事故で普通の生活ができなくなる可能性もあります。

そんな時に、お互いに助け合えるでしょうか?

相手から奪うことしか考えられないという卑しい本性が露わになり、あっと言う間に結婚生活が崩壊する可能性は高いと思います。

結婚したカップルの3組に1組は離婚するという背景には、そういう事情もあるのです。

相手の人柄を見れなくなる:

婚活で相手男性の年収ばかりを気にする女性は、年収以外の条件もどんどん上乗せしてきます。

身長、体形、顔、学歴、一流企業、職種、公務員、家柄、出身地、親との同居、血液型、長男かどうか、趣味・・・・

自分の事は棚に上げて、いつまにか上から目線が定着し、お見合の時は面接官のように振舞うことも多いようです。

「こいつは自分にとって都合の良い奴なのかどうか?」

細かくチェックして、粗探しをし、難癖をつけ、減点方式で相手を見る。

相手男性は不愉快千万だし、話をする気も失せます。

結局、肝心の人柄を確認することもないまま、相手からお断りされてしまう。

このパターンを繰り返した挙句、「婚活している男にはロクなのがいない」と悪態をつくようになるのです。

婚活女性の多くがハマっている沼ではないでしょうか?

婚活では、自分と相性が合う相手を探すのが一番大切な作業です。

条件的なことは一旦忘れて、人柄重視に切り替えるべきだと思います。

いい男は、年収をあてにする女のことが大嫌い:

幸せな家庭を築けるいい男は、年収ばかりを気にする女が大嫌いです。

価値観も合わないし、顔を見るのも嫌。

高年収男性の中には、プロフィールに年収をわざと低く書けないか検討する人もいるようです。

年収目当ての卑しい女がたくさん寄ってきても、気味が悪いし時間の無駄だからです。

人に幸せをもたらすいい男は、謙虚で控えめな女性が大好き。

損得勘定なしに人に尽くせる人が大好き。

相手に譲って、我慢できる人が大好き。

感謝と思い遣りに溢れる人が大好き・・・・・

人は誰でも不安の中を生きています。

不安だから、年収のことを多かれ少なかれ気にするのは仕方ありません。

でも大切なのは、もしも無一文になっても、力を合わせて一緒に生きていける相手なのかどうかではないでしょうか?

そのためにも信頼と愛情を育むのが、婚活における最重要ミッションです。

結婚した時点で相手の年収が高いのは結構なことですが、その程度で難局を乗り越えていけるほど人生は甘くありません。

参考動画:

まとめ:

一部の例外を除き、婚活女性は恋愛弱者と言えます。

若い頃、恋愛して安定した関係を築けなかったから、仕方なく婚活をすることになったのです。

先に結婚して家庭を持った友人・知人に劣等感を感じたり、嫉妬することもあるでしょう。

自分が後れを取っているなら、せめて年収が高いハイスペック男を捕まえて、みんなに自慢したいと思っているのかもしれません。

もしくは、ネオリベ(新自由主義)の歪んだ価値観が蔓延する中、拝金主義を身に付けたのかもしれません。

原因は何であれ、お金との付き合い方を間違えると不幸になります。

お金は便利な道具ではありますが、使い方を間違えると自分を傷付ける諸刃の剣なのです。

「婚活で相手の年収を気にする人は幸せになれない・・その理由は?」と題していろいろ述べてきましたが、何か参考になることがあれば幸いです。

参考動画:

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恋愛や婚活に興味があるアナタ。

意中の人はいますか?

もちろん、これから探すという人もいると思います。

婚活の手段は決めていますか?

マッチングアプリ(女性無料)を全否定はしませんが、システムの信用性に欠けますので、時間を浪費する可能性が大。

正直、おすすめできません。

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結婚相談所が運営管理しているので安心です。

女性もしっかり料金をとられますが、皆が真剣に婚活している場所で頑張って欲しいと思います。

私としては自分の経験も踏まえ、結婚相談所が一押しです。

恋愛ノウハウも含め、結婚のプロであるカウンセラーのサポートを受けられるので無駄を省けます。

たとえ恋愛が少なくても、アドバイスに素直に耳を傾けられる人は向いていると思います。

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参考動画:

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以上

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