マッチングアプリの登録者数が多い理由
猫も杓子もマッチングアプリ。
恋活目的の学生さんだけでなく、適齢期の婚活者にも大人気。
メジャーなマッチングアプリは、登録者が一千万人以上と聞きます。
どうしてこんなに人気があるのでしょうか?
理由を以下に箇条書きします。
- 皆がやっているという安心感。赤信号みんなで渡れば怖くないの論理。
- マッチングアプリで出会って結婚したというネット情報を信じ込んでいる。
- スマホを使えばいつでもどこでも出来るという手軽さ。
- ネットの画面相手なので気楽に始められる。陰キャの人でもハードルが低い。
- 女性は無料のことが多い。だから、仮に結果が出なくでも損はしないと思えてしまう。
これらの理由により、多くの人が寝ても覚めてもアプリ中毒に陥っています。
でも結論を言うと、婚活でマッチングアプリを利用するのは止めた方がいいです。
なぜなら、婚活環境としての最低限の条件が満たされていないからです。
以下、具体的に述べていきましょう。
マッチングアプリのあるあるエピソード
YAHOO知恵袋で「マッチングアプリ」のキーワードで検索すると、たくさんの悩み事を発見できます。
その中から、マッチングアプリのあるあるエピソードを紹介します。
写真の追加送付を強要された(女性)
「すでに写真を数枚見せているのに、これじゃ分かんないから他の写真を追加で送ってくれと言われた。普通は要求されたら素直に送るものだ、と説教された。すでにアポをして会う直前にこんなこと言われて気持ちが萎えた」
女性の外見が自分の好みか確認したかったんでしょうが、態度が露骨で下品ですね。
この男は、風俗店か何かと間違えているのではないでしょうか。
プロフィールを読んで複雑な気持ちになった(女性)
男性のプロフィールに次のような注意書きがあったそうです。
「返事が素っ気ない方、一日一回のメール交換も億劫な方は、切らせて頂くこともございます。お互いの時間を有効活用するためです。私は、お付き合いする相手を真剣に探しています。メシモクや勧誘目的なら、他の人を当たってください」
この男性はマッチングアプリを使って、さんざん嫌な目に遭い、仕方なく、こういう文面をプロフィールに載せたのでしょう。
まともなメッセージのやり取りもできない人、奢ってもらって当然と思っている人、アプリを勧誘ビジネスに使っている人・・・
マッチングアプリは、こういう輩で溢れていることを示していますね。
年収を信用できない(女性)
フリーターで1200万円とか、高卒で起業して2000万円とか、嘘っぽいのは論外。
会社員でも100万円、200万円上乗せするなんて日常茶飯事。
男性からすれば、たくさんの女性とマッチングするための苦肉の策でしょうか?
婚活している女性からすれば、たまったものじゃありませんね。
初対面で「年収額、本当ですか?」なんて聞けないし、証明書を出せとも言いにくい。
基本的なことを事前に確認できないのが、マッチングアプリの大きな欠点。
魑魅魍魎どもの善意に頼るしかないなんて・・・、ゾッとしませんか?
参考動画:
なかなか会えない
マッチングした人の中で、メールのやり取りになるのは一握り(一割くらい)。
メッセージ交換してる途中でのフェードアウトやブロック。
アポしたのにドタキャンされるのも珍しくない。
一か月くらいやり取りしてようやく一人と会えれば御の字というのが実態。
会えなければ意味がないのに、たかだか会うのにこんなに苦労するとは・・・
原因で大きいのが、女性側の警戒心。
弱い立場の女性が、身の危険を感じているのです。
つまり、安心できる環境ではないということ。
実際、マッチングアプリ利用者の感想で一番多いのが「会えない」です。
アプリでマッチングはするけど、会うところまで辿り着けないのですね。
正直、婚活手段としては、とても効率が悪いと思います。
「俺、ヤリモクじゃないから」と言ってくる男がいる(笑)
実は、マッチングアプリを利用する男の8割は陰キャです。
残りの2割は陽キャでコミュ力がありますが、ほとんどが詐欺師・・(笑)。
「俺、ヤリモクじゃないから大丈夫だよ(笑)」なんてメッセージを送る男がいるという事実が、女性にとっていかに危険な環境なのかを示しています。
こんな環境で婚活している女性には、心から同情します。
せめて自衛のために、御自身で下記証明書を要求してください。
- 独身証明書(未婚の証明)
- 課税証明書(年収の証明)
- 健康保険証(所属組織の証明)
- 運転免許証(本名、年齢、居住地の証明)
でも、交際を始める前の赤の他人に対して、こんな要求をできますか?
そして、そんな要求に応える男がいるでしょうか?
男からすれば、アプリを利用する女性も信用できる存在ではありません。
マッチングアプリを怪しい勧誘ビジネスに利用している女性が多いからです。
例えば結婚相談所なら、第三者のプロがこれら証明書を厳重に確認し、かつ、本人に直接面談して人柄や意志を確認してくれます。
一婚活者に過ぎない素人が、これらプロの仕事を代わりにやるのは無理。
「俺、ヤリモクじゃないから大丈夫だよ(笑)」と言う男の言葉を信用するしかないのです。
マッチングアプリはヤリモクにとって天国?
道端でのナンパが、現代ではマッチングアプリでのヤリモクになりました。
ヤリモクにとってマッチングアプリは天国です。
風俗店と違って、格安で利用可能。
入会審査はザル。
女はいくらでも選び放題。
学校・職場・友人の紹介と異なり、共通の友人知人がいないからやり放題。
構造的にヤリモクの増殖を避けられないマッチングアプリ。
「ヤリモクの見極め方」なんてノウハウが必要なアプリをアナタは利用したいですか?
女と遊びたいだけの男の特徴は下記:
- 女性にイメチェンを要求する(性的搾取の対象として見ている証拠)
- 結婚を匂わせるが、具体的な話をしようとすると、言い訳をしてはぐらかす。
- 自分にお金をかけてくれない(デートも安上がりばかりで、誕生日プレゼントもくれない)
- 女性に決定権を与え、自分では責任を負わない。
婚活女性にとって時間はとても貴重です。
馬鹿な男に引っかかって時間を無駄にすることが無いようにしてください。
マッチングアプリは既婚者の浮気ツール?
「〇ップルで、既婚者の男に2回も騙された。嘘をついても良心が痛まないのか?それでも人の親か?人間性に問題があると思う」
→その通りですね。アプリを浮気に使っている既婚者はサイコパス(反社会的人格障害)です。
「マッチングアプリに登録しているアラフォー以上の男性で、本気で婚活している人はいないと思います。ヤリモク、既婚者しかいませんよね?普通はそんな人、アプリしませんよね? また、友人の42歳シングルマザーは、男性と別れてまたアプリで相手を探しています。子供はまだ4歳。 呆れてしまいます。アプリってこんなもんで、普通なんですかね?」
→とにかく寂しいから相手が欲しい人は多いと思います。お金がないから結婚相談所に入れない人もアプリに触手を伸ばすでしょう。地に足が付いてない生き方をして、かつ不真面目な人が目立ちますね。
ビジネスツールとしてのマッチングアプリ?
「マッチングアプリを、宗教や投資やネットワークビジネスの勧誘目的で使ってる人が多いですが、マッチングアプリってそういう使い方するところではないはずなのに、なぜいるのでしょうか?」
→マッチングアプリは効率良く一対一で会いやすいツールだからでしょう。 集客手段の一つとして使ってるのです。 そういう人たちは新規の人に出会える手段なら何でも利用します。
マッチングアプリの無料ほど高いものはない
「マッチングアプリの闇」と題してテレビで特集が組まれていましたが、マッチングアプリの広告は男性向けと女性向けで異なるということを知っていますか?
男性向けは「若くて可愛い彼女に簡単に出会える」
女性向けは「短期間で素敵な彼氏と結婚できる」
遊び目的の男を大量に集めて会費を徴収し、無料と結婚を餌にして女性を大量に集める。
マッチングシステムに男女をぶち込んで、会員の自己責任で泳がせる。
そして、運営側は面倒ごとを回避することで経費を極力抑え、収益を上げる。
利用者の幸福なんて眼中にはない利益第一の強欲集団。
これがマッチングアプリのビジネスモデルです。
その結果、肝心の成婚率は1パーセント未満というのが現実。
利用者からすれば、時間とお金と労力の無駄です。
マッチングアプリ芸人を自称する人は何年もの時間を浪費し、お金に換算すると数百万円以上の損失を被っているのではないでしょうか?
特に時間は取り返しがつきません。
後悔したって、だれも助けてくれません。
みんながやっているから適切な手段とは限らないのです。
特に女性に言いたいです。
マッチングアプリの無料ほど高いものはないよ、と。
参考動画:
婚活に適した手段とは?
前述のマッチングアプリのあるあるエピソードは全て、結婚相談所ならあり得ないことです。
結婚相談所には、遊び目的の人はいません。
スペックのすべては第三者が厳重にチェック済。
プロのカウンセラーが本人を面談し、人柄などを確認しています。
条件が合い、お互いがOKすればすぐに会えます(ドタキャンなんてしたら罰金です)。
お見合の結果はカウンセラーがフォローし、次につながります。
交際中に悩み事が発生すれば、相談に乗ってもらえます。
ただし、気楽に取り組むことは出来ません。
弱い自分と対峙し、自分を変える必要にも迫られるのが普通です。
みんな真剣ですから。
婚活を通して人間性が鍛えられるのです。
結婚相談所は、お見合い以外にもパーティも主催しています。
安心できる環境で、いろんな人と出会えるのは素敵だと思いませんか?
最後に:
婚活でマッチングアプリを利用するのは勧められません。
(結婚相談所が運営しているマッチングアプリはOK)
出会いの機会がない人が早く結婚したいなら、結婚相談所でプロに頼るのがベストです。
人に頼るのは恥ずかしいことではありません。
上手いこと人に頼って目的を達成できる人が有能なのです。
つまらないプライドを捨てて、無力な自分を認めて、素直にアドバイスに耳を傾けられるかどうか?
仕事でも結婚でも、そこが成否を分けるのだと思います。
お知らせ:
婚活の手段は決まっていますか?
どうしてもアプリ婚活にこだわる人には下記がオススメです。
結婚相談所が運営しているから安心。
遊びではなく、真剣に取り組んでいる人ばかりの環境で婚活しましょう。
私個人としては、自分の経験も踏まえて結婚相談所をオススメします。
結婚のプロであるカウンセラーのサポートを受けられるから、結果的に効率がいいのです。
男女交際経験が乏しいけど、素直にアドバイスに耳を傾けられる人は向いていると思います。
どこの結婚相談所にすべきか分からない人は、情報集めから始めましょう。
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以上