好きな人と両思いになる方法とは?
婚活の目的は、仲良し夫婦として生涯を一緒に過ごせる相手を見つけ、愛情関係を育むことです。
「理想の」相手を見つければ自動的にラブラブになれる訳ではなく、両想いになるには、長い時間をかけてお互いが努力する必要があります。
どうすれば相思相愛になれるのでしょうか?
基本的な考え方を述べたいと思います。
一途な思いや行動は逆効果:
日常生活や婚活の現場では、さまざまな出逢いがあります。
例えば、外見が素敵でハイスペックな男性がニッコリと微笑んでくれたら、それだけでときめいてしまうに違いありません。
自分が「いいな」と思った人が自分に振り向いてもらうようにするにはどうすればいいか?
相手男性にとってもその女性が好みであれば事は簡単でしょうが、そういうケースは稀です。
女性から単なる挨拶メールを送っただけでは、デートの誘いどころか返信すら期待できないでしょう。
一方的に告白したり、不意打ちキスをしてもウザいと思われるだけです。
気があるからと言って色々質問したり、愛想よくしても、なかなか相手にされません。
恋心は一種の狂気であり、冷静さを欠いています。
相手の良い所しか見ていないので、偏見による妄想が急激に膨らんでいます。
そんな状態の人間は、目先の自分の感情や損得にしか気が向かないので、自己中心的な態度や行動を取りがちです。
自分の願望に合わせて現実を歪めてしまいます。
そんな人が、憧れの男性から大切にされる訳がありません。
相手の希望を実現する:
素敵だと思う人に一目置かれたかったら、相手の興味や希望を優先して考える必要があります。
自分のことは、とりあえず脇に置きましょう。
例えば、相手が外食やコンビニ弁当で毎日ウンザリしているなら、お弁当を作ってきて渡す。
相手の好みに合わせた店を探してデートに誘う。
男性なのに車を持っていなかったら、女性が車を出してもOKです。
相手のことを考えて相手のために行動できる人間はモテます。
冷笑系が増殖し、人のために動ける人材が枯渇しつつある現代では、奉仕的態度は希少価値となっているのです。
相手の困りごとを解決する:
職場でもそうですが、信頼関係を築く最も有効な手段は、相手が困っているときに親身に相談に乗り問題を解決してあげることです。
その解決の仕方が、予想を上回る早さ・正確さ・安さだったら、相手は信頼を通り越して感動することでしょう。
アナタは、職場の同僚・友人・関係者が困っていたら、親身に相談に乗る人ですか?
見て見ぬふりをしたり、逆に不幸を喜んだりしていませんか?
普段の生活態度は、好きな人が出来た時にもそのまま表れるものです。
片思いの人が自分の望み通りの状態ならすり寄るが、困難に陥ったら手の平を返すような行動をするのはよくあることです。
相手の立場に立って考え行動できない人間に幸福が訪れることはありません。
まとめ:
好きな人と両想いになるのは簡単ではありません。
仲良し夫婦になるには、長期にわたってお互いが努力する必要があります。
自分のことを脇に置いて、見返りを求めずに相手のために行動できる人間はモテます。
人から奪うばかりで与えることを知らない人間は、寂しい人生を歩むことになります。
そうならないための行動指針として、この記事がお役に立てば幸いです。
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以上