「結婚しない人生」をもたらす原因を知っていますか?
日本では、かなりの割合の人が結婚しています。
この事実だけ見ると、結婚なんて誰でもできると思うかもしれません。
実際、結婚するために特別な能力や資格は必要ありません。
凡人でも結婚できます。
しかし、かなりの人が生涯独身のままで終わっています。
そして、その割合は年々増加の一途をたどっています。
また、結婚しても離婚してしまう人も多いです(日本ではカップル3組のうち1組と言われている)。
つまり、結婚をしたり結婚生活を維持するには努力が必要ですし、満たすべき条件が存在するのです。
この記事では、結婚しない人生になってしまう原因について述べたいと思います。
結婚しない人生になる原因(1)自己中心的
自分の目的を達成するために他人を利用することは躊躇しないが、他人に頼られることを極端に嫌う人がいます。
そういう自己中の人は職場でも軋轢を生みやすいですね。
後輩の面倒を見れない人、問い合わせや相談されるのを嫌がる人、周囲の状況に無関心で殻に閉じこもりがちな人はいませんか?
アニオタやゲーマーは別に悪くありませんが、社会的孤立を促進しエゴを増幅させている可能性もあります。
他者への思いやりや気遣い、共感能力は、結婚生活をする上での基盤となるものです。
それらの資質を欠く人と、人生の様々な問題を一緒に乗り越えていくことは難しいでしょう。
結婚しない人生になる原因(2)暴力をふるう、暴力的な言動をする
自分の欲望を叶えるために腕力を使うのは論外。
人の弱みを突いて脅迫する、叫んだり泣きわめいたりするのも同様です。
これらはすべて暴力です。
大人のすることではありません。
自信も余裕もない子供がすることであり、社会人としての基本が出来ていない証拠です。
親に甘やかされて、不自由な環境下で自制心を保つ訓練を受けて来なかった可能性があります。
このような子供に結婚を考える資格はありませんし、結婚生活を送るのは無理です。
実際、ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)は離婚原因のかなりの割合を占めます。
どんな時でも冷静さを保ち、コミュニケーションを成立させる努力をするのが大人というものです。
結婚しない人生になる原因(3)浮気癖がある
恋愛経験が豊富でモテること自体に罪はありません。
要は、自制心があるかどうかです。
自分の客観的な立場、社会的責任、他者からどう思われるかを考える能力が必要です。
街中で美人やイケメンに見とれてしまうだけなら罪のない浮気ですが、実際に二股三股をかけて恋人や配偶者を傷付けるのは反社会的行為です。
一人の異性と愛情を育てるのは時間がかかりますし、一生を費やしても足りないくらいです。
浮気性の人は人間の表層的な部分にしか興味がない薄っぺらな人だといえます。
だから安定した愛情関係、信頼関係を築けずに浮気をするのです。
いい年して浮気癖がついてしまっている人と結婚生活を営むことは出来ません。
結婚しない人生になる原因(4)お金にルーズ、または非常に細かい
ギャンブル依存症は立派な病気であり、日本国内に数百万人いると言われています。
結婚以前に、医学的な治療が必要です。
お金を使うことでストレスを発散しようとする人も危険な部類に属します。
「欲しいモノを買うのではなく、必要なものを買う」というのが基本的なお金の使い方です。
欲しいからと言って片っ端から購入していたのでは、いくらお金があっても足りませんし、家計の維持が困難になります。
家計の破綻・破産は、離婚原因の一角を占めています。
逆に、病的なケチ・しみったれも、婚活での障害となります。
実際、ケチな男はモテません。
アポやデートで一円単位の割り勘をする人は間違いなくドケチです。
お金の管理が細かいこと自体はOKですが、貧乏根性があふれ出ているのが問題。
自分の目先の損得ばかりを考えている証拠。
こういう人は他人のために動く・尽くすが出来ない傾向にあるので、親密な男女関係が築けないのです。
参考記事:
↓↓
お見合いで結婚したい男子はコレを読め!
結婚しない人生になる原因(5)親離れが出来ていない
男女を問わず、アラサーアラフォーになっても親に甘えている人を見かけます。
アラフィフになっても働かず、親の資産と年金で暮らしている人を実際に知っています。
本人には甘えているという自覚もなく、親側にも子供を突き放そうという気持ちがありません。
仲が良いのではなく、相互依存状態なのです。
その事をうっかり指摘しようものなら逆切れされます。
本人は親孝行のつもりなのですから手に負えません。
見栄っ張りの甘えん坊という表現がピッタリです。
(私もかつて、こういう女性と付き合ったときはえらい目に遭いました・・)
親離れできていない人は、交際相手ではなく親を第一に考えて行動する傾向にあります。
その方が楽だし、何かと都合が良いからです。
それが、男女関係破綻の大きな原因となります(マザコンなども良い例です)。
婚活のプロフィールで実家暮らしと書いている人が警戒される理由がお分かりいただけましたか?
婚活とは、赤の他人である自立した男女が心の交流をすることです。
そして結婚とは、自立した大人の男女が協力して家庭を運営していく作業です。
親から物理的にも精神的にも自立できていない「子供」が結婚を考えるのは早いと言えましょう。
結婚しない人生になる原因(6)所得が低過ぎる
別にサラリーマンでなくても、親から独立して、自分の力で生計を立てられる能力を持っていれば問題ありません。
個人事業主や起業家を目指すのは大いに結構。
フリーランスや非正規雇用も悪くありません。
ただし家庭を維持できないほど低い年収の人は、当然ながら結婚できません。
共働きという手もありますが、妊娠出産・ケガ・事故・病気などを想定するならば、共働きという選択肢は万能ではありません。
シングルインカムでも十分にやっていけるのがベストでしょう。
また、社会的な責任という意識に乏しく、まじめに働く姿勢がない人は無収入ですから論外。
大学院まで出ても就職活動すらせず、ニート同然の生活を送っている人を実際に知っています。
一人っ子で親も甘やかしており、生活費すべての面倒見てもらっています。
そういう人間は、親が死ぬというような事態が起こらない限り、変わるきっかけを掴むことが出来ません。
現実への対応能力が極端に低い人に結婚生活は不可能なのです。
結婚しない人生にならないよう婚活したい人へ
いかがでしたか?
上記の1~6のどれかに該当して、かつ、それらの欠点を克服しようという意思がない人に結婚はすすめられません。
というより、無理でしょう。
能力がない人が無理に結婚しても、相手に迷惑がかかるだけです。
とくに収入が低すぎる(もしくは無収入の)男性は、結婚相談所からも拒否されます。
マッチングアプリでは、イケメンのニートの男性でも簡単に登録できますし、収入の安定した年上女性の「彼氏」(ヒモ?)になるケースも多々あります。
「一緒にいて楽しければそれでいい」ならばOKですが、近い将来に結婚できる相手を探したいなら、アプリの利用はお勧めできません。
最初から、安心できる結婚相談所で婚活しましょう。
結婚相談所は入会時に、収入だけでなく、カウンセラーが人格面の基本的チェックをするのが普通です。
完ぺきとは言い切れませんが、婚活の専門家であるカウンセラーの存在は大きいですし、そこが大きなメリットと言えます。
結婚しない人生を回避したい人は、是非とも相談所の利用を検討してください。
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以上