婚活が地獄のように辛いのはナゼ？
「彼女（彼氏）いない歴＝年齢」のような人は、日常生活の中で伴侶を見つける能力がなく、努力もしてこなかった人です。
そんな人が焦ったところで結婚はできません。
結婚相談所に登録してサポートを受けるのが一番有効ですが、それでも婚活は大変な作業です。
人付き合いの苦手な人が初対面の異性と頻繁に会わなければならない。
会ったからといって気に入る保証もない。
ガッカリすることが続けば、気力が萎えてきます。
たまに素敵と思える人と出会えても、相手がOKしてくれるとは限りません。
職場組織にドップリ浸かって、まともな人間関係能力を構築してこなかったことを悔やむ人もいるでしょう。
休みの日に何でわざわざ面倒くさいことをしなければならないのか、自問自答するのも無理はありません。
不慣れなデートを企画・実行するだけでなく、髪型・服装・表情・態度・会話などにも気を遣い工夫する必要があります。
いままでの日常生活の惰性に身を任せることが許されない過酷な状況が婚活地獄なのです。
婚活地獄から脱するには、短期成婚の決意をしよう
婚活は大変な作業ですから、何年もの長期間気力を保つのは無理でしょう。
できれば半年、長くても一年以内で成婚に出来るよう集中的に進める必要があります。
ダラダラと長期間婚活をしても、無駄な会費を払わされるだけです。
「何が何でも今年中に結婚してやる！」という決意をする必要があります。
その決意を、是非とも婚活カウンセラーに伝えてください。
アナタのヤル気を感じれば、カウンセラーも人間ですから特別に配慮して熱心にサポートしてくれます。
自分で期限を決めて時間の枠を作ることで切実感が生まれ、その結果、成果が出やすくなるのです。
この点は仕事と同じですね。
婚活地獄から脱するには、お見合いの頻度を増やそう
お見合いで相手に少しでも可能性を感じたら、すぐにその場でデートに誘いましょう。
相手が奥手男子なら、女性側から誘うのもアリです。
「デートは男性から誘うべきものだ」という考えは偏見であり間違いです。
デートは短時間でもいいから毎日するのが理想ですが、無理ならば、最低週に1回は行うようにしましょう。
それ以外に、LINEや電話で毎日連絡を取り合うのは当然です。
デートをしても必ずうまく行くわけではないので、期待外れならすぐに見切りをつけます。
一緒にいて疲れる相手なら結婚の可能性はありません。
3回会っても自分の素を出してくれず、緊張がほぐれず、自然にしゃべれない相手なら、脈はないと考えましょう。
3回デートして楽しく感じ、もっと一緒にいたいと思えるなら、結婚を前提とした真剣交際を申し込むべきです。
実は、こういう状態になれる異性と出会える確率は低いのです。
沢山のお見合いとデートを行い、失敗をたくさん重ねて初めて到達できる状況なのです。
一か月に一回しかデートをしないのでは、いつまで経っても結婚前提のお付き合いに至りません。
仕事のやりくりをしたり、プライベートでの無駄な付き合いや出費を抑え、婚活にエネルギーを注ぎ込む必要があります。
婚活地獄から脱するには、デートを重ねて愛情を育てよう
告白したからと言ってすぐに結婚できる訳ではありません。
様々なデートを重ねて行動を共にし、感情の交流を行うことで愛情を育てる必要があります。
相手の悪い部分に気付いたり、期待外れの行動に直面しても、少々のことなら受け入れて許すことが肝要です。
人間の器が小さかったり柔軟性に欠ける性格の人には、親密な男女交際は無理です。
お互いが努力して親密度を高めていきましょう。
時間をかけて育てた愛情は、ちょっとやそっとのトラブルで揺らいだりしません。
それが、安定した結婚生活の礎となるのです。
愛情が不十分なまま結婚すると、破綻、つまり離婚になる可能性が高くなります。
婚活地獄から脱出したい人へ
面倒くさい婚活を早く終わらせたいならば、結婚相手を早く見つけることです。
そのためには行動しかありません。
待っていても人生の伴侶は得られません。
素早い判断と積極的な行動がカギ。
面倒事から逃げ続けていると、あっという間にアラサーアラフォーになってしまいます。
年齢が高くなるほど結婚しにくくなるので、ツライ婚活が本当に地獄のようになるかもしれません。
バツイチ子持ちOKなど、条件を大幅に譲歩しないとお見合いすらできなくなることもあります。
この記事を読んだ人が、重い腰を上げてくださることを期待します。
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