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結婚できない人の特徴と対処方法について:婚活沼にハマっているアナタへ

この記事は約5分で読めます。

世の中には結婚できる人とできない人がいる

信じられないかもしれませんが、世の中には十代で彼女(彼氏)を作ってしまう人がいます。

社会人になって20代から婚活を始める人もいれば、アラサーアラフォーになってようやく重い腰を上げる人もいます。

事情は人それぞれですが、良い人を早く見つけて結婚したいという思いは同じでしょう。

スムーズに結婚相手を見つけられる人もいれば、売れ残って誰にも相手にされなくなる人もいます。

結婚できない人は何が原因で沼にハマるのでしょうか?

この記事では、結婚できない人の特徴と対処方法について述べてみたいと思います。

結婚できない人には、選び放題という感覚がある?

マッチングアプリを利用すれば不特定多数の人間と知り合いになるチャンスが転がっています。

(特に女性にとっては危険なので、決してお勧めしません)。

結婚相談所もネット技術を利用しているので、何万人という会員の中から条件を満たす人を紹介してくれます。

まるで自分には、無数の候補者の中から「理想の人」を選ぶ権利があるかのような錯覚を覚えてしまいそうです。

でも、それは錯覚に過ぎません。

映画や漫画で仕込んだ妄想を満たすような、絵に描いたような恋愛や結婚をすることはあり得ません。

厳しい現実に直面し、自分の無知や偏見を矯正するプロセスが婚活です。

婚活をしている時点で、アナタはモテない人。

素直さと謙虚さが求められるのです。

にも拘わらず、「理想の人」と結ばれたたいがゆえに上から目線で相手のあら探しばかりをして、断るのが癖になっている人が多いようです。

特に女性はその傾向が強い。

もちろん交際を断るのは自由ですが、断る理由が問題なのです。

「背が低いからイヤだ」
「趣味が違うからイヤだ」
「相手家族の学歴が釣り合わない」
「相手のアクセサリーが気に入らない」
「イケメンじゃない」・・・

結婚生活をする上で本質的でない些細なことを気にして断りまくる。

「相手が素を出さずいつまで経っても自然に話せない」
「相手は自分に自信が無いように思える」
「金銭感覚が違い過ぎる」
「精神レベルが合わない」・・・

こういう理由なら断って当然です。

しかし、枝葉末節に神経質にこだわってえり好みをする癖は早急に直さねばなりません。

紹介してくれるカウンセラーの人にも失礼です。

「この人は見込みがない」と見なされてブラックリスト(結婚できない人リスト)に入れられたらオシマイです。

以後は、カウンセラーからも匙(さじ)を投げられているような人しか紹介されなくなるでしょう。

益々うまく行かなくなり、婚期が遅れるばかりです。

「相手が悪いから断らざるを得ないんだ」という被害者ヅラを続けても、進歩はしません。

結婚できるのは、「この人とうまくやる方法は何か?」「自分の改善すべき点は何か?」という考え方を持った人だけです。

目の前の相手と何とかうまくやる方法を模索せよ

例えば明治時代は、結婚相手を自分で決める権利はありませんでした。

結婚相手は家同士の話し合いですべて決まり、本人の意思はまったく考慮されなかったのです。

そればかりか、結婚式当日まで、会うこともデートすることもできませんでした。

信じられないかもしれませんが、これは事実です。

人権という概念が存在しなかった暗黒時代では、決められた相手といかにうまくやるかが重要でした。

相手のあら探しをしても居心地が悪くなるだけなので片目をつぶり、逆に、相手の良い所探しをする。

自分の言葉、表情、振る舞い、癖など、直せるところは直す。

様々な努力が要求されました。

生き残るのに必死だったのです。

仮に、アナタが田舎暮らしで一生をそこで過ごすつもりだとしたら、結婚相手は地元の少ない候補者の中から選ばねばなりません。

あまり、えり好みは出来ませんよね。

大らかな気持ちで相手の欠点も受け入れ、トラブルが起こっても柔軟に対処し、相手の良い所から学ぶという姿勢も必要でしょう。

心構え、行動、習慣、そして性格すらも変えて、快適に過ごすため、環境に適応しようとするのではないでしょうか?

ここまでは、あくまで仮定の話です。

実際には、アナタのための候補者はたくさんいます。

しかし、現に目の前にいる相手とうまくやろうとする努力は必要です。

些細なことが気に入らないからと言って相手を切り捨てるような人は、結果的には結婚できない人になります。

面倒事から逃げて快適さばかり追い求め、地道な努力を積み重ねられない人は、どんな相手とも愛情を育てられません。

仲良し夫婦になることなど、夢のまた夢です。

結婚できない人になりたくないアナタへ

いろんな偶然が重なって、相性バッチリの理想的な人と出会えるなんてラブコメだけの話

そんな理想(妄想)にこだわって選り好みし続けたら、結婚できない人になってしまいます。

婚活も生き残りをかけたサバイバルですから、柔軟性がある者が一番強いと言えます。

現実や環境に適応するために、自分を素直に変えることができますか?

少々の嫌なことなら受け入れる大らかさを持っていますか?
(大らかさは婚活における最大の武器!)

相手の良い所を見つける癖を身に付けてますか?

一生仲良し夫婦でいられる相手を見つけ、愛情を育てるのが婚活です。

絵に描いたような理想の結婚という妄想を追い求めるのは時間の無駄。

どうか現実に立脚した婚活をして頂きたいと思います。

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以上

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