私の職場は、奥手の理系独身男子の巣窟です。
昔、一人の後輩が言いました。
「良い出会いが欲しい・・・」
結婚するには彼女を作る必要がありますが、そもそも出会いがないのでは話になりません。
この記事では、恋愛経験に乏しい奥手の理系男子向けに、オススメの出会いの場を解説したいと思います。
以下、参考にしてください。
奥手の理系社会人男子の独身率がヤバい!
私が勤務するのは大手のメーカーですので、様々な職種があります。
その中でも既婚率が極めて低いのが研究開発系の部署です。
つまり、理系男子の割合が高いところ。
いかにも彼女がいそうなモテ男は少数派。
自分の狭い世界に閉じこもる陰キャが多数派なのです。
人への気遣いを行うという習慣を持ってない自己中。
人の目を見て話さない、相槌も打てない、愛想が悪い、コミュ障・・・
異性に興味が無くはなくても、全く行動に移さない受け身体質。
20代から50代まで、恋愛偏差値の低い人の巣窟になっています。
石を投げれば、「彼女いない歴=享年」に当たりそうな雰囲気。
想像できますか?
もちろん、結婚するしないは個人の自由です。
でも、結婚したいという自分の気持ちと向き合わず、面倒ごとから逃げ続けてズルズルと年齢を重ねているだけなら、後悔の二文字に苦しむのは自分。
後悔=地獄です。
確かに恋愛・婚活では、失敗を重ねる必要があります。
恥もかくし、腹も立つし、落ち込むことも多いでしょう。
何よりつらいのは先が見通せないこと。
仕事よりも学業よりも難易度が高い恋愛・婚活。
学生時代からずっと恋愛をサボってきたような初心者が簡単に成婚出来るほど、人生は甘くありません。
でも、試行錯誤しながらもあきらめずに継続すれば、必ず結婚できます。
そして、結婚するための第一歩が出会い。
一体、どんな出会いの場を選べばいいのでしょうか?
結論としては結婚相談所がベスト
結論を先に言いますと、理系の奥手男子に一番おススメできるのが結婚相談所です。
これは、自分の経験からも確信を持って言えることです。
理由を以下に述べます。
アナタにとっての正解をプロのカウンセラーが教えてくれる
なるべく早く目的を達成したいなら、正しい方法を選択し忠実に実行するのがベスト。
婚活が難しいのは、適した方法が人により異なるということです。
アナタにとっての正解は何なのか?
結婚相談所のカウンセラーは結婚のプロですから、その正解を知っています。
アナタのスペック、性格、相手への希望などを考慮したうえで、最短ルートを導き出せるのです。
そんなプロにサポートしてもらいながら婚活できるのが、結婚相談所の最大のメリット。
女性とロクに話したこともない、、右も左も分からない恋愛弱者にとって、これ以上の味方はいないでしょう。
ネット技術を使い、何万人という候補者の中から紹介してもらえる
結婚相談所は規模の大小にかかわらず、何万人という候補者から探せます。
日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟していますから、データを共有しているのです。
だから候補者の母数という意味では心配は不要。
みんな独身で、身元も確認済で、結婚したいと願っている人たちばかりが集まっていますから、婚活環境としては恵まれています。
日常生活の中で自力でなんとかしようとしている状況とは雲泥の差ですね。
身なりのアドバイスをしてもらえる
恋愛偏差値が低い奥手男子は、身なりが野暮ったい人が多い。
髪型、服装、靴、小物・・・
身長や顔は仕方ないですが、簡単に改善可能な部分を放置するのはダメ。
相手女性に生理的な嫌悪感を与えたら、二度と会ってもらえません。
女性というのはそういう生き物なのです。
例えば髪型なら、美容院を紹介してもらいましょう。
それだけであなたの第一印象はイケメンに変わります。
「髪型なんて変えたら職場の皆に変な目で見られるんじゃ・・・」
そんな心配は無用。
職場でアナタの髪型に気付く人はいても、気にする人はいませんから。
その他、服装に関して何を選んでいいか分からない人にも、アドバイスしてもらえます。
結婚相談所の中には、洋服を購入するときに同行するサービスをしていることろもあります。
利用できるものはすべて利用し、出来ることはすべて実行しましょう。
お見合いやデートの練習が可能
理系の奥手男子は「彼女いない歴=年齢」だけでなく、デートすらしたことがない人が多い。
デートくらい、いまどき小学生でもしています。
でも、秀才と言われる理系の奥手男子にとっては未知の世界。
ネットでマニュアルを調べてイメージトレーニングをするのも良いですが、それだけでは不十分。
実際の経験がないのでは、相手女性に迷惑が掛かります。
迷惑をかけながら学習するのは、あまりに非効率的。
それなら、事前に実地練習をしたらどうでしょうか?
結婚相談所の中には、お見合い練習やデートの練習を提供しているところがあります。
「レンタル彼女」とコラボしたサービスで、彼女役の女性と短時間デートし、良し悪しや改善点を具体的にフィードバックしてくれるという優れもの。
経験を積んで女性慣れできるだけでなく、今後どうすればいいか方向性を示してくれる。
これほど効率がいい手段があるでしょうか?
興味のある人は、こちらの記事を参照してくださいね。
短期間での成婚が可能なのでトータルコスパが良い
結婚相談所のことを過小評価する人は、支払う料金のことを気にしているようです。
登録料、月会費、成婚退会時に払う費用など。
たしかに安くはありません。
トータルで数十万円単位にはなるでしょう。
しかし、安全で恵まれた環境で、プロのノウハウを教示してもらいながら活動するのですから、対価が発生するのは当然です。
理系の独身男子には安定した収入があるのですから、ケチケチせず、自分への投資をためらうべきではありません。
結婚相談所の力を借りずに自力で婚活をしても、挫折してあきらめてしまうだけです。
何年という時間を浪費したら、それだけで数百万円単位の損失に相当します。
結婚相談所では、半年から一年以内で成婚退会することを目標としています。
賢い理系男子は、是非とも、時間をお金で買うという発想をしてください。
つまらないプライドを捨て、素直に大らかになれれば最強
繰り返しになりますが、結婚相談所の最大のメリットは婚活カウンセラーの存在です。
カウンセラーをいかに上手く使うかで成否は決まります。
そのために必要なのが、聞く耳です。
思い込みが激しく、頑固で、柔軟性に欠けるならば事態の打開は難しいでしょう。
恋愛初心者なら、つまらないプライドはすべて捨てて、素直に言われたとおりにしましょう。
自分のイメージと異なっても憤慨せず、大らかに受け入れ、柔軟に対応するのです。
素直さと大らかさこそが人間的な強さであり、婚活サバイバルで必要な資質です。
なるべく早く結婚生活をスタートさせるためにも、カウンセラーを味方につけてくださいね。
参考動画:
婚活パーティをオススメできるケースは?
デートもロクにしたころがない奥手の理系男子にとって、婚活パーティは敷居が高く感じられるかもしれません。
でも、一度にたくさんの人と出会えるというメリットがあります。
婚活に少し慣れてきたら、選択肢として追加するのはアリだと思います。
実際、私が今の妻と出会ったのは、結婚相談所主催の婚活パーティでした。
主催者が安心できる団体であれば、参加者に胡散臭い人はいません。
安心して積極的に利用してください。
婚活パーティには、回転寿司式から自由度の高い立食式など様々なタイプがあります。
大切なのは、清潔な身なりと、愛想の良さと、普通のコミュ力。
女性が10人いれば、相性が合ってデートできる人が一人位見つかるのではないでしょうか?
普段できないことをやって、経験値を積み重ねてください。
職場恋愛の可能性は?
理系の職場と言っても、状況は様々。
場所によっては、女性がたくさんいるかもしれません。
でも、女性は少数派というのが普通です。
女性がゼロということも珍しくない。
たまに若い女性が入ってきても、学生の頃から付き合っている彼氏がいる場合が多い。
あくまで、私の経験上ですが・・。
特定の交際相手がいない独身女性がいて、アナタの好みだったとして、アプローチすることが出来ますか?
職場に色恋ごとを持ち込んで、上手くことを運ぶノウハウがアナタにありますか?
勇気がいるだけでなく、リスクも伴う職場恋愛を私は勧めません。
専門職として積み重ねてきたキャリアに傷をつけないためにも、慎重に行動してください。
親族の紹介は?
私にはまったく縁がありませんでしたが、親族関係者から女性を紹介してもらえる可能性はあります。
実際、妹の旦那さんの姉妹を紹介されて結婚した人を知っています。
相性が合うなら、全然ありでしょう。
みんな応援してくれますし。
また、ラブコメ系のラノベでよくある幼馴染も馬鹿にできません。
両方の両親と幼少時から交流があるわけですし、適齢期で少しでも脈ありなら、お出かけに誘ってみるのも一法だと思います。
また、姉妹が居るなら、女の友達を紹介してもらえるかもしれません。
兄妹仲が良く、身なりやコミュ力など最低限のラインをクリアしている必要はありますが・・・
まあ、休みの日に自室に閉じこもってゲームばかりやっている人は無理でしょうね。
その他、親戚に相手を紹介してもらうお見合いもあります。
昭和の時代なら珍しくなかったお見合いは、いまではほとんど聞かなくなりました。
世話する側も面倒だし、人間関係の希薄化も一因でしょうね。
現在は、結婚相談所がその機能を担っています。
友人の紹介は?
陰キャのボッチじゃ話になりませんが、友人がいるなら異性を紹介してもらえるかもしれません。
たとえ彼女にならなくても、人間関係を広げる努力をすることは大切です。
もちろん、モテないタイプの友人ではダメです。
モテない男同士がつるんでも、まったく事態は進展しません。
奥手の理系男子同士がつるむを全否定しませんが、彼女を作りたいなら、モテタイプの人とも交流を持ちましょう。
モテ男の真似をすることで、アナタもモテ男に変身できるのできます。
そして、モテタイプの男にはたくさんの女友達がいるものです。
是非とも、おこぼれに預かりましょう。
合コンってどうなの?
私も20代の若い頃に色々な合コンに参加しましたが、それで彼女ができたことはありませんでした。
それは、合コンという手段のせいではなく、わたしの身なりやコミュ力が原因です。
清潔感があり、会話のキャッチボールが出来る人なら、チャンスはあると思います。
少しでも相性が合いそうな人とはラインの連絡先を交換し、やり取りを継続し、後日デートに誘いましょう。
合わないようなら、フェードアウトも全然あり。
細かいことを気にせず、とにかく行動をすることが大切なのです。
奥手だとか人見知りだとかを自称するのをやめること。
婚活を機に、自分を変えてくださいね。
サークル活動
同じ趣味のサークル活動も、出会いのチャンスになり得ます。
欠点は、異性との出会い目的で来ている人が少ないこと。
興味もないのに、女目当てでお料理教室に通うのはやめましょう。
あくまで自分が楽しいからサークル活動に参加するのが基本。
女性との出会いは、運が良ければその延長線で・・くらいの感覚が丁度いいと思います。
ちなみに私は二十代の頃、地域のラグビークラブチームに参加していましたが、マネージャーの女性と結ばれた人を知っています。
チャンスは至る所にあるのです。
オタク趣味活動と婚活を結び付けた結婚相談所もあります。
ゲーム・アニメ・漫画などの趣味を結婚後も続けたいし、オタク趣味に理解を示してくれるパートナーが欲しいならオススメです。
ボランティア活動
私は大学生から社会人一年目まで、福祉系のボランティアをやっていたことがあります。
数少ない女友達に紹介してもらったのですが、別に出会い目的で始めた訳ではありません。
たしかに、出会う人の半分くらいは若い女性ですから、チャンスはありました。
ただ前述の通り、身なりの野暮ったさとコミュ力の無さでせっかくのチャンスは生かせず、彼女はできませんでした。
まあ、地域のボランティア活動も、あくまで自分の興味関心をベースに考えるべきで、婚活の手段にするのは気が進まないというのが本音ですね。
マッチングアプリという安易な手段に逃げ込むな
猫も杓子もマッチングアプリという時代になりました。
数多くのサービス媒体があり、複数に登録している人も珍しくないとか。
実質の活動者数は数百万人単位ではないでしょうか?
理系の奥手男子の中にも、利用者は多いと思います。
いつでもどこでも気軽に始められ、月々の料金も比較的安いのが理由でしょう。
でも、マッチングアプリではなかなか出会えません。
独身証明も不要な危険な環境ですから、女性側にとってはリスク大。
面倒くさいメールのやり取りをしても、警戒されてなかなかアポが取れない。
一か月もメールのやり取りをして、挙句の果てにフェードアウトも珍しくない。
デートの経験が乏しい陰キャ男子が自分の力だけで信用を勝ち取り、交際を重ねて親密になるなんて、至難の業です。
登録者が多くて、スマホで気軽にできて、料金が安いからといって効率的な手段とは限りません。
そもそも、マッチングアプリはシステムを提供するだけで、あとは会員同士の自己責任で勝手にどうぞというコンセプトなのです。
それで業者は効率よく収益を挙げているのかもしれませんが、あまり良心的なサービスとは言えません。
そもそも、マッチングアプリを利用する男子の8割は陰キャであり、生の人間と対峙するのを面倒くさがる資質があります。
そして、残りの2割は陽キャの詐欺師です(ヤリモク、浮気、遊び、怪しい商品の売り付け)。
それゆえ、女性からの信用はガタ落ちというのが実情です。
婚活の手段としてはあまりにも非効率。
時間の浪費が多すぎるので、トータルコスパも悪い。
気軽だから、皆がやってるからという安易な理由でマッチングアプリに手を出すのは止めておきましょう。
ナンパで成功できる人とは?
まさか、奥手の理系男子がナンパをするとは思えませんが、難度が高いので止めておきましょう。
ホストクラブに勤めているようなプロなら可能かもしれませんが、素性の分からない男から話しかけられるなんて女性からすれば怖いだけ。
学校で面識もないのにいきなり、「好きです!付き合ってください!」とせまる告白テロのようなもの。
迷惑でしかありません。
婚活は遊びではないのです。
私が人生で一番後悔していること
かつて私は婚活に10年近くを費やし、失敗続きでも諦めなかったため、何とか結婚できました。
自分の立場で出来る限りのことをしてきたつもりです。
それでも、「ああすれば良かった・・」と後悔していることが無いわけではありません。
一番大きな後悔は、中学高校と男子校に通ってしまったことです。
この大切な時期にラブコメ(?)をしたかったと切に思います。
毎日学校に通えば、当たり前のように隣に女子が座っている状況はとても貴重です。
学業や課外活動を通じて様々な交流をできるなんて、とても恵まれた環境です。
社会人になってからは、そんな機会はなかなか無い。
異性とのやり取りを日常的に行う中で養われる感覚・能力は生きる力そのもの。
それを身に付けないまま婚活に突入せざるを得なかったのは、私にとって大きなハンディキャップでした。
姉妹もおらず、男ばかりの環境で生きてきたことにより身に付いた歪んだ感覚と価値観・・・
そのせいで、どれだけ苦労したか分かりません。
正直、死にたくなったこともあります。
だから若い学生さんには、可能な限り男女交際を楽しんで欲しいと思います。
まとめ:
自分の経験や知見も交えて、オススメの出会いの手段について述べてきました。
出会いがない社会人、特に、奥手の理系男子にとって役に立てば幸いです。
粘り強く行動し続ければ必ず結婚できますから、絶対にあきらめないで下さいね。
【お知らせ】
婚活の手段は決まっていますか?
私としては自分の経験も踏まえて、結婚相談所をオススメします。
結婚のプロであるカウンセラーのサポートを受けられるから、結果的に効率がいいのです。
男女交際経験が乏しいけど、素直にアドバイスに耳を傾けられる人は向いていると思います。
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