男と女は全く違った生き物であるがために、理解し合うのは難しいものです。
男が女を完全に理解するのは、一生かかっても無理かもしれません。
姉妹がいたり日常的に女性に囲まれて過ごしている人は、女性とうまく折り合いをつける方法を体で覚えています。
しかし、学校や職場の事情で女性と話をする機会すらない人は、お見合いをしても、基本的なマナーを知らないために思いっきり嫌われてしまうかもしれません。
この記事では、女心がわからないがゆえに困っている婚活男性のために、女性という生き物の基本的な特性について述べています。
以下、参考にしてください。
女性が恐れるものと武器:
腕力の弱さから来る恐怖感:
肩幅が広くてがっしりした人は女性の視線を集めます。
肩幅の広さは腕力の強さでもあります。
女性の腕力は男性の6割程度であり、力ではかないません。
女性は自分にはない力に憧れますが、同時に恐怖も感じています。
男でも、プロレスラーみたいなガタイの人に囲まれたら怖いですよね。
それと同じ理由で、女性は男性に対して常に恐れの感情を抱いています。
電車などの密閉空間で知らない女性と距離が近くなった時に、一瞬睨みつけられたことはありませんか?
これは、襲われたらどうしようという警戒心の表れです。
「赤の他人を睨みつけるなんて礼儀のなっていない女だ」と思うかもしれませんが、根底には恐怖感があるのです。
理解してあげましょう。
尖ったものが嫌い:
女性は尖ったものが嫌いです。
従って、鉛筆やシャーペンの先、ナイフの先端を女性に向けてはいけません。
また、女性に向かって指さしをしてはいけません。
女性が好きなのは、丸みを帯びた形状や曲線です。
女性相手に商売をしている会社は、鋭利な刃物を連想するようなデザインを絶対に採用しません。
有名な化粧品会社の会社ロゴを観察してみれば分かることです。
女性と話をするときは、両手のひらを見せて微笑むのが正しい態度だといえます。
壁ドンなんてもっての他:
腕力に勝る男にいきなり壁ドンされたら、女性は恐怖感を抱くのが普通です。
男だって、身長2メートル、体重150㎏の巨漢に壁ドンされたら顔が引きつりますよね。
では、なぜ壁ドンが女性に人気なのでしょうか?
それは、イケメンの憧れの男性にしてもらいたいという妄想がそう言わせているのです。
付き合ってもいないのに、好きだからという理由でいきなり壁ドンして告白するのはやめましょうね。
痴漢が許されない理由:
電車などの密閉空間では、毎日のように痴漢が多発しています。
痴漢が許されない理由は下記のとおりです。
・いきなり知らない男から触られたらびっくりするし、恐怖感を覚える。
・腕力ではかなわないので自分の力では止められない。
・密室なので逃げ場がない。
・変態行為がいつ終わるか予測できず、支配されている状況に絶望感を覚える。
・大声を出して助けを呼べるような勇気のある女性は一握りである。
・個人として尊重されず侮辱されている状態である。
・強い立場を悪用して弱い者いじめをするのは卑劣な行為である。
よく、痴漢被害を訴える女性に対して、「女性専用者に乗ってないオマエが悪い」とか「お前みたいなブス、相手にしてもらえるだけ有難いと思え」などと悪態をつく男がいます。
こういう人は、日常的に弱い者いじめをするのが習慣化しているのでしょう。
リスクを背負いながら強い者いじめをする者は応援したくなりますが、弱い者いじめをする人間には嫌悪感を覚えます。
女性に睡眠薬を飲ませ、意識がなくなった状態でホテルへ連れ込み強姦に及んだマスコミ関係者がいましたが、総理大臣の友達だという理由で起訴もされずにノウノウと暮らしています。
この被害女性に共感や同情を覚えられないような男は、女性と人間関係を築くための基本的な素養を欠いています。
男にはない女の武器とは?
女性は、その腕力の弱さゆえに男性に対して恐怖感を抱く生き物ですが、男性よりも優れた能力を持っています。
細かな色の違いを見極める能力は特筆ものです。
デパートに行くと、同じ赤系統の口紅があんなにたくさん並んでいるのはナゼだろうと疑問に思いませんか?
女性は、可視光の微妙な波長の違いを見分けられるので、色に対するニーズも細かくなるのです。
臭覚、味覚、聴覚も、女性は男性よりはるかに優れています。
女性が「この食べ物、なんか変」と顔をしかめたら、食べない方が無難です。
男性と比べて女性は繊細なのです。
女性の感覚は男性よりも上であるという事実を前提にして、デートの時は身だしなみや清潔感に気を付けましょう。
女性の願望と好きなもの:
いつまでも若くいたいという願望:
化粧品、ダイエット、サプリ、美容整形・・・
女性の購買意欲は旺盛ですが、いつまでも若く綺麗な状態でいたいという願望がとても強いのが原因です。
「え!?あなた、本当に〇〇歳?!信じられない!もっと若く見える」
「あなたは、昔と変わらず若いままだねえ・・」
こういうセリフが女性に喜ばれます。
「なんか老けて見えますね」「肌が汚くて荒れてますね」
こんなセリフは禁句です。
まさか本当に言う人はいないでしょうが、念のために・・
女の変身願望はとても強い:
客観的に見れば、人間は誰しも不完全で弱い存在だといえます。
しかし、誰でも「自分は特別だ」と思いたがるものです。
その思い込みにバラツキはありますが、女性の場合は「特別な存在でいたい」という願望が男性よりも強いのです。
いわゆる女優さんのような扱いをしてもらいたいという思いは、女性であれば誰でも持っています。
女性が化粧をするのは、ある意味、「女優」に変身したいという願望の表れでもあります。
また、女性は男性よりも髪が長いので、髪型をいじって印象をガラリと変えることが出来ます。
男の私からすると、「本当に同一人物か?」と一瞬びっくりすることもあります。
何年も同じ髪型に固執しようとする男とはだいぶ異なりますね。
変身したいという女性の潜在意識がある限り、シンデレラストーリー的な映画や小説が廃れることはないでしょう。
アナタの周りの女性が髪型などを変えてきた場合、「お、髪型変えたね。似合ってるじゃん」と褒めるくらいの気遣いを持ちたいものです。
白馬の王子様願望はとても強い:
ディズニーか何かに、白馬の王子サマが女の子を救いに来る話がありますよね。
ああいう白馬の王子様願望が女性はとても強いのです。
現代に置き換えれば、高級スーツに身を包んだ若いイケメンが高級車で迎えに来る、といったところでしょうか?
もちろん、そのイケメンは高学歴の高収入で、社会的ステータスが高く、みんなが憧れる肩書も持っています。
実際にはそんな男はほとんどいないですし、そういう人と一緒になれば幸せになれる訳でもないのですが、とにかく、潜在的な願望はかなり強いのです。
学校でもイケメンに人気が集中するのは、やむを得ないと思います。
自然と湧き起こる妄想的な恋を楽しむのに、イケメンは一番都合がいいのです。
映画や小説の影響も多分にあると思います。
このような妄想は、女性がアラサーになってもアラフォーになっても、なかなか衰えません。
ここらへんは、結婚相談所の婚活カウンセラーも手を焼くところらしいです。
「婚活は恋愛とは異なる」「はじめはピンと来なくても、交際を重ねて愛情を育てて、夫婦として暮らせる相手か見極めるのが婚活だ」と説いても、なかなか言うことを聞かないのだそうです。
男性を一目見てキュンとする、つまり、自分の描いていた王子様イメージと合致していないとデートすらしないのでは先に進めませんね。
男性側ができる対策としては、次のようなものが挙げられます。
・ダサい髪型は美容院でかっこよくする。
・清潔感と若々しさに気を付ける。
・服装は店員さんなど専門家の意見を聞いて、センスのいいもの揃える。
・初めて会う場所は、高級感あふれる喫茶スペースを予約して特別感を演出する。
・割り勘など論外。全額男性が支払うのは当然。奢るくらいの甲斐性を見せろ。奢れないなら、見栄を張って良い店に連れていくな。
参考動画↓↓
最初が肝心です。
女性の「願い」になるべく応えて、その後の展開がスムーズに行くように配慮しましょう。
女が好む色とは?
女性が好きな色のナンバーワンはピンクです。次が赤。
昔は、これら2色は女性の専用色とか言われていましたが、今はそんなことはありません。
男性でもYシャツやネクタイで着用可能です。
人によってはちょっと勇気が要るかもしれませんが、慣れてしまえば何でもありません。
私もピンクを取り入れたYシャツを良く着ます。妻が選んでくれるのです。
男性も初デートやお見合いの場で着てみるといいのではないでしょうか?
愛情たっぷりで優しい男を演出できますし、実際、着ている本人もそんな気持ちになれます。
女の占い好きは筋金入り:
女性は星座占いが好きですね。
昔、工業系の大学を卒業した理知的で真面目な女性と仕事をしたことがあります。
性格的には男っぽいところがある彼女が、誕生日から星座を特定して性格を云々するのは意外でした。
よく朝のニュース番組の最後に、本日の運勢というコーナーがありますが、これは明らかに女性向けの情報です。
実際、誕生日や血液型によって性格や運勢が決まるわけではないのですが、占いには女性を虜にする何かがあるのでしょう。
若い世代の女性ほど、その傾向は強いと思います。
男性は、理屈で説明できないことだからと言って否定せず、しっかり女性のウンチクを聞いて、相槌くらいは打つようにしましょう。
絶対に言ってはならない言葉とは?
前述しましたが、女性は白馬の王子様と釣り合う美しい王女になるため、化粧・エステ・ダイエット・髪型・アクセサリーなど、ありとあらゆる手段を駆使します。
お姫様に変身するため努力は惜しまないのです。
スッピンでも男が思わず振り返ってしまうような美人は一握りでしょうから、ほとんどの女性は自分が美人に分類されないことを知っています。
だからこそ、必死で変身しようとしているのです。
そういう女性に対して面と向かって「ブス」とか言ってはいけません。
当たり前のことですが、喧嘩してるときとか冗談でも言ってはいけないのです。
その恨みは一生続きます。
化粧もせずにスッピンで過ごすのが当たり前の男性には想像しにくいかもしれませんが、その怨念はとても恐ろしいものだと心得ましょう。
服装への執着は半端ではない:
女性が持っている服の量と種類は半端ではありません。
男性の何倍もあるのが普通ではないでしょうか?
たくさんのタンスやクローゼットを用意しても収まりきらずに、あふれ出してしまい、床に放置され、生活空間を狭める原因にもなっています。
それでも買いものに行くたびに新しい服を買い込もうとするのですから、男から見ると尋常ではありません。
購入した服のうち何割かはほとんど使われずにタンスの肥やしになり、最終的には無駄に廃棄されることは明らかなのに、やめられないのですね。
服装への執着傾向は、老婆になってもあまり衰えないようです。
死期が迫って目も不自由な老婆が、昔の写真に写っている自分の服装がおかしくないか心配して訊いてくることもあるようです。
女性の変身願望を一番手っ取り早く満たしてくれるのは服装かもしれません。
だからこそ、女性の服を「良く似合う」とか「可愛い」とか褒める気遣いが男性には要求されるのです。
女性の潜在意識:
女が1円にこだわる心理:
店頭でモノを販売する場合、100円よりも98円と表示した方が女性受けがよく、実際に売れやすいといいます。
8という丸みを帯びた数字に好感を抱くというのもありますが、女性の「1円でも損したくない」という心理も大きく影響しています。
1円や2円で購入できるものは中々想像できないので男性はバカにするかもしれませんが、1円単位でしっかりと管理する女性の姿勢が家計の破綻を防いでいるとも言えます。
男性によく見られるどんぶり勘定は女性には馴染みません。
また、例えば外食の時の割り勘でも、女性同士だと1円単位でしっかりと計算しようとします。
自分が1円損した得したということを、いつまで経ってもよく覚えているのが女性です。
女性慣れしていない男性がお見合いの時に1円単位で割り勘しようとすることがあるらしいですが、ドン引きされるので、やめた方がいいです。
女性同士なら仕方がありませんが、男性が女性の真似をして1円単位の割り勘に走ったら、男性らしさを感じず、幻滅されることは確実です。
女性にはない男性の良さをアピールするためにも、高級な喫茶店で男性が気前良くおごるのが原則でしょう。
女は興味を持ったものに触りたがる:
女性は店内の棚で気になる商品を見つけると、近づいて実際に手に取って、そしてジッと見つめます。
この触るというプロセスが女性にとってはとても重要です。
「商品を手で触らないでください」という注意書きがあると売れにくいのです。
男性との付き合いでも同じです。
生理的な嫌悪感を抱いていたら論外ですが、あまり興味がない男性には近づかないですし、ボディタッチもしません。
むしろ、近づいたら後ずさりされるのがオチです。
多少とも好感を抱かれていたら、男性の肩や腕を自分から触ってくることも珍しくありませんし、手をつなぐことも可能でしょう。
自分との距離をどのように調節しようとしているのか、その行動を観察することは女性の本音を見極めるのに有効です。
女の体ではなくセンスを褒めるべし:
顔立ちや体つきなどの遺伝的形態は、自分の努力では如何ともし難いものです。
そういう外見を「可愛い」とか「スレンダー」とか褒められても、女性はあまり嬉しくありません。
それよりも、服装・髪型・化粧・アクセサリーなど自分の創意工夫や努力が反映できるものを褒めるべきです。
つまり、生まれ持ったものではなく、自分のセンスを褒めて欲しいのです。
女性は誰でも、自分の努力やセンスに自信を持っています。
そこに気付いて声に出して言うという配慮が男性には必要です。
女は知的でエレガントに憧れる:
女性は自分が知的でありたいと願いますし、知的だと見られたいものです。
「結婚するなら知的な男性がいい」というコメントが目立つのも、そういう願望の表れです。
また女性は、自分が優雅で洗練された存在でいたいと願っています。
弱肉強食社会を生き抜くハンターではなく、エレガントに振舞いたいのです。
最近の「保守」政治家の中には、出世の為なら他人を蹴落とすことを厭わない下品な顔つきの女性が目立ちますが、そういう人は例外なのです。
知的でエレガントな存在でいたい女性にとって耐えがたいのは、自分が馬鹿にされること・軽く見られることです。
粗暴で下品な男性の中には、自分の奥さんや彼女を「オマエ」呼ばわりする人がいますが、女性は「オマエ」呼ばわりされることをとても嫌います。
言葉には出さなくても、殺意を抱くこともあります。
「親しみを込めて軽い気持ちで言った」などという男性側の言い訳は通用しません。
どんな女性にも女優さん的な面があることを忘れてはなりません。
女を不公平に扱うのはご法度:
職場や飲み会に複数の女性がいた場合、不公平に扱うのは避けるべきです。
特定の女性しかできない特殊技能を要する仕事であれば仕方がありませんが、そうでなければ原則、偏りが生じないように配分する必要があります。
声掛けも全員に万遍なく行い、えこひいきしてないかセルフチェックすべきです。
合コンでも気に入った女子にだけ話しかけて、それ以外は無視する態度は嫌われます。
女性のスポーツチームを指導する場合も、メンバー一人一人に声をかける配慮が求められます。
男性チームのように、代表役のキャプテンとだけ話をして済ます訳にはいかないのです。
男性からすると面倒くさい、煩わしいと思うかもしれませんが、女性を扱う場合は、細かな気遣いや思いやり、そしてマメさが必要です。
女に責任を押し付ける男はサイテー:
今の社会では、女性でもバリバリ仕事をしていますが、潜在的には責任を恐れる気持ちを内包しています。
責任を避ける・恐れる傾向は、一般的には、男性よりも女性の方が強いのです。
今までと違う方法を仕事で試みたり新しい提案をするときは、必ずリスクを伴います。
失敗して非難され、自分の評価が下がる事態を避けたいのは男女とも同じです。
それでもあえてリスクを取ろうとする男性ならばいいのですが、最低なのは自分の責任を他人に擦り付けたり、見苦しい言い訳をする男性です。
追いつめられた時に、その人の本性や本当の実力が分かります。
十中八九、頼りがいがない男性はモテません。
女性が嫌う男とは?→女心がわからない人は特に注意!
女にだらしない:
いわゆる浮気性というやつです。
まあ、デート中に他の綺麗な女性につい目が行ってしまうくらいなら許してもらえると思うのですが、同時に二人以上の女性と付き合うというのは問題です。
結婚しているのに家の外で愛人に貢ぐ政治家とか経営者とか、とかく、お金のある男性は浮気に走る傾向が強いようです。
浮気は女性を不安にさせるばかりではなく、家庭崩壊や離婚に直結します。
不安定とか不幸を連想させる浮気は、まともな男性ならばしないはずです。
女に金をせびる:
女性におごるという甲斐性を見せるどころか、女性に金をせびる男がいるようです。
「両親が入院してお金が必要になったので貸して欲しい」とか嘘を言って、お金を出させるのが典型的です。
もちろん返却する気は全くなく、最初からだまし取るのが目的です。
ほとんど犯罪者と言ってもいいでしょう。
こういう病気はなかなか直りませんが、こういう男に限って女性の扱いが上手かったりして、妙な魅力を出しているものです。
人に寄生して生きる癖が付いており、生活力はありません。
小金を持っていて寂しい思いをしている女性は狙われやすいので要注意です。
自慢話をする:
人の自慢話を聞かされることほど苦痛なものはありません。
実力も自信も心の余裕もない男性に限って、自慢話をするのを止められないものです。
その話の内容も事実を誇張して、ほとんどウソだったりします。
親身になって耳を傾ければ調子に乗って図に乗るし、無視すれば逆切れするわで、とにかく手が付けられません。
こういう人間は信用を無くし、相手にされなくなります。
女性の気を惹くために自慢話をする男性は、間違いなくモテません。
キャバクラ嬢はプロなので自慢話でも目を輝かせながら聞いてくれますが、普通の女性は逃げ出します。
人望がある人は、むしろ、自分の失敗談を面白おかしく話し、みんなの役に立つ情報を提供するものです。
暴言・暴力:
暴言や暴力は、精神的な不安定さやコミュニケーション能力の無さを表します。
親の暴言や暴力を見て育った子供は、暴言・暴力に頼る性格になり易いものです。
世代間の負の連鎖は、なかなか止められません。
女性は男性よりも腕力がないため、男性を常に警戒しています。
従って、腕力や乱暴な言葉をとても嫌います。
意見がぶつかっても、穏やかな表情で丁寧に話し合う態度が必要です。
会うたびセックスを要求する:
デートのたびにホテルに行ってセックスを要求すると、女性は道具扱いされているように感じてウンザリします。
一緒の時間を過ごして楽しいと感じることが重要です。
一番いいのは、女性の気持ちや都合に男性側が合わせるという態度です。
優柔不断で人任せ:
優柔不断でグズグズして、いつまで経っても決断ができない男性は、同じ男でもイライラします。
提案一つできず、他人からの指示をひたすら待つ受け身人間も頼りなく感じます。
厄介な問題が持ち上がると他人に丸投げして、自分は知らん顔という無責任な態度も最低です。
アナタの会社にもこういう人がいませんか?
女性は、こういう頼りなくて無責任な男性と結婚したいと思いません。
ギャンブル好き:
意外に思われるかもしれませんが、日本でギャンブルに使われるお金は年間数十兆円の単位であり、世界一のギャンブル大国なのです。
ギャンブル依存症の数百万人もいると言われおり、多くの家庭が破産し悲劇に見舞われています。
ギャンブル依存症は立派な病気であり、治療が必要です。
依存症とまでは言えなくても、「ついついパチンコで〇万円すってしまった」という男性をよく見かけませんか?
自制が効かず、ギャンブルという非生産的な快楽に身を投じてしまう態度では人生の成功者にはなれません。
人生の敗残者や敗残者候補に魅力を感じる女性はいないのです。
当たり前ですよね。
ネチネチとしつこい:
困難なことでも諦めずに強い意志で試行錯誤を繰り返し、最終的には成功させるという態度はとても崇高なものです。
しかし、大したことでもないのにいつまでも根に持って、事あるごとに嫌味を言ってくる輩は嫌われます。
お互いしっかりとコミュニケーションをして、誤解を解くように努力し、過去のわだかまりを水に流すという潔さも必要です。
そういう男性は「爽やか」と表現されます。
ネチネチ男性は女性からも嫌われますから、心当たりがある人は是非とも直しましょう。
不潔:
最近の若い人は空気を読んだり人目を気にするのが得意みたいですから、見た目にダサい人は少ないようです。
それでも自信のない人は、美容師さんやスタイリストに相談するといいでしょう。
盲点は口臭です。
初デートで口臭がひどかったら、イケメンでも100%フラれると思ってください。
口臭のひどい人とキスしたいと思う女性はいないからです。
きちんと歯磨きしてるのに口臭がヒドイ場合は、病気の可能性があります。
歯医者に行って診てもらいましょう。
女性差別をする:
女性はエレガントでいたい、知的に見られたいという願望があります。
反対に、馬鹿にされたり、軽く扱われるのをとても嫌います。
女性の面前で女性差別発言をしたり、男尊女卑的な態度をとる男性は、女性に関する基本的な知識を欠いていると言わざるを得ません。
女性というより、人間に対する無知・無理解・無教養と言った方がいいかもしれません。
差別された側がどう感じるか想像できないのは、共感能力の欠如によるものです。
平たく言えば、思いやりがないということです。
実は、日本社会は世界的に見ても男性優位であり、女性差別が横行しているのが現実です。
その現実に問題意識を持てず、自分が置かれているぬるま湯を当然と思っている男性に魅力を感じないのは当然でしょう。
参考動画:
女性ならではの特徴や行動:
髪の毛は女の生命:
サラサラの黒いロングヘア―に見とれてしまう男性は多いと思います。
美しいだけでなく自分にはないものに憧れるのは当然でしょう。
恋人になれば触らせてくれると思いますが、そっと髪の毛を撫でられると、女性はうっとりとした表情をします。
まるで髪の毛の1本1本に神経が通っているかのようです。
自分の変身願望を手っ取り早く満たしてくれる髪の毛を女性は念入りにケアします。
寝坊したら、朝食を抜いてでも髪のセットに十分時間をとるのが普通です。
また、外出時に雨風に晒されてヘアが乱れるのを嫌います。
男性は自分の髪の毛をぞんざいに扱う人が多いと思いますが、女性にとっての髪の毛は自分の生命と同等だと思っていいでしょう。
痩せたいけど食べたいという心理:
少々ポッチャリしている方が健康的に見えて好みだという男性は多いのですが、女性はスレンダーなスタイルに憧れるようです。
小学生向けの雑誌でも、痩せた女性の方が素敵だと言わんばかりの言説が目立ち、自分のスタイルを気にする子が多いと聞きます。
「太っている女性は醜い=男性にモテない」という刷り込みは想像以上に進んでいます。
だから女性は体重を気にするし、女性に対して体重を尋ねるのはご法度なのです。
女性に対して「あなたは太っていますね」なんて指摘するのは論外です。
しかし女性は食べることが大好きです。
味覚が優れているので、男性よりも食べることを楽しむ能力に優れているのです。
「食べたいけど痩せたい」という願望を満たしてくれるダイエットノウハウがもてはやされる理由がお分かりでしょう?
脚線美という武器:
男子生徒が職員室に呼ばれて説教をされる際、その女の先生の脚線美に見とれてボッーとしてしまい怒られるという場面を、あるアニメで見ました。
この男子生徒の心情は男性ならば理解できると思います。
スラっと伸びた綺麗な脚は、とてもセックスアピールがあります。
気にするなの言われても無理なのです。
女性側も自分の足に注目が集まっているのは、十分に承知しています。
だからこそ、ミニスカートの季節には足のケアを十分に行い、キレイな色柄のストッキングを履くのです。
女は花が好きなのはナゼ?
好きな女性に男性が花を贈るというのは、小説や映画でもよく見られるシーンです。
男性はそうでもありませんが、女性は花が大好きです。
なぜでしょうか?
女性は、競争するよりも皆で仲良くしたいと思っており、平和を強く願います。
過去に人間が引き起こした戦争は、ほとんどが男性が引き起こしたものです。
では、なぜ女性は平和を願うのか?
それは、出産・子育てという仕事は平和な環境でないと困難だからです。
銃弾が飛び交う治安の悪い状態で、子孫の繁栄をイメージすることはできません。
希求すべき平和の象徴として、花が咲いている情景を本能的に思い浮かべるのです。
義務的に形式的に花を贈ってきた男性は、こういう女性の心情を慮りつつ花選びをしてみてください。
女同士で触れ合うのはナゼ?
ある日の通勤路で私は、とても印象的な場面に遭遇しました。
女子高生らしき二人がバッタリ出会い、久しぶりの再会を喜び合っていたのです。
二人とも満面の笑顔でお互いを見つめ合い、お互いの両手をしっかり握り、言葉を交わしていました。
まるで深く愛し合っている恋人同士のようでした。
私は、その二人の脇を通り、通勤先へ歩いていきました。
少し経って、やっぱり気になり後ろを振り返ると、例の女子高生二人は依然として濃密な感情交流を継続していました。
最終的にはどのくらい「愛情」のやりとりが続いたのか確認しませんでしたが、かなり長い時間だったのではないでしょうか。
このような喜び方は、通常、男同士では考えられないことです。
親密な男女間でも珍しいのではないでしょうか。
女性同士ならではの触れあい行動といえます。
嬉しいことがあると、どうして女同士で触れ合おうとするのか、その理由は分かりませんが、男としてはとても興味深いですね。
まとめ:
男ばかりの環境で過ごしてきたら、女心がわからないのは当然です。
そんな男性が、いきなり婚活の現場に放り込まれたら戸惑うのも無理からぬところ。
私も経験がありますから、その気持ちはよくわかります。
でも、足りない知識は自分で補うことが出来ます。
失敗経験を最小限に抑えて、なるべく早く結婚生活をスタートさせられるよう、この記事がお役に立てば幸いです。
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