恋愛や結婚に関して、世の男性は勝ち組と負け組に分けられます。
休みのたびにデートして、いつも彼女を連れて歩いているのが当たり前の男性と、モテないイメージが固定化している男性です。
モテない男性は、なぜモテないのでしょうか?
どうすればモテるようになるのでしょうか?
以下、彼女ができない理由を考えてみましょう。
- 彼女ができない理由1)彼女募集中を周囲に伝えているか?
- 彼女ができない理由2)相手に求める条件が厳しくないか?
- 彼女ができない理由3)外見が不潔でオジサン臭くないか?
- 彼女ができない理由4)サービス精神に欠けてないか?
- 彼女ができない理由5)仲良くなる方法を知っているか?
- 彼女ができない理由6)会話のキャッチボールができるか?
- 彼女ができない理由7)自然に振舞って素を出しているか?
- 彼女ができない理由8)失敗しても再挑戦をする粘り強さがあるか?
- 彼女ができない理由9)男尊女卑思想に染まっていないか?
- 彼女ができない理由10)自分の想い通りにならないと不機嫌になる
- 彼女ができない理由11)自分を変えられるか?
- まとめ:
彼女ができない理由1)彼女募集中を周囲に伝えているか?
彼女募集中の意思を周囲に伝えないと何も始まりません。
女性と交際する気があるんだか無いんだか、周りが判断できない人が結構います。
彼女が欲しいなら、周囲の人に「いい人がいたら紹介してくれないかな?」とか意思表示するべきでしょう。
合コンとかにも誘われやすくなりますし、個人的に紹介してもらえる確率が高まります。
その点、結婚相談所なら話が早いですね。
登録されている人は全員独身で、明確な結婚の意思があり、かつ、スペックも事前に把握できます。
料金はかかりますが、婚活カウンセラーのサポートを受けられるのが最大のメリットです。
困ったときにアドバイスをもらったりできますし、男性会員の熱意が大きければ、より親身な協力を引き出せます。
「彼女が欲しい」という欲望があることを認めない:
意外かもしれませんが、いい年して彼女がいない人の多くは、「彼女が欲しい」「素敵な女の子と付き合いたい」という欲望を無意識下に押し込めています。
原因は色々あります。
毒親とか、幼少期からの生育環境によるものが大きいです。
毒親とは、100年以上前の明治時代の精神構造を持った親のことです。
個人の尊厳、個人の主張、個人の考えや行動を認めず、天皇的権威への盲従をひたすら強要する親はとても多いのです。
21世紀になってグローバル化が進んでも、一般日本人の意識は奴隷的サラリーマンのそれを脱していません。
親だけでなく、教師・同僚・上司にもそんな感じの人が多いのではないでしょうか?
周囲の空気を伺い、それに合わせることを最優先事項として、自分を殺す。
主体的には動かず、周りに流されるだけ・・・
恋愛とは滅茶苦茶個人的なことですし、自主性と主体性をこれだけ求められる案件はありません。
恋愛とは、精神的に自立した大人同士の感情の交流ですから、自分を持っていない空っぽな人間には無理な芸当です。
それでも運よく、周囲が「恋愛!恋愛!」と騒ぐ人たちばかりであれば真似をしようとするのでまだ救いがあるのですが、モテない体質が染みついた人たちの中で生活していると、自分も自然とモテないさんになってしまいます。
つまり、「彼女が欲しい」「素敵な女の子と付き合いたい」なんてことは言わない、考えないのが当たり前になるのです。
学校も職場も男ばかりの環境では、こういう現象が普通に起きています。
「若い男性の草食化」の一因にもなっています。
生涯独身になりたくなければ、早めに気付いて、「自分は自分」という確固とした自我を確立し、周りの空気に流されない強さを持ちましょう。
空気を読むのではなく、空気を自分で作りましょう。
「彼女が欲しい」という欲望が自分にあることを認め、周囲に宣言しましょう。
女性との交流を避ける:
姉妹がいて、男女共学の学校に通い、男女協業の職場で働いている人は、女性と共存する方法を自然に身に付けていると思います。
しかし、男ばかりの家庭で育ち、男子校に通い、男の職場で働いていると、女性が自分とは別の生き物に思えてしまうものです。
「女性とコミュニケーションするってどういうこと?」てな感じです。
女性と普通に話をすることすらできないので、友達も出来ません。
男女交際がどんなものかイメージすら出来ないまま年齢を重ねます。
キャリアを重ねて自活できるようになると生活パターンが固定化され、面倒で不慣れなものを避ける傾向が強まります。
仕事上の必要に迫られた案件でも、何だかんだ言い訳をして逃げようとします。
人に押し付けたり、年齢を言い訳にしたり・・・
そういう人は、本当に無気力だなあと思います。
恋愛のように高度な人間関係力を要求されるものは、なおさら避けたがります。
まずは、この怠慢ともいえる逃げの姿勢をなんとかしないと、一生恋人はできないでしょう。
交遊関係を狭くしている:
彼女がいない人は、人間関係自体が狭いものです。
毎日、家と職場を往復するだけ。
職場では仕事の話しかしない。
休日の趣味も、一人で出来ることばかり。
これでは、永遠にクリぼっちのままです。
意識的に交友関係を広げましょう。
合コンやパーティに参加するなど当たり前。
それ以外にも、新しいスポーツに挑戦するなんてどうですか?
ボルダリングで女性と知り合い、そのまま結婚した人を私は知っています。
趣味のサークル、地域のボランティア活動、興味ある習い事に参加するなど・・・
女性とお知り合いになれる機会はいくらでもあります。
モテない男性ではなく、モテる男性ともお知り合いになれるでしょう。
モテない男性はモテる男性と友達になり、彼らの真似をしましょう。
そうすれば自然とモテ体質になれます。
そのためにはます。自分の心構えや習慣を変えなければなりません。
最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れてしまえば何でもありません。
意識的に日常的な習慣として取り込みましょう。
彼女ができない理由2)相手に求める条件が厳しくないか?
一般的に、男性は美人の若い子が大好きです。
モテない男性は、アイドルとか女優とかアニメのヒロインを理想像として頭に焼き付けて、それを現実に押し付けていることが多い。
しかし婚活をすると、理想と現実の違いを知ることになります。
結婚相談所でアラサーアラフォーのオジサンが、滅多にいない二十代前半の可愛い子にアプローチしても拒否されるのが普通です。
彼女が出来やすい男性は、相手に求める条件を固定させずに、色々な人と付き合ってみようという柔軟な態度を持っています。
最初はピンと来なくても、付き合っているうちに仲良くなるのは珍しくありませんし、窓口を大きくして可能性を広げた方がはるかに現実的です。
現実の女性は漫画と違って自分の好みや都合に合わせて振舞ってくれないし、考え方や感じ方も価値観も様々。
長所もあれば欠点もあります。
そういう自分と異なる存在を許容し、それでもお互いに自然に振舞える相手がアナタの彼女候補です。
彼女ができない理由3)外見が不潔でオジサン臭くないか?
第一印象が悪いと、アナタの素晴らしい内面にも興味をもってもらえません。
不潔でオジサン臭いのは論外です。
潔癖症はダメですが、最低限の清潔感と若々しさを感じさせる必要はあります。
実年齢よりも10歳以上老けて見えたり、ダサい・ダラシナイ・野暮ったいと言われたことはありませんか?
厳しいことをはっきり言ってくれるような奇特な人は稀ですから、生理的嫌悪感を抱かせるような風貌のまま、多くのチャンスを逃している人は多いもの。
髪型なら美容院で美容師さんに相談しましょう。
アナタは素人なのですから自己判断は禁物です。
服装はデパートなどで店員さんに選んでもらいましょう。
「かっこよく見せたい」と素直に白状して、アドバイスをもらうのです。
お金をケチったらダメです。
外見改善がすべての始まりなのです。
外見を変えることによる心理的効果は大きく、自信をつける一番手っ取り早い方法と言えます。
彼女ができない理由4)サービス精神に欠けてないか?
営業マインドが重要:
自分の職場を眺めてみると、営業サービス系の人たちは適齢期で結婚している人の割合が高いです。
研究開発系の人たちは、オジサン年齢になっても全く女っ気がない人がかなりいます。
営業サービス系の人はふんぞり返って相手に何かしてもらうのを待つ受け身人間はほとんどおらず、積極的に人に働きかける傾向があります。
廊下で会ったときの挨拶や声掛け、雑談や気遣いは見事。
相手に気持ちよく過ごして欲しいという営業マインドが溢れています。
これが無意識的に習慣化されているのですね。
それに比べて研究開発系の人は、人とのやり取りに関しては受け身が基本です。
直接会ったり、せめて電話すべきところをメールで済まして、相手から返事が無くてもそのまま放置する。
ケチで、幹事的な仕事を避けたがり、他人に無関心な冷笑系と言われる人も多い。
見てて寒気がするような人に近づいてくる女性はいません。
他人をもてなすサービス精神が全く感じられない人は、デートのエスコートもまともに出来ないでしょう。
初対面で割り勘なんて愚行を犯すのもこのタイプ。
最悪の結果になることが容易に予想できます。
合コンへの参加態度から見えてくるマインドの違い:
アナタが合コンに参加する時の態度は、下記のうちどれに該当しますか?
1)レベル1
男女が同数揃うように知り合いや友達に声をかけるなど、自ら骨を折ります。状況に合ったお店を慎重に選び、予約も自分でします。合コン当日に欠員が出ないよう関係者との連絡を欠かさず、欠員が出た場合は補充のために動きます。当日は、乾杯の音頭をとり、場が盛り上がるよう適切な話題を持ち出す配慮を見せます。自分の好みの女性を見つけても、あからさまなアプローチはせず、他の女性と不公平が生じないよう気遣いをします。孤立している人がいたら話しかけるなど優しい態度を忘れません。
2)レベル2
あまり合コンの企画はしませんが、誘われれば積極的に出席します。雰囲気が暗くならないように積極的に話題を振る配慮が出来ます。気になる女性がいたら積極的に話しかけます。それが目的で来たんですから・・。他の女性が居心地悪そうにしていてもあまり気にしません。もしも、好みの異性が全くいなかったら、用事を作って早めに帰ってしまうこともあります。
3)レベル3
合コンには誘われれば出席することもあります。基本的にそんなに気乗りしません。場を盛り上げる役回りは人に任せます。好みの女性を見極めるとか、自分から話しかけるとか、気遣いを見せるとか、面倒なことはあまりしたがりません。黙って下向いて食事に集中というパターンもあります。話しかけられれば答えますが、積極的な会話のキャッチボールが出来ないので、そっけない印象を受けます。「何のために合コンに参加したんですか?」というタイプです。
4)レベル4
人付き合いが苦手なので、合コンに誘われても断ることがほとんどです。論外です。
言うまでもなく、レベル1からレベル4へ行くにしたがってモテなくなります。
他人を気遣い、つまらない損得勘定に拘泥せず、人が楽しんでくれるのが楽しいという人は異性からもモテやすいのです。
その逆で、自分の気分や都合ばかりを考える人は苦難の人生を歩みます。
当然、モテません。
不幸オーラ全開の人に惹きつけられる人はいませんよね。
彼女ができない理由5)仲良くなる方法を知っているか?
女性と仲良くなる方法を箇条書きします。
- 親愛の情と相手への興味を示すための笑顔を見せましょう。目が笑ってないとダメ。笑顔は相手の心を開かせるための武器です。「アナタとお会いできてうれしいです。貴方のことを知りたいです。仲良くなりたいです」と心の中で思っていれば、自然な笑顔になるはずです。
- アイコンタクトをすればするほど心の交流が促進されます。目は心の窓。
- 初対面では名前をしっかり確認し、実際にその名前で相手を繰り返し呼びましょう。
- お金・宗教・政治・元カノなどの話題は口論の原因になるので避けるべき。それ以外のカジュアルな話題で、なるべく沈黙を作らないようにしましょう。
- 女性の話に耳を傾け、やや大げさに相槌を打ち、共感の意を示し、気の利いた関連質問をしましょう。
- 話をするときは腕や足を組まず、体を女性の方へ向けましょう。
- 相手の様子を見ながらなるべく近くに座る。触れてもOKな雰囲気なら、会話中に腕に軽くタッチしてみる。手を差し出して握ってくれれば親密度アップに効果的。「綺麗な髪の毛だね。触ってもいい?」と聞いて触らせてもらえれば、さらにGOOD。ボディタッチを拒否されたら爽やかに引きましょう。
- 意識的に彼女の外見を褒めよう。髪型、服装、アクセサリー。目や笑顔を褒めるのもOK。持って生まれたものではなく、努力の成果を認めるのがポイント。
彼女ができない理由6)会話のキャッチボールができるか?
会話のキャッチボールは楽しいものです。
男女交際でも、とくに付き合いが浅い時はとても重要です。
いくら頭が良くて饒舌でも、屁理屈や自慢話を一方的にまくしたてられたら、聞いている方は苦痛で仕方ありません。
最初のお見合いやデートでこんなことをしたら、一発で振られます。
ある分野の世界的権威やアイドル俳優だったら許されるかもしれませんが、一般の男性は相手の話に耳を傾ける姿勢が求められます。
自分に馴染みのない話題でも親身なって聞き、相槌を打ち、共感し、適切な質問をしましょう。
無理にでも真剣に聞いていれば、そのうち興味が湧いてくるものです。
相手の話を途中で遮ったり、相手が話した内容を無視して話を脱線させるのはルール違反です。
「あなたに興味がありません」と言っているようなものですから。
会話のキャッチボールをなるべく長く、しかも楽しく続けられるように心がけてください。
彼女ができない理由7)自然に振舞って素を出しているか?
ハイスペック爽やかイケメンに彼女がいないのはナゼ?
高学歴・高年収のハイスペックイケメンに憧れない独身女性はいないでしょう。
髪型、服装、アクセサリーの趣味が良く、笑顔はいつも爽やか。
スポーツマンで筋肉隆々。
デートで女性をエスコートするときも振る舞いがスマートで、親身に話を聞くことが出来る。
場を盛り上げる会話術も持っている。
こんな理想的な男性でも婚期を逃して売れ残ってしまう場合があります。
原因は何でしょうか?
八方美人は飽きられる:
常に猫をかぶり、いつ誰に対しても良い人を演じることを八方美人と言います。
自分の内面や本質を隠し、他人に対してイヤな顔をしない。
普通の人にはストレスになってしまいそうなことを習慣として身に付つけているのですから驚きです。
悪い所を探そうとしてもなかなか見つからない。
ワガママ、嫉妬、怒り、恐怖心、怠慢、偏見、無知・・・
こういう人間なら当然持っている欠点が露わになるからこそ、その人に親しみが湧き、警戒心が解けるのです。
完璧を演じ続ける人間は次第に飽きられ、一緒にいるのが苦痛になります。
たとえ彼女らしい人が出来ても、遅かれ早かれ関係は自然消滅します。
人の目を異常に気にするのは自分に自信がない証拠:
良い人を演じ続けるのは、誰にも嫌われたくないという心理が働いているからです。
その場の空気を読む能力に長け、雰囲気を壊さないようにスマートに振舞う能力はビジネスで強みを発揮する場合があります。
しかし、恋愛は感情の交流であるため、笑顔だけでは成り立ちません。
本音を自然に話せなければ、一緒にいて楽しくありません。
本音を話したら嫌われるかもしれませんが、完璧な人間はいないのですから、何かしら軋轢は生じます。
そういう時、お互いに話し合って柔軟に対処できるならOKですが、意見や価値観が食い違って疎遠になってしまう場合もあります。
性格が合わないのは珍しいことではありませんから、ダメならまた別の人を探せばいいのです。
人間関係における葛藤を恐れて良い人を演じ続ける人は、悪者になることを避けているのです。
悪者になるのを防げるかもしれませんが、親密になれるチャンスも逃してしまっています。
これでは、いつまで経っても彼女が出来るはずありません。
自分の素を出して悪役になれないのは、自分に自信がない証拠です。
他人にどう思われようが自分は自分、という気構えが大切です。
例えば天使のように清らかな心を持っている人がいたとしても批判は免れないのですから、普通の人間は他人の目を気にし過ぎないことです。
他人にどう思われるかを気にしながら生きていると、他人の人生を生きることになります。
自分を捨てて他人に合わせて生きるのでは、悪性のストレスで心が病んでしまいかねません。
まとめ:
イケメンならば、必ずモテる訳ではありません。
爽やかな笑顔という鎧を脱がなければ、女性と親密になれないばかりか、かえって嫌われます。
表面的な会話だけをしていても、愛情は育ちません。
イケメンで女性と出逢う機会に恵まれていながら、いい年になっても売れ残っている人は自分の素を出せているか確認してみて下さい。
彼女ができない理由8)失敗しても再挑戦をする粘り強さがあるか?
フラれて「やっぱりオレはダメだ」とあきらめたら一生独身
彼女が出来ないモテない君は、諦めが早い人です。
失敗を恐れて、最初から行動すらしない人も多いですね。
モテる人は、フラれても再び起き上がって再挑戦するという粘り強い行動力を持っています。
挑戦をし続ける限り希望の灯は消えません。
再挑戦する時は、失敗の原因を明確にして、その原因を取り除くための対策をする必要があります。
最近は結婚相談所でも、PDCAサイクルという言葉が使われるようになりました。
P=PLAN(計画)、D=DO(実行)、C=CHECK(検証)、A=ACTION(対策実行)のサイクルを回していくのです。
フラれた原因を放置して同じ行動を続けていたら、再び同じ間違いを犯します。
再発防止策は、婚活でも必須です。
男性を振った女性から、別れた理由を具体的に聞き出す必要があります。
婚活カウンセラー経由でヒアリングしてくれるはずですし、そこまでサポートしてくれる結婚相談所で活動しましょう。
自分の悪い所に自分で気付くのは、意外に難しいものですから。
出来ない理由ばかりを探そうとする
予想外の厄介事に直面した時、あなたは次のどちらを選びますか?
・どうして出来ないか考えて諦める?
・そうすれば出来るか考えて行動する?
能力の問題ではなく、心構えや習慣がその後の結果に大きな違いをもたらすのです。
「どうせ俺はイケメンじゃないから彼女はできない」と考えている人は、「イケメンじゃないけど、何か工夫すれば彼女を作れるはずだ」という思考に変えてください。
イケメンが得をするのは最初だけです。
イケメンは興味を持ってもらいやすいので、たくさんの女の子が寄ってきますが、コミュニケーション能力が無ければ恋人にはなれません。
恋愛はそんなに簡単ではありませんし、イケメンの専売特許でもないのです。
出来ないと決めた人は、一体、どれだけの努力をしたのでしょうか?
能力の1%も使ってないのではないでしょうか?
方法なんていくらでもあります。
諦めるなんて、100年早いですよ。
彼女ができない理由9)男尊女卑思想に染まっていないか?
男性への質問です。
次の中で思わず同意してしまう項目はありませんか?
- 女は子供を産んでナンボだ(子供を産む道具だ)。
- 中年の初婚男性でも、子供が欲しいなら二十代の女性と結婚してもよい(話は合わないけど)。
- 女の方が家事に向いている。
- 女は政治や社会のことに口を出すな(選挙で棄権していいよ)。
- 女は男の言うことに従っていればいい(問題意識を持つなんてトンデモナイ)。
- 女は男の補助職をやっていればいい。
- 女性社員は男性社員のお嫁さん候補として媚を売っていればいい。
- 女のくせに生意気だ。
- 出産能力を失ったババアに存在価値はない(ある政治家の発言)。
- (痴漢被害に遭った女性に対して)「お前みたいなブス、相手にされてるだけ有難いと思え!」
- (強姦被害に遭った女性に対して)「必死に抵抗しなかったんだから同意したと見なす」
- 浮気は男の甲斐性だ(文化だ)。
おそらく、あからさまに同意する人はいないでしょうが、男女差別は無意識に染みついているものなので非常に厄介です。
無意識であっても男女差別は女性に不利益をもたらすだけでなく、知らず知らずのうちに女性を馬鹿にした態度を生み出し、男性のモテない化に拍車をかけています。
こういうモテない男性でも、明治時代なら結婚させてもらえました。
その当時は、家同士の話し合いで結婚相手が決められていましたから、個人に選択権がなかったのです。
その代わり、幸せな結婚生活が実現する可能性はゼロに近かったと思います。
彼女ができない理由10)自分の想い通りにならないと不機嫌になる
理想が高いのか問題意識が高いのか知りませんが、相手が自分の想い通りに動かないと、あからさま嫌な顔をする人がいます。
相手のあら探しをしている人は、自分を何様だと思っているのでしょうか?
自分の狭い見識や、無知や偏見、妄想の類を相手に押し付けている場合も多いようです。
自分と異なる人間が、自分の想い通りにならないのは当然です。
性別が異なればなおさらです。
男と女は別の生き物なのですから、一生かかっても理解し合えないかもしれません。
相手が自分の意に添わなくても、大らかな気持ちで笑い飛ばすくらいの度量を持ちたいものです。
良好な人間関係を維持するポイントは柔軟性です。
柔軟性がない人は嫌われますし、婚活市場を生き残ることは出来ません。
相手の悪いところ探しは止めて、良いところを褒める習慣を付けましょう。
彼女ができない理由11)自分を変えられるか?
これが一番重要です。
結局のところ、アナタ自身が変わらなければ状況を変えられないし、周囲のあなたへの評価は変わりません。
モテない状況は永遠に続くのです。
彼女を作りたかったら勇気を出して第一歩を踏み出すことが重要。
しかし、これがなかなか出来ないのです。
私自身の経験からしても、何回も痛い目に遭って、崖っぷちに立たされて、ようやく自分の外見改造に取り掛かることが出来ました。
挑戦を繰り返すことで成長し、彼女のいる人生が実現できるのです。
まとめ:
彼女ができない理由を自分で突き止めるのは結構大変です。
この記事で書いたことを参考にして、是非とも挑戦を続けて欲しいと思います。
ところで、婚活の手段は何を使っていますか?
私は自分の経験上、結婚相談所の利用をオススメします。
結婚のプロであるカウンセラーのサポートを受けられるから、効率が良いというのが一番の理由です。
男女交際経験が乏しいけど、素直にアドバイスに耳を傾けられる人は向いていると思います。
どこの結婚相談所にすべきか分からない人は、情報集めから始めましょう。
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どうしても一か所に絞れない人は、とりあえず、オンラインの無料カウンセリングを受けてみるのも手です。
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良き伴侶に出会えるよう、お祈りいたします。
以上