マッチングアプリは万人向けでない:
マッチングアプリは出会い系サイトの一種です。
証明書の提出が不要で、女性は会費ゼロのことも多く、いつでも誰でも簡単に登録できるケースがほとんどです。
空き時間で気軽にスマホで遊ぶ感覚が受け、日夜、数百万人が利用者するまでになっています。
アプリは、多くの利用者から薄く料金を徴収し、広告費でも稼ぐビジネスモデルです。
人件費を極限まで削っているので利益が出やすいといえます(逆に、結婚相談所は人件費の割合が大きいためあまり儲かる商売ではない)。
アプリは「あとは御自由にどうぞ」というスタンスなので、利用者のモラルや自己責任に負うところ大です。
基本的には、学生~20代前半若者が、彼氏彼女を探すためのツールだといえます。
ネット環境とはいえ、実質、見ず知らずの人に対して道端でナンパするのと同じなので、安心できる環境ではありません。
マッチングアプリの実態を表すグラフを3種類紹介しましょう。
マッチングアプリをおすすめ出来る人:
上記マッチングアプリの特性を鑑みて、おすすめというか使ってみてもいいんじゃないと思えるのは次のような人です。
- 男女交際経験があり、恋の駆け引きが出来る人
- 積極的にアプローチやアピールが出来る人
- いつまでに結婚したいという計画がない人
- とりあえず異性の遊び友達が欲しい人
- 収入が不安定でまとまった出費が無理な人
- 既婚者で浮気相手が欲しいけど、安く済ませたい人
- 寂しいので誰かとつながっていたい人
- 多少のリスクを受け入れられる人
- 発生したトラブルは自己責任で解決できる人
- 暇がつぶせて楽しければいいという人
- ・・
マッチングアプリをおすすめ出来ない人:
- 年齢的に焦りがある婚活者
- 結婚目的の人としか会いたくない人
- ヤリモクや既婚者を排除したい女性
- 安心できる環境でパートナー探しをしたい人
- 男女交際経験が乏しい人
- 奥手で草食系の人
- 婚活においてアドバイザーやカウンセラーの力を借りたい人
- ・・・
まとめ:
マッチングアプリは日本のみならず世界中で普及しつつありますが、決して万能のツールではありません。
皆が使っているから正しいとは限らないのです。
自分の目的を達成するために相応しい手段かどうか、一度吟味する必要があると思います。
時間・労力・お金を有効に活用して、後悔しないためにも必要なことです。
結論として、婚活者にアプリはお勧めできません。
安心+着実な手段として結婚相談所をオススメします。
相談所にもモテるタイプの人はたくさんいますし、相談所の形態・料金・利用方法も様々です。
お見合いが全てではなく、相談所主催のパーティやイベントで出逢うケースも多いですね。
素敵な出逢いの第一歩として、まずは情報収集から始めてみてください。
【おまけ】結婚相談所各社の情報を一括請求したい人はクリック(無料)↓
簡単3STEP!お取り寄せ登録完了までたった2分
以上