結婚の決め手はコレだ（男性女性）スペックより大切な5条件とは？

結婚の決め手は何か？

アナタは何を根拠にして、人生の伴侶を選びましたか？

婚活中の人は、何を基準にして相手を選ぼうとしていますか？

いわゆるスペックですか？

この記事では、結婚の決め手として意識すべき重要な項目を5つ説明いたします。

1）相手の声を生理的に受け入れられる

相手の顔が自分好みでないとしても、目をつぶれば見えなくなります。

しかし、声はどうしても聞こえてきます。耳を塞いで一緒に生活は出来ません。

もしも相手の声が生理的に受け入れられないのなら、結婚生活は難しいと思います。

あくまで、自分にとっての好き嫌いが問題なのです。

一般的には変な声であっても、自分にとって許容範囲ならOKです。

初対面ですぐに分かることですが、相手の声の耳障りが悪い場合は、親密な関係になるのは難しいと思います。

逆に気が合う場合は、相手の声に惹かれている場合が多いのです。

2）相手の考えていることが分かる

長い間おしゃべりしても、相手ことが理解できない場合があります。

美人で愛想がよくても、まるでブラックボックスのように感じる場合があります。

「コイツ何か裏があるんじゃね？もしかして、腹黒い？・・・」

直感的に何か不安を感じるようではデートに誘う気になれないし、結婚も無理です。

逆に、あまりしゃべらなくても相手の心が手に取るように分かる場合があります。

一緒にいて安心できて自然体で振舞えるのであれば、相性が良い証拠です。

一緒にいて楽だなと思える人とは、いつまでもラブラブな仲良し夫婦でいられるでしょう。

3）思いやりがある人間か？

周囲への配慮ができない、共感能力に欠ける人間はとても厄介です。

他人の立場や気持ちに無関心な人は結構多いものです。

こういう人は男女交際だけでなく、職場でも歓迎されません。

アルバイト的立場でも、苦情を誘発するような存在にしかなれません。

こういう人間と結婚すると確実に苦労します。

離婚まで秒読みです。

分かりやすい例を挙げましょう。

飲食店に入ってテーブルに座ると、不愛想な店員が水の入ったコップを乱暴において、何も言わずに黙って立っています。
「いらっしゃいませ。ご注文を伺います」と言うべきですが、面倒なので言わない。
お客の方が気を利かせて注文内容と言うと、無反応のまま向こうに行ってしまう。
注文の品を無言のまま乱暴に置くと、サッサと奥に引っ込んでしまう。
見かねた店主がその店員に対して、「もっと愛想良くしなさい」と言うと、「私のどこがいけないのか？」と逆切れする。
「お客に笑顔くらい見せなさい」
「おかしくもないのに笑えませんよ！」
「注文を取るときは黙ってないで、きちんとお客に尋ねなさい」
「腹が減ってりゃ、お客の方で勝手に言うでしょう！」

自分本位の言い訳ばかりでイライラさせられ、周囲の人間は本当に疲れます。

思いやりのない人間と結婚するということは、この店員と結婚するのと同じです。

これは、人生における悲劇といっても過言ではありません。