お見合いで、もてない男になってる理由を知ってますか?
結婚を前提としたデートをする相手を日常生活の中で探すのは結構大変です。
職場やサークル活動の中で「いいな」と思える人に出逢えて話が出来るようになっても、すでに既婚者だったり彼氏がいたりすることがほとんどです。
彼氏がいなくても、結婚する意志があやふやであれば話は進められません。
相手のプロフィールはゼロから自分で収集しなければなりませんし、本人からすべて聞き出すには、かなりデートを重ねる必要があります。
職場の女性に手を出してうまく行かなければ仕事に支障が出る可能性があります。
自分の力で彼女を探すのはリスキーで時間を要するため、非効率的な方法と言えます。
それに比べて結婚相談所でのお見合いは、相手探しをしている人にとって合理的なシステムだと思います。
お互いに独身で、まじめに結婚する意志があり、かつ、基本的なスペックも事前に確認済ですから、後は仲良くなるだけです。
しかし、結婚相談所の男性は恋の駆け引きに疎い人が多いため、初対面で最悪の印象を与えてお断りされるケースがとても多いですね。
デートの誘いすらOKしてもらえないのでは話になりません。
初回のお見合いで拒否されるなんて勿体ないですね。
この記事では、お見合いの時間をなるべく楽しく過ごして、女性にOKしてもらうための基本的ノウハウを解説いたします。
1)外見を洗練させて臭いにも気を付けよう:
基本は白馬に乗った王子様のイメージです。
女性に向けの恋愛漫画や恋愛映画に出てくるイケメン主人公をマネしましょう。
ポイントは清潔感と若々しさです。
この二つを欠いていると「この人の子供を産みたい」と思ってもらえません。
不潔でオジサン臭くなってるかどうか自分では気づきにくいので、結婚相談所のカウンセラーに遠慮なく相談してください。
何処をどうすればいいか、どういう手段を用いればいいか具体的なアドバイスがもらえます。
アドバイスを素直に聞いて、お金と時間をかけて変身できるかどうか?
それで運命が決まると言っても過言ではありません。
例えば、自分に似合う髪型が何か分かっていますか?
スーツはケチらないで、デパートで新調しましょう。
あと、口臭は盲点ですからしっかりと対策してください。
初対面で生理的嫌悪感を持たれたら、以後、どんなに頑張っても女性が心を開くことはありませんから、くれぐれも気を付けてくださいね。
2)自分の話ばかりしないで相手の話に共感しよう:
職場を観察していても分かるのですが、一番モテないタイプは、下らない自慢話をして相手を見下す人です。
みんなに嫌われて、陰口を叩かれ、以後相手にされなくなります。
頼まれてもないのに上から目線でウンチクを垂れる人も嫌われます。
こういう人は、知ったかぶりも多く、自分にとって都合が悪くなると嘘をついたり、他人に責任を押し付けることもあります。
「自分の事だけが可愛くて、人を気遣い思いやる気持ち的余裕がない」「口先だけで、実際は自信も実力もない」「相手のあら探しと非難が習慣化している」
何か、心当たりはありますか?
職場での愚行は、お見合いの場でも露呈するものです。
お見合いの場でよくあるのが、自分のしゃべりたいことばかりを一方的にまくしたてるタイプの男性です。
興味ないことを延々と聞かされている女性がいかに辛い思いをしているか、その表情から読み取る技術がないのでしょう。
女性の良い所を引き出して相槌を打ち、共感した上で、相手が訊いて欲しそうな関連質問をして話を盛り上げるということを知らないのです。
女性に対する初歩的なマナーすら分かってない人は、恋愛シミュレーションゲームやアニメで勉強をしてからお見合いに臨みましょう。
そうでないと相手の迷惑になるだけです。
3)気まずくなる沈黙を避けよ:
お見合いは接客業の心構えで臨むのが基本です。
ビジネスにおいて営業担当者が客先に出向いて打ち合わせする場合、「本日はお忙しい中、お時間をとって頂いて有難うございます」「最近、御社は景気が良いようですね」「ところで、(本題)・・」みたいな感じで話を勧めます。
原則として、何秒も沈黙の時間を作ることはありません。
時間がもったいないし、気まずいし、ビジネス上の沈黙は状況を不利にします。
お見合いでの沈黙も状況を不利にするものでしかありません。
お互い気心が知れている仲ならば沈黙も心地よく感じるでしょうが、初対面での沈黙は相手に気まずい思いをさせてしまいます。
30分か1時間程度のお見合いですら気まずい沈黙を味わうようならば、デートなんて怖くてできないと女性ならば感じます。
何もしゃべってなくても、爽やかな笑顔でアイコンタクトできるなら相手を安心させられますが、こわばった顔で沈黙されると恐怖でしかありません。
女性は男性と比べて、腕力が平均で6割程度しかないので、知らない男性のことを常に警戒しながら生きています。
そうした事情も考慮しつつ、楽しい時間を過ごせるような配慮をしましょう。
会話のキャッチボールで場を和やかにする技術は、練習で習得可能なものです。
営業関連の仕事をしてない人であっても必須の技能です。
まとめ:
お見合いでお断りされにくくするためのポイントを3項目記しました。
ここに書いた、やってはいけないことを実践するがゆえに、お断りされてしまうのです。
デートくらい誘ってOKしてもらわなければ、婚活の入り口でいつまでも足踏みしているようなものです。
デートでは性格が合うかどうか、一緒に過ごして楽しいかを確認する必要があります。
真剣交際では愛情を育てるという大切なプロセスが待っています。
最終的には成婚しなければなりませんが、なるべく短い期間でゴールできるように頑張ってください。
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以上