交際相手とラブラブになりたいなら自己開示が必要:
パーティやお見合いなどで異性と出逢ってデートをしても、1回だけで交際が終了してしまい、それを繰り返している人はいませんか?
第一印象が悪くなくても、相手と親密になれず、飽きられて、ウンザリされてしまっては、結婚なんてできません。
一生を独身で終えることになります。
そんな寂しさや不安・恐怖におびえている人はとても多いと思います。
努力して愛情を育てたいならば、正しい努力をしなければなりません。
真面目過ぎて、堅物で、融通が利かなくて、杓子定規で・・という人は理科系の優等生タイプに多いようですが、自分を変えなければ進歩はありません。
仕事は出来るかもしれませんが、婚活を成功させるのは困難でしょう。
素直な感情表現、すなわち、自己開示がカギとなります。
この記事では、交際相手とラブラブになるための自己開示方法について述べたいと思います。
素直に嬉しがる・楽しむ:
「厳格」な親に育てられた人、ロボット養成所のような学校で過ごした人は、自分の好き嫌いを口にすることに罪悪感を覚える傾向があります。
何でも言われたとおりにこなし苦手意識はないけど、特別好きと言える科目も趣味もないという人が意外に多いのです。
若い頃の私もそうでした。
「あなたの好きなことは何なの?」と問われても言葉に詰まっていました。
感情が枯渇していたので、素直に嬉しがることも楽しむことも出来なくなっていました。
一種の病気ですね。
こんな人とデートしても楽しいはずがありません。
素直に楽しいと思えることがない人は、何でもいいから興味が持てることを見つけるべきです。
あたなにとって、誰に強制されなくても自然にそのことばかりを考えるような事柄は何ですか?
趣味でも勉強でも遊びでも何でもいいので、楽しみを増やしましょう。
交際相手との共通点を増やすことにつながります。
素直に残念がる、怒る:
ロクでもない親や教師ばかりに接していると人間不信に陥ります。
誰も信じられないと、誰にも期待しなくなります。
元々期待していないと、どんな悪い結果でも想定内なので、怒ることも残念がることもありません。
迷惑をかけたのに、いつも相手が「いいよ気にしないで」とすまし顔で答えると、寂しい気持ちになりませんか?
「自分は何も期待されていないのかな?」と思ってしまいます。
素直に残念がれる人・怒れる人は、自分以外の人間に対して期待を持ち、信じているのです。
一見マイナスに見える感情でも、それが相手との親密さを促進する効果を発揮する場合があるのです。
陰で愚痴を言う人は星の数ほどいますが、素直に怒れる人が少なくなってきました。
一度、自分の感情を点検してみてはいかがでしょうか?
素直に驚く:
人間は年齢を重ねると知識や経験が増えてくるので、大抵のことでは感動しなくなります。
しかし、若いのに無感動で、何事にも驚かないというのは考えものです。
そういう人は冷めた表情、冷めた目つきをしています。
薄気味悪さを感じるのです。
恋人になれる訳がありませんよね。
日本の劣悪な教育環境が原因かもしれませんが、いつまでも引きずっていてはいけません。
素直に驚くことすら出来なくなっている人は、感情を揺り動かすような体験をするといいでしょう。
フリーフォールとかバンジージャンプとかジェットコースターとか、身体的に恐怖感を与えるものがオススメです。
素直に間違いや未熟さを認める
ロクロク知りもしないのに知ったかぶりをする人はウザがられます。
そういう人はありもしない話をでっちあげて、下らない自慢話をすることが多いものです。
自分を守るために嘘をつき相手を非難することもしばしばです。
一緒にいて疲れるんですよね。
そういう人はデートの時だけでなく、職場でも同じことをやっています。
普段の習慣がそのまま出ているのです。
恋愛にカッコつけは不要ですし、有害ですらあります。
むしろ自分の失敗談を面白く伝えた方が、知的な優しさを感じさせます。
自分の未熟さを素直に認めるのは案外難しいのですが、これが出来れば信頼関係を築きやすくなります。
素直に希望を口にする:
デートの時には、なるべく「あそこに行きたい」「こういうことをしたい」という希望をはっきり伝えた方がいいです。
「何でもいいよ」というお任せ態度だと、あなたの意思を全く感じられません。
何を考え、何を好み、どういう判断をする人間なのか知ることが出来ません。
知ることが出来なければ親密にはなれないのは当然でしょう。
恥ずかしがる
性的感情があることを隠し過ぎない方がいいです。
常に冷静ですました表情をされるとツマラナイものです。
相手に「好きです」と告白するときはドキドキするものですが、ぎこちない恥ずかしがったような表情が相手の心を動かします。
不器用だけど真剣みたいな気持ちが伝わってきます。
自分の弱みを見せることになりますが、そういう弱さを知ると相手は親近感を覚えます。
笑える冗談を言う
相手を笑わせるというのはある意味、とても知的な行為です。
自分ではなく相手のことを考えねばなりません。
相手の立場、状況、心的状態を慮らねばならないので、共感力や想像力が必要です。
サービス精神や営業センスも問われます。
技術系の仕事をしている人は苦手かもしれませんが、知的訓練も兼ねて習慣化してみたらいかがでしょうか?
まとめ:
交際相手とラブラブになるための自己開示方法を色々と述べてきました。
偉そうなことを言っていますが、私もかつては自己開示が苦手でした、というより、今でも苦手です。
しかし、苦手であるからこそ人一倍悩み、試行錯誤し、研究しました。
営業センスがあって、何も悩まずに自然に感情表現できてしまう人は、家庭環境や指導者や友達に恵まれたのかもしれません。
私は喜怒哀楽に乏しく無表情と言われた子供時代でしたので、明るく快活に振舞える人のことを羨ましく思っていました。
今でも羨ましいと思っています。
何とかハンディキャップを乗り越えて結婚できましたが、私にとっての婚活は苦難とストレスの連続でした。
殺伐とした職場で仕事をしている方が、よっぽど楽だったと思います。
似たような悩みを持ちつつ婚活に励んでいる方が、この記事を読んで何かヒントを掴んで頂けたら幸いです。
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以上