「異性の知り合いや友達はいるけど、どうすれば恋人になれるの?」
「そもそも、恋人って何?」
婚活の手段が何であれ、恋愛というプロセスを経なければ結婚は出来ません。
でも、分かっているようで分かってないのが恋愛。
この問題にはまり込んで、5年も10年も悩み続け、適齢期を過ぎてしまう人もたくさんいます。
そこで、実生活で役立つノウハウとして記事にまとめました。
様々な文献、自分の体験、専門家の知見などを参考にしつつ整理してあります。
以下、興味を持てそうな項目を読んでみてください。
友達から恋人になるための4条件:
人を好きになったことがないのは恋愛の4条件を満たしていないから:
アナタは、本当の意味で人を好きになったことがありますか?
若い世代のうち、何割もの人が恋愛未経験という現実を見聞きすると、本当に勿体ないと思います。
恋愛すると人間として成長できます。
また、恋愛しないと結婚も出来ません。
人を好きになったことがない人のために、恋愛のための四条件を述べたいと思います。
1)性感情を持つことが出来るか?
告白された相手にフラれるとき「お友達でいよう」というセリフを聞くことがあります。
これは、お互い性的な感情を持つのは止めようという意味です。
性感情とは、お互いを男・女として見るということであり、性感情が刺激されないと恋愛に発展しません。
年頃になったら好きな人が出来るのは自然だし、別に恥ずかしい事ではないのですが、その事実を隠そうとする人は自分の性感情を認めていないので、恋愛準備未完了と言えます。
自分が性感情を持つことに対して罪悪感がなくなれば、性的な感情を楽しむことが出来ます。
性感情を楽しめる人だからこそ、告白もボディタッチも可能なのです。
2)こうなりたいという理想像を持っているか?
1)の性感情だけでは恋愛は成立しません。
相手を好きになるということは、こうなりたいという理想的な人物と一致しているか似ている必要があります。
では、理想的な人物像はどのように形成されるのでしょうか?
自分という人間に満足している人は、自分に似た人に惹かれます。
自分は思慮深くも知的でもないけど、そういう人に憧れている場合は、知的な雰囲気の人に好意を寄せる傾向があります。
人見知り傾向のある人が、エネルギッシュで統率型の人を理想としている場合は、リーダー的な人に惹かれます。
自分の世界に閉じこもりがちで人間に興味がなかったり、人嫌いな人は理想像というものを持たないので、恋愛を始めることができません。
3)思考・感情・行動を許容し合えるか?
恋愛するための3番目の条件が愛です。
愛とは、相手と心が同化している状態であり、損得勘定がありません。
母子一体感のような状態が、赤の他人同士で実現する時、それを恋愛と呼びます。
これは、お互いの考え・気持ち・行動に共感し、許容している状態です。
もちろん、元々赤の他人なのですから、相手の思考・感情・行動が100%一致することはあり得ません。
違っていても、その違いを楽しむ心の余裕、自分とは違う相手を受け入れる柔軟性や好奇心が必要です。
損得勘定や嫉妬心がありませんから、相手の成功を自分のことのように喜べます。
以上述べた、恋愛の前提条件としての愛に乏しい人とはどんな人でしょうか?
- 頭の回転が早そうに見えても実は頭が固くて、杓子定規にしか物事を捉えられない人(自分の偏狭な知識以外は拒絶する人)。
- 婚活でのスペックばかりに目が行き、相手を自分の欲望を満たすための道具だと考えている人。
- 恋愛依存症で、自分が承認されたいがために相手と肉体関係を持っている女性(甘やかしてくれなければ直ぐに別れる)。
アナタは愛情を発揮できる素養を持っていますか?
4)自己開示することができるか?
恋愛を成立させるために必要な条件の四つ目が自己開示能力です。
異性に対して自分の素を出すというのは、ある意味勇気が要ることです。
嫌われたらどうしようと思っていたら、猫をかぶって良い人を演じることしか出来ません。
心理的な壁を作った状態でデートをしても、相手はリラックスできす疲れてしまいますし、退屈して飽きてしまうでしょう。
自己開示するためには、自分に自信があり自分が好きでないといけません。
もしも、自信の無さを自虐ネタとして披露されたら、お互いの気持ちが沈んでしまいますね。
それでは、どうすれば自分に自信を持てるようになるのでしょうか?
苦難に遭遇した時に、逃げずに弱い自分と対峙し、努力して乗り越えた経験が実力と自信につながります。
他人に甘えながら要領よく生きてきた人は、実力のある人に嫉妬し足を引っ張ろうとします。
物わかりの良い親と仲良く実家で暮らしている人は、愛情をたくさん与えられてきたのかもしれませんが、自立心がなく自信がない場合は、それが恋愛での足枷になるケースが多いですね。
まとめ:
恋愛するための四条件について述べてきました。
今まで恋愛したことがない人は、これらのうちどれかが足りないのではないでしょうか?
是非とも自己点検してみてください。
友達から恋人になれそうか判断するためのチェックポイント
はじめに:
一目見て「いいな」と思った人と普通に話ができるようになり友達になれた。
デートもして、なんとなくいい雰囲気だと思う。
その相手を自分が独占したいがために告白して、相手の気持ちを確かめたい。
でも、「ごめんなさい」とか「他に好きな人がいる」とか言われるのが怖くて、なかなか告白に踏み切れないなんてことはよくあります。
出来れば告白前に相手の気持ちを確かめて、確信を持ってから実行に移したいですよね。
ここでは、好きな相手が自分の恋人になれそうか判断するためのチェックポイントを述べます。
質問に対してよく反応するか?
好きな人なら、質問に対して「待ってました」とばかりによく話すのが普通です。
好きな人には自分の事をよく知って欲しいという気持ちが働くからです。
逆に、必要最低限の答えをボソっと言うだけなら、大して気がないということになります。
相手の反応が悪いと会話を続けにくくて本当に疲れますよね。
リラックスしているか?
出逢ったばかりならば敬語を使ったり、かしこまった座り方をするのは仕方ありません。
でも、気が合う相手で一緒にいて楽しいならば、安心して自然に振舞うようになるのが普通です。
年上に対してタメ口するのも珍しくありません。
逆にいつまでも素を出さず壁を作っているならば、アナタを信用していないか、大して好きではないということでしょう。
秘密や弱点を見せているか?
「実はここだけの話なんだけどね・・・」と切り出して、知られたらヤバイ秘密や弱点を教えてくれたら、アナタをかなり信用してくれている証拠です。
逆に、プライベートなことをあまり話さず、ありきたりの事しか教えてくれないならば脈はないと考えた方がいいでしょう。
カジュアルなプレゼントをくれるか?
誕生日やクリスマスなどのビッグイベントではなく、ごく普通の日に気軽にプレゼントをくれるかどうか?
例えば、街頭でもらったティッシュとか、家で余ったみかんとかをポケットから出して、「ホイ」と渡してくれるなら、アナタは身内扱いされていることになります。
お客扱いしなければならない相手に対しては心理的に距離をとり、他人行儀な対応になりますから、カジュアルなプレゼントを「ホイ」という訳にはいきませんよね。
自分の好みをよく覚えているか?
例えば一緒に喫茶店に行ったとき、「また、アイスレモンミルクティーとモンブランにする?」とか訊いてきたら、相手は自分の好みをよく覚えていることになります。
関心を持ってくれている証拠ですから脈があります。
自分の話をよく覚えているか?
好きな相手のことならば、誕生日から血液型に至るまで何でも知りたがるものです。
必然的に、相手が話すことは最大限漏らさないようにして記憶しようと努めます。
傾聴時の熱意が普通とは明らかに異なるのです。
だから、自分がした話の内容を時間が経っても詳細部も含めてよく覚えているならば、相手はこちらに好意を持っていると考えていいでしょう。
嫉妬心を示したことがあるか?
人間関係では嫉妬心や独占欲が伴いますが、恋愛では特にそれが強くなります。
アナタが他の異性と楽しそうに話をしていても、嫉妬心らしきものを何も示さないならば脈はないかもしれません。
「ねえ、あの人は誰?どういう関係なの?」という質問は、どうでもいい相手にはしないものです。
時間のやりくりをしてくれるか?
デートの日程や時間を決めるときに、相手は協力的でしょうか?
こちらが案や希望を示しても「その日はダメ」だけで終わるなら、大して熱意はありません。
「その日はダメだけど、この日のこの時間帯ならOKだから会って欲しい」とか返事が来たら、好意を持っていると判断していいでしょう。
まとめ:
脈があるか判断するための代表的な指標を8種類紹介いたしました。
学校や職場などの日常生活での恋愛だけでなく、婚活でも使える知識です。
何となく「エイヤっ!」で告白するのではなく、ある程度確信を持ってから自分の気持ちを伝え、さらなる次のステップに進むことをオススメします。
参考動画:
友達から恋人になる方法
はじめに:
恋愛において親密になるとは、次のように定義されます。
・ただ一緒にいるだけで楽しくて安心できる
・損得勘定も嫉妬もなく、相手の成功を自分のことのように喜べる感覚
この状態が、もともと他人だった者同士で成立するのは素晴らしいことです。
では、どうすれば親密になれるのか?
意外に知られていない基本事項を、以下にまとめました。
参考文献:「Our Sexuality」(7th edition) Crooks/Baur ITP
1)自分のことを好きになろう
他人と親密な関係を構築したかったら、その前提条件として、まずは自分自身のことが好きでなければなりません。
あなたは自分に自信がありますか?
自分に自信や余裕が無い人に他者を気遣うことは難しいでしょう。
どんなにイケメンで高学歴でも「自分はどうせ・・・」が口癖になっている人がいます。
逆に、大した根拠や実績が無くても、「自分はかなりイケてるぞ」とか「きっとうまく行くはずだ」とか常日頃考えている人もいます。
後者の方が、恋愛や婚活では断然有利。
生きる姿勢が前向きかどうか、出来ない理由ではなく成し遂げるための方法を見出そうとしているかが重要なのです。
チェックポイントの例を挙げます。
- 肝心な時に自信なさそうに下を向いてしまうか?
- 面倒ごとから逃げ出さないか?
- 出来ない言い訳ばかりしていないか?
- 暇があれば人の悪口を言ってないか?
もしも自分自身が該当しそうなら、恋人を探す前に直しておいた方が良いでしょう。
最終的には、同じ精神レベルの者同士が夫婦になります。
素敵な人と一緒になりたかったら、あなた自身が素敵な心構えを持つべきなのです。
2)出逢いの場を作り印象を良くする
出逢いの場は至る所にあります。
学校や職場で魅力的な異性に出逢う可能性もあるし、様々な地域活動でもあり得るでしょう。
残念ながら出逢いに恵まれない人は、結婚相談所などを利用すれば、結婚の意志がある身元のしっかりした人と知り合うきっかけを作れます。
とにかく、自分から行動しなければ何も始まりません。
アプリでのメッセージ交換や電話だけでは、知り合ったことにはなりません。
直接顔を合わせなければ、本質的なことは何も分からないのです。
自分の五感をフル活用して相手と対峙するのが出逢いというものです。
一期一会。
初対面では、相手の目を見て、微笑んで、あいさつの言葉を交わすのが基本。
日本人はお辞儀ですが、外国心ならば握手する場合もあるでしょう。
人と出逢う時は、清潔感と若々しさも大切。
髪型や服装だけでなく、口臭や体臭も気にしましょう。
意外な盲点ですから。
特に女性に生理的に嫌悪感を抱かれたら、二度と心を開いてもらえません。
とにかく、初対面での第一印象は重要です。
その後の関係構築に大きな影響を与えます。
直感の鋭い人は、初対面で運命の人かどうかを嗅ぎ分けられるかも知れませんね。
3)相手に好意的な反応をしよう
相手が微笑んでいるのに目を背けたり、挨拶してるのに無視したら、せっかくの出逢いの機会はパーです。
その後の関係が発展することはありません。
「自分の好みでない」とか「この人が恋人になることはない」と感じるかもしれませんが、初対面の人をないがしろにする行為は止めましょう。
相手から見た自分の評価が最低レベルまで落ちますし、自分の悪い噂が広がる原因となります。
一回一回の出逢いを大切にして相手から何か学ぼうという姿勢を持ちましょう。
最終的に結婚するかどうかは脇に置いて、せっかくのチャンスを楽しむべきです。
儀礼的でも前向きな反応を相手に返せば、次につなげられる可能性が高まります。
自己紹介では自分のことを話すだけでなく、相手の話にもきちんと耳を傾け、その内容に興味を持ち、気の利いた質問を投げかけましょう。
あなたに知性と教養があるならば、そんなに難しいことではないはず。
相手の持つ承認欲求を満たすことは、あなたの評価を上げることにつながります。
4)純粋な気遣いと優しさを表現する
意中の人と一緒に仕事や勉強をする機会を得られればラッキーですね。
また、特定の相手とのデートは、男女関係を親密にするチャンス。
こういう時、相手の立場・体調・気持ち・考えを配慮する必要があります。
例えば、「大丈夫?」。
このような声掛けを、損得勘定のない純粋な気持ちで言えることが大切。
声をかけてもらった人は、相手のことを優しい人、気持ちに余裕がある人だと見なすでしょう。
気遣いや優しさは、特に意識しなくても出来るように習慣化すべきです。
逆に自己チュー同士では何も生み出せないですし、関係破綻の原因となります。
5)自己開示と信頼感の醸成
相手から信頼感されるには相手の話を聞くだけでなく自己開示も重要です。
好かれようとしていい人を演じるのではなく、素の自分さらけ出すのです。
相手と異なる部分が露呈する可能性はありますが、そんなことを気にして猫を被っていたら、かえって嫌われます。
相手が何を考えているのか分からなければ警戒感は消えないですし、疲れてしまいます。
お互いが自然に振舞って、気持ち的に楽でいられることが恋愛・結婚では必須。
恐れずに、自分を出しましょう。
また、本当の信頼感は、厄介な問題から逃げずに対処し解決した場合に得られ易いです。
女性だったら、本当の意味で生命力がある逞しい男性と一緒にいたいと思うのではないでしょうか?
体をムキムキにして腹筋を割るのもいいですが、精神的な強さこそが大切です。
弱さの自覚がある人は、自分と対峙し自分を変えることを試みてください。
6)愛情表現は必須
交際を続けてお互いを理解し信頼関係が醸成されたら、自然と愛情も深まります。
相手への温かい気持ち、相手への愛着が恋愛感情です。
恋愛感情が深まれば、具体的な行動としてそれが表れます。
好きな相手をじっと見つめる、とか、「好きです」と告白したりとか・・・
お互いの下の名前で呼び合いたい、とも思うでしょう。
よっぽど鈍い人間でもない限り、自分に向けられた好意には気付くもの。
相手の体に触れたいという気持ちも、自然と湧きおこります。
軽いボディタッチから始まって、手をつなぐ、ハグ、キスなどが代表的なものですね。
こういう身体的接触をすることで、さらに親密度がアップします。
子供のように戯れ合ったりすることも可能になります。
結婚相談所でのお見合いを経てデートを重ねても、なかなか親密度が深まらずに困っているケースが多いと聞きます。
他人ではなく、結婚相手として将来の生活などを話し合いたかったら、手ぐらいは繋げないといけません。
勇気をもって手を差し出して、相手の手をしっかりと握りましょう。
親密になるから手をつなぐのもいいですが、手をつなぐから親密になれるというのも事実です。
スマホでツーショットの自撮りをするのも有効です。
いろいろ試してみてくださいね。
参考記事:
↓↓
男女関係は5種類に分類できる
友達から恋人になる体験は自分に何をもたらすか?
100人と浅く付き合うより、たった一人を生涯かけて愛した方が人間を深く理解できますし、自己の成長につながります。
恋愛は人間的に成長するチャンスを与えてくれます。
以下に具体的に述べていきます。
自己主張能力の向上
恋愛対象へのアプローチを他人に頼むことはできません。
自分の判断と責任で、自分で実行し、その結果にも自分で責任を持たねばなりません。
告白して「ごめんなさい・・」と相手から拒否されるリスクを背負わねばなりません。
見栄っ張りの甘えん坊には難しいでしょう。
恋愛行動で培った自己主張の体験は、恋愛以外の仕事や日常生活で人間関係を円滑にし、目的を達成するためにも役立ちます。
独立心の醸成
誰と付き合うべきか、どう誘うか、デートの計画をどうするか、このまま付き合いを続けるか、別れるならどういう方法が最適か・・・?
恋愛したいなら、基本的には誰にも頼らずに、自分の頭で考え、自分の責任で判断し実行しなければなりません。
男とか女とか関係なく、お互いが精神的に自立した大人同士でなければならないのです。
親子の仲がいいのは大いに結構ですが、親に心理的に親に依存してしまっている子供にまともな恋愛は無理でしょう。
異性と付き合った経験がない人向けに、結婚相談所のカウンセラーが至れり尽くせりのサポートをする場合があります。
デートのやり方、交際の進め方、はたまた、プロポーズの仕方まで・・・
カウンセラーのサポートは重要ですが、経験が無いならば無いなりに失敗を恐れずに思い切って行動するくらいの気概がないと結婚は難しいです。
頼りになると言っても、カウンセラーは脇役なのですから。
「高い金を払ったんだから」という理由で、結婚相談所のサービスに頼り過ぎていると、恋愛して結婚するのは難しいでしょう。
柔軟性が養われる
例えば、1週間に一度デートする場合でも、毎回映画を見るという訳には行きません。
お互いがホドホドに満足するイベントや行き先を色々と考えて、提案しなければなりません。
時間やお金の都合も考慮して、臨機応変に対応することが要求されます。
イベントの面白さが多少期待外れであったとしても、露骨に嫌な顔をするわけにもいきません。
相手ばかりではなく、自分も提案する側に回る必要があります。
つまり、柔軟性、人間の丸み、遊び心などが備わっていないと、特定の相手と長期間交際することは難しいのです。
不確実性への耐性が身に付く
恋愛関係は不安定な状態です。
結婚すれば法的な義務が伴いますが、恋愛では、気に入らなければいつでも別れられます。
だから、恋愛関係を維持するための労力を惜しむことは難しい。
それでも半年後、一年後どうなっているか分かりません。
将来的に結婚を考えていても、何が障害になって関係が破綻するか予測しにくいもの。
よく、交際中にお互いの親や友人に紹介することがありますが、他者に賛同・応援してもらうと雰囲気が盛り上がるので不確実性を減らせるからです。
とくかく恋愛では、不確実・不安定な状態を自然と受け入れ楽しめるような強さが必要なのです。
自己認識が深まり、視野が広がる
特定の異性と深い心的交流を行うと、必然的に、様々なフィードバックを相手から得られます。
自分でも知らなかった自分自身に気付けます。
例えば、結婚に対する考えを問われれば、将来のことを具体的に考えるきっかけになります。
また、相手の考え・意見・価値観に触れることで、自分の世界や知識、視野を広げることが可能になります。
これは、自分自身が人間的に成長していることを意味します。
上手な別れ方:
友達から恋人になる方法について述べてきましたが、すべての恋愛が成就する訳ではありません。
むしろ、失敗する確率の方が多いと思います。
その場合大切なのは、上手な別れ方。
マッチングアプリや結婚相談所で行う婚活では、FO(フェードアウト)やカウンセラー経由のお断りがほとんどでしょう。
でも、一般的な恋愛では自分の責任で関係を清算する必要がでてきます。
人間はモノじゃありませんから、気に入らなくなったらポイという訳にはいきません。
では、どうすればいいか?
1)別れるべきか見極めるためのチェックポイント
2)別れを恐れる理由
3)別れる決断をするために必要な考え方
4)相手を気遣った上手な別れ方
これらについて述べた記事がありますので、よろしければ参考にしてください。
↓↓
彼氏・彼女と別れた方がいいのか自己診断する方法
友達から恋人になる過程で失敗しないために:
自爆ワードを避けよう
交際中に、元カレ(元カノ)の話を持ち出すのは大変危険です。
特に男の場合、愛情が急激に失せることも珍しくありません。
表には出にくい嫉妬心や独占欲を甘く見てはいけません。
つい軽はずみに、自慢話ついでに元カレ(元カノ)との体験などを話すのは避けましょう。
奥手男子のための女心講座
男女共学校や女性がたくさんいる職場で百戦錬磨の人には信じられないかもしれませんが、男ばかりの環境で暮らしてきた人は、基本的な女性の扱い方も知らないものです。
これでは婚活のスタート地点にすら立てません。
痛い目に遭いながら学ぶのも手ですが、挫折してあきらめてしまうケースも多いです。
モンスター男子と知らずにアポをして、トラウマになる女性も後を絶ちません。
事前に基本知識を仕込んでおけば、少しは痛みを和らげることも出来るでしょう。
男女交際経験がない奥手男子のために女性の心理についてまとめました。
参考にしてください。
↓↓
女心がわからない婚活男子のための基礎講座
恋愛に向かない人とは?
若い頃の私は、恋愛に向かない性格でした。
「人見知り」
「マイペース」
「他人に心を開かない」
これらにすべて該当していたのですから、婚活は困難を極めました。
友達から恋人になるなんて夢のまた夢・・・
私ほどのヒドイ例は稀でしょう。
でも少なからず当てはまると思う人は、自己理解と改善行動を行う必要があります。
問題点を認識しているとしてないでは大違い。
早くいい結果を出すためにも、まずは、こちらの詳細記事を読んでみてください。
恋愛・婚活でのカウンセリングの有用性:
カウンセリングというのは心理学の一分野を形成しています。
そして、婚活でカウンセラーが活躍しているのは結婚相談所。
カウンセリングが結婚相談所の最大の強みといえます。
カウンセラーに求められるのが、まずは傾聴という作業です。
クライエントの言い分に耳を傾け、共感し、効果的な質問を投げかけます。
アドバイスだけが目的ではなく、クライエント自身の考えを整理したり気づくきっかけ作りに役立つのです。
自分一人では気づけない。
家族や友人に愚痴を言っても救われない。
でも、有能なカウンセラーは、アナタに行動変容のチャンスを与えてくれます。
どうしようもなく追い詰めらた状況になるまで待つ必要はありません。
気軽に相談してみるといいでしょう。
友達から恋人になる方法についても、有効な気付きを得られるはずです。
参考記事:
まとめ:
友達から恋人になる方法について、かなり網羅的に述べてきました。
婚活中の皆さんにとって、何か参考になりましたでしょうか?
ところで、婚活の手段は何を使っていますか?
私は自分の経験上、結婚相談所の利用をオススメします。
結婚のプロであるカウンセラーのサポートを受けられるから、効率が良いというのが一番の理由です。
男女交際経験が乏しいけど、素直にアドバイスに耳を傾けられる人は向いていると思います。
どこの結婚相談所にすべきか分からない人は、情報集めから始めましょう。
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どうしても一か所に絞れない人は、とりあえず、オンラインの無料カウンセリングを受けてみるのも手です。
オススメのリンクを下に貼りますので、試しに見てください。
↓↓
本気の人のための結婚相談所☆ Bridalチューリップ ☆
良き伴侶に出会えるよう、お祈りいたします。
以上