結婚に向かない男女はいるのか?
婚活というのは、お金だけでなく時間や労力を要する大変な作業です。
できれば、開始から半年か一年以内に成婚にするように動くべきでしょう。
適齢期を過ぎてからダラダラ婚活していると5年や10年なんてすぐに経ってしまい、いつのまにか誰にも相手にされない歳になっていることも多いようです。
幸せな結婚を素早く成し遂げるために必要な条件の一つとして、結婚に向かない男女と付き合わないようにすることが重要です。
「こんなのと万が一結婚したら離婚秒読みだな」という人間は確かに存在します。
この記事では、婚活時に避けるべきタイプを述べたいと思います。
人見知り:
人見知りとは、人と積極的に関わる気がない、自分からアプローチする姿勢に欠ける受け身人間と言えましょう。
そんな人がどうして婚活をしているのか不思議でなりません。
婚活では、人見知りと正反対の資質を要求されます。
赤の他人と知り合い、親密になり、一緒に家庭を経営できる関係にしないといけないのです。
人と積極的に関わる気がない、自分からアプローチする姿勢に欠ける受け身人間、つまり人見知りの人は、結婚に憧れているけれど実はやる気がないのです。
ヤル気のない人間と関わっても時間の浪費になるだけです。
自分では何も動こうとせず、ただひたすら「理想の人」が現れるのを待っていることをシンデレラ症候群とか呼んだりしますが、アナタは怠惰なシンデレラになっていませんか?
マイペース:
よくプロフィール欄に「自分はマイペースです」なんて書いている人を見かけますが、これは「自分は結婚に向かないです」と白状しているようなものです。
マイペース人間が考えているのは次のようなことです。
- 自分の感情や自分の都合だけが大切である
- 自分の世界に入ってくる者は悪である
- 他人のことなんか知ったことじゃない
- 他人のことでお金や時間を使うなんてあり得ない。
- 他人が自分に尽くすのはOKだが、自分が他人に尽くしても意味がない。
このような認知をもったマイペース人間は、他人に譲ることが出来ず、我慢するのが苦手です。
柔軟性に欠け、悪い意味で頑固です。
常に、目先の自分の損得勘定ばかりを考えて生きているのです。
思いやりや気遣いにかける冷たい人間です。
基本的な社会性を欠いた人間が、高度な社会性を要する結婚生活を営むことは不可能です。
マイペース人間にとって、結婚は人生の墓場に他なりません。
他人に心を開かない:
素直に自分を出す、猫をかぶらずに自然に振舞う、本音で付き合うというのは、恋愛や婚活での基本です。
相手のことが良く分からない状態なのに一緒にいなければいけないのは、とても苦痛で退屈ですし怖いものです。
ですから一生懸命に相手のことを知ろうとするのですが、固く心を閉ざした人は、一向に自分自身を語ろうとしません。
問いかけに対しても反応が悪く、暖簾に腕押しという感じです。
「アナタは本当に生きてるんですか?」と言いたくなるような女性とデートしたことがありますが、あの薄気味悪い感覚はいまでも強烈に記憶しています。
自分に自信がないとか、他者を警戒しているとか事情は色々あると思いますが、少なくても婚活の場で自分を出さないのはルール違反ですし、相手にも失礼となります。
本当は素を出したいんだけど恥ずかしいから躊躇しているだけなら、まだ救われます。
そうではなく、完全に貝のように自分の世界に引きこもっている男女を見かけませんか?
私的世界を共有する恋愛や結婚で、他人に心を開かないなんてあり得ないことです。
まとめ:
上記の「人見知り」「マイペース」「他人に心を開かない」に該当する人を誰か思い当たりますか?
イケメンや若くて可愛い子でも、こういう結婚に向かない男女はたくさんいます。
高学歴・高年収の人でも絶対に結婚できない人は大勢いるのです。
これが現実です。
若いころの私は、「人見知り」「マイペース」「他人に心を開かない」 に全部当てはまっていました。
しかし、このままでは恋愛も結婚も不可能だと思うに至り、いろいろと自分を変えるための行動をしてきました。
私の場合はかなり重症だったので、数々の恥ずかしい失敗を重ね、結局、婚活に10年近い年月を費やしました。
私くらいひどい人は珍しいでしょうから、誰でも結婚できると思います。
幸せになりたかったら自分を変えるのが一番確実で手っ取り早いと思います。
下を向いて生きてきた人は、これからは人の目を見て前向きな姿勢に転換して頂きたいと思います。
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以上