良い人と早く結婚したいならプロフィールを見直せ
例えば結婚相談所で活動する場合、お見合いが出来なければ何も始まりません。
会ってみたいと言ってくれる人が現れない限り、ずっと成婚できないままです。
相手に会ってみたいと思わせるには、プロフィールが極めて重要です。
このプロフィールがいい加減だったり手抜き品だと、見向きもされません。
就職・転職する場合の履歴書と同じで、自分を強くアピールする必要があります。
控えめな表現にして、あとは相手に行間を読み取ってもらうなんてことを期待してはいけません。
年齢、身長、出身地、学歴、職業、年収、資格などの事実は誤魔化しようがありませんから、そのまま書かざるを得ません。
しかし、それ以外の部分ではかなり工夫の余地があります。
この記事では、自分をより魅力的にアピールするためのコツを述べたいと思います。
婚活のプロフィール写真は自撮りOK?
私は幼少の頃より、写真を撮られるのが苦手でした。
普段から無表情で笑わない子供でしたから、無理に笑おうとすると般若の形相。
昔の写真を見返してみても、まともなものは殆ど無いという有様でした。
そんな私が26歳の時に初めて結構相談所に申し込んだとき、プロフィール写真を撮られました。
でも当然、良い表情にはならない。
カメラマンの人が「ここに可愛い子がいると思って、微笑んでみて!」と声掛けしてくれましたが、上手く取れたのかどうか分かりません。
写真館ではなく、面談スペースで係の人が簡単に撮影しただけの代物でしたし・・
髪の毛は癖が強く清潔感はないし、服装も垢抜けない普段着。
自分のスペックは平均より上だったと思いますが、いかんせん、写真映りには自信がない。
女性は写真をものすごく気にしますから、私に申し込みが殆どなかったのは仕方がないと思います。
プロフィール写真は、やはりプロに取ってもらうべきです。
自分の良いところを引き出して、見る人を惹きつける表情で撮影しなければ意味がないのです。
高額の登録料を払うのですから、お見合が成立しなければ無駄になってしまいます。
美容院に行き、女性受けする髪型に変えるのは当然。
服装も、デパートでプロにスーツを見立ててもらいましょう。
気の利いた結婚相談所は、モテないタイプの男性を改造するためのサービスが充実しています。
外見、そして写真映りの重要性を分かっているのです。
マッチングアプリを利用する場合も同じです。
写真代をケチらず、プロの力を借りて魅力をアピールするようにしてください。
婚活のプロフィールで男性が気を付けること
私がやってしまった痛恨のミスは趣味欄です。
読書とか音楽鑑賞とか書いてしまったのです。
これじゃあ、会ってみたいと女性に思ってもらえません。
趣味欄は、結婚した後の楽しい生活をイメージできるような内容にしましょう。
女性と一緒に楽しめるものなら、ショッピング・食べ歩き・旅行などが無難です。
別に、ショッピング・食べ歩き・旅行にあまり興味が無くても構いません。
書いた後に雑誌を眺めて、知識を仕込んでおけば話を合わせられますから・・
自分のことを知ってもらうために本当のことを馬鹿正直に書くのではなく、読んだ相手がどう感じるかを意識すべきです。
結婚したら独身の時とは生活が変わるのですから、自分自身の習慣や知識も柔軟に変えていくようにしましょう。
参考動画:
婚活のプロフィールで女性がすべき差別化戦略
男性は、女性のプロフィールの写真や年齢をとても気にします。
若くて可愛ければいいという人は確かに多い。
だから外見に磨きをかける女性は多いのです。
でも、それは誰でもやっていることですし、おのずと限界があります。
他の女性があまりやっていないことで、男性が惹きつけられることは何か?
オススメは料理。
男女の枠割分担を押し付けられているようで心理的抵抗があるかもしれません。
それでも、料理は強力な武器です。
自分の得意料理を写真をプロフィールに載せて、「好きな人に食べて欲しい」とコメントを添えるといいでしょう。
凝った料理ではなく、お子様ランチレベルで十分。
男は単純な生き物で、胃袋を掴まれたらオシマイというのは本当です。
料理そのものも有効ですが、「自分が作った料理を食べて相手が喜んでくれるのが嬉しい」という気持ちをプロフィールに載せてみてください。
選り好みが激しく、おごってもらって当然という態度の女性が多いため、ウンザリしている男性は多い。
そんな状況下で「相手のために尽くせるアピール」をしたら、多くの男性から申し込まれること請け合いです。
是非、試してみてくださいね。
婚活プロフィールで使っちゃいけない地雷ワードとは?
婚活プロフィールでは、書いちゃいけない地雷ワードワードというものがあります。
「自分は人見知り」「自分は消極的」「自分は引っ込み思案」「リードしてほしい」・・
こういう受け身ワードは書かないでください。
赤の他人と交際して、愛情を育てて結婚をしようとしている人が、「人見知り」なんて言葉を使うべきではありません。
「やる気あるのか?」と思われてしまいます。
書いている自分の気持ちもネガティブになってしまいます。
いいことが何もありません。
ポジティブで、能動的で、提案型の姿勢が婚活では不可欠。
これらが自分に欠けていると感じたら、婚活のスタート地点に立てていない証拠です。
是非とも意識を改善したうえで、婚活に取り組むようにしてください。
親と同居している人は自立していることをアピールせよ
男だろうが女だろうが、アラサー以上の人が親と同居していると、色々誤解されやすくなります。
「過保護じゃないのか?」
「マザコンか?」
「上げ膳据え膳でお姫様のような生活をしてるのか?面倒くさそうな女・・」
「精神的に自立できていない?」
「親が口を出してきそうで面倒臭そう」
「この人と結婚したら親と同居させられるのでは?」・・・
実際はそんなことないのに、誤解されたらたまりませんよね?
誤解されないためにも、自分は自立できていることをさりげなくアピールしましょう。
「休みの日には家族みんなの食事を作っている」
「私の食べた料理を、家族の皆が美味しそうに食べてくれるのが嬉しい」
「家業の〇〇を手伝っている」
「結婚したら家を出ていく予定」
これらの文言をプロフィールに追加したらいかがでしょうか?
「親の存在が将来の重しになる」と思われないような配慮が必要です。
婚活プロフィールの書き方は誰に相談すべきか?
ずばり、結婚のプロである相談所のカウンセラーに見てもらってください。
逆説的ですが、自分のことは自分が一番よく分かっていないもの。
第三者で、かつ、アナタをサポートしてくれるプロに相談するのがベストです。
「このプロフィールなら相手にアピールできるか?」
「結果として申し込みが来るかどうか?」
カウンセラーは適切に判断できます。
結婚相談所の料金にはそういうサービスも含まれているのですから、積極的に利用しましょう。
ダメ出しを食らうかもしれませんが、その場合は素直に受け入れること。
つまらないプライドは婚活では何の役にも立ちません。
参考動画:
まとめ:
婚活でのプロフィールは、相手との最初の出逢いとも言えます。
ここで相手の心を動かせなければ、何も始まりません。
アポやお見合が出来なければ、婚活の進捗はゼロ。
時間ばかりが経過して、何の結果も得られないという事態は避けるべきです(かつての私のように・・・)。
とくに、適齢期で彼氏・彼女もおらず焦り気味の人はなおさらです。
是非とも、魅力的なプロフィールで素敵な出逢いを実現して下さい。
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女性もしっかり料金をとられますが、皆が真剣に婚活している場所で頑張って欲しいと思います。
良い伴侶に巡り会えることをお祈りいたします。
以上