自分の好みのタイプか診断する方法とは?
この記事では、相手が好みのタイプか自己診断する方法を述べたいと思います。
とは言っても外見ではなく精神面を論じます。
外見が恋心を抱く重要なきっかけであることは確かですが、将来の幸せな結婚につながる関係が築けるかどうか判断するための指標が重要なのです。
「自分に合う人はどんな人か?」「実際に付き合う中で、どうやって判断すればいいか?」
暗中模索の状態で不安の中で婚活している人にとってお役に立てば幸いです。
好みのタイプとは何か?
まず、「好みのタイプ」の中身を考えます。
好みのタイプとは一緒にいてホッとする人、自然体でいられる人を指します。
沈黙が苦にならない人、しゃべらなくても相手の考えていることが分かる人のことです。
こういう状態のことを気が合うとか、波長が合うとか表現します。
お互いのことを理解しやすいのは、精神レベルが同程度だからです。
精神レベルの低い人はレベルの高い人を理解できず退屈します。
また、精神レベルの高い人はレベルの低い人を理解できますが、退屈してしまうのです。
お互いの精神レベルが同じだと、いつまで経っても退屈しません。
将棋でも同レベルの者同士で対戦すると、いつまでもやり続けることができるのに似ています。
世の夫婦を見ていると、精神レベルが同程度のカップルがほとんどです。
精神レベルの判別方法:
それでは、自分と気が合うか、つまり精神レベルが同程度かどうかをどうやって見極めればいいか、そのポイントを述べていきます。
1)面倒事への対処方法
世の中には、いつも見て見ぬふりをしたり被害者意識全開の人が多いですね。
事実を直視して自分の頭で原因を考え問題を解決し、同じ失敗を繰り返さないように努める人は少数派でしょうか?
前者は、後者のことを「面倒くさい奴」と思うかもしれません。
そういう人は、責任転嫁して逃げ回る人の方が気が合うと思います。
2)努力する習慣があるか?
自分に足りないもの・必要なものを探し出し、適切な方法で地道な努力を続けられますか?
目先の損得勘定に目を奪われ、楽な方法を探そうとする人は、努力家を尊敬するかもしれませんが、決して仲良くはなれません。
3)悪者になるのを恐れないか?
八方美人で皆にいい顔をする人は、嫌われることを極度に恐れています。
そういう人は自分の人生ではなく、他人の人生を生きています。
大人でも確固たる自分を持っていない人は多いものです。
空気を読むのではなく自分で作ろうとする人は、みんなに合わせて生きている人に魅力を感じないでしょう。
4)奉仕の精神があるか?
人から奪うことで自分を守ろうとする人は、実力のない人です。
人に与えて喜びを感じる人は、幸福になり易い人です。
前者は後者に対して嫉妬心を抱きます。
従って、対等な関係を結ぶのは不可能なのです。
5)柔軟性があるか?
自分とは異なるものを許容する力、すなわち柔軟性は生きる上で極めて重要です。
婚活サバイバルでも柔軟性がある者が生き残ります。
柔軟性がある人は、視野が広く向上心に溢れています。違いを楽しむ心の余裕があります。
逆に、頑固な性格で、自分と異なるものを忌み嫌うものは、精神的に停滞しています。
杓子定規的なものの考え方をする人を見かけませんか?
受験勉強的なものに問題意識を持てない人は、若くても精神的には老人だと言えましょう。
柔軟性が無い人は、柔軟性がある人とラブラブにはなれません。
6)謙虚さがあるか?
静かな自信に裏打ちされた謙虚さがある人は、尊敬に値します。
その逆で、自分の実力の無さを隠すために知ったかぶりや自慢話をしたがる人は、軽蔑に値します。
そんな人が、いい意味での謙虚さを持った人と付き合っても気後れしてしまうので、関係は長続きしません。
まとめ:
気の合う人、相性が合う人とは、自分と精神レベルが同じ人のことです。
とにかく、レベルが同じ者同士でないと、事あるごとに衝突し、ストレスが溜まり関係が長続きしません。
類は友を呼ぶという格言は真実です。
素敵な人と結婚したかったら、自分も同程度に素敵な人にならなければなりません。
自分が憧れたり尊敬する人と一緒にはなれないのです。
本記事が、婚活で相手探しをしている人の参考になれば幸いです。
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以上