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早く結婚したいなら、心からの自然な笑顔が必要だという話

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早く結婚したいなら、心からの自然な笑顔が必要:

ある結婚カウンセラーの話によると、結婚相談所でお見合い写真を撮るとき自然な笑顔になれる人は少数派だそうです。

そのほとんどが作り笑顔に過ぎず、心の底から笑っていないのがスグにバレるといいます。

自然な笑顔になれる人は素敵な出会いが多く、デートを経て成婚に至るスピードが早い傾向にあるとも語っていました。

逆に、作り笑顔でぎこちない人は、なかなか結婚相手が見つかりません。

笑顔で毎日の生活を楽しめる人は結婚してからも幸福であり、毎日をつまらなく過ごしている人は、無理に結婚してもロクな運命が待っていないのです。

作り笑顔は幸福をもたらさない:

そういう私自身は、幼少のころから笑顔の少ない人間でした。

少ないというより、ほとんど笑わない、笑えないといった方が適切でしょう。

アルバムを見返してみても、本当に無表情で感情表現に乏しいことが分かります。

私が20代で結婚相談所に入会した時、お見合い用の写真を撮りましたが、作り笑顔にすら苦労する有様で、担当者を困らせた記憶があります。

表面的なスペック自体は悪くありませんでしたが、笑顔になれない人間性が邪魔をしたせいか、あまり紹介もしてもらえず、お見合いでも連敗続きでした。

婚活パーティに出ても、当然嫌われるだけです。惨憺たる有様でした。

ナゼ笑えなかったのか?理由は以下の3点だと考えています。

1)等身大の自分と向き合っていなかった
当時は毎日がつまらなくて、自分の性格が嫌で、現状を何とか変えたいと、もがいていました。しかし同時に、そんな自分自身を認めるのが嫌で、現実を直視していませんでした。

2)自己開示できていなかった
素の自分をさらけ出すことが苦手でした。他人に嫌われたくなかったからです。秘密主義で隠すことが習慣になっていました。自分の醜さを隠すため、ぎこちない作り笑顔をするのが精いっぱいで、それにウンザリしていた人間は多かったはずです。当然、仲のいい友人などほとんどいませんでした。

3)根拠のない自信と野心
自分の性格に悩んでいてくせに、自分は頭がよく優秀だと勘違いしていたのです。コミュニケーションが苦手で、人間関係構築能力に乏しいくせに、出世して成功している自分を妄想していたことも多々ありました。現実を客観的にとらえる能力が低かったのだと思います。

上記のような歪んだ認知と行動を繰り返していた人間が、自然な笑顔になれるはずもなかったのです。

モテないのは当然ですよね?

自分を隠すくらいなら仏頂面の方がマシ?

私と異なり、作り笑顔をほとんど作らず、仏頂面を通していた人が同じ職場にいました。

特別不親切ではありませんが、愛想はふりまかず、上司のご機嫌も取らず、不器用さを絵に描いたような人でした。

その不器用さゆえに損してきたことも多かったはずです。

決して女性にモテるタイプではなく、女性と縁遠い自分を素直に認めて隠そうともしていませんでした。

合コンに積極的に参加して、自分から女性に話しかけるタイプではありません。

そんな彼も40を大分過ぎてから同じ職場の女性と結婚しましたが、紆余曲折色々あったのだと思います。

愛想が無くても、私のような小細工をしない分、ある意味清々しさを感じます。

そういう人の方が、長い目で見て信用を獲得しやすいのかもしれません。

自然な笑顔を作るコツ:

婚活成功のために必要な笑顔。

どうすれば自然な笑顔になれるのでしょうか?

かつての私と反対のことをすればいいと思います。

1)自分の良いところも悪いところも素直に受け入れる
生い立ちも含めて完全な環境で育った人間などいないのですから、欠点もあれば長所もあるのが当然です。「自分はこういう所が本当にダメだなあ」と素直に思えることが大切です。

2)開き直って素直に振舞う
他人に嫌われたくないからといって、猫をかぶったり、背伸びをしたり、良い人ぶるのはやめましょう。作り笑顔など相手を不愉快にさせるだけですから、無駄な労力です。「何か面白い事ないかな?」と思うくらいのふてぶてしさも必要だと思います。

3)現実的を直視する勇気を持つ
自分を取り巻く現実から目を背けて妄想に浸ってもロクな結果になりません。歪んだ認知は間違った判断をもたらし、悲惨な結果をもたらします。等身大の自分と向き合うことが出発点です。

上記1)~3)の基本を踏まえていれば、日常的に笑顔で過ごす習慣を身に付けるのは難しくないはずです。

心を開放し、無理をせずに自然に素直に・・・

私にとってはとても難しい事でしたが、アナタはどうですか?

まとめ:

たかが笑顔されど笑顔です。

笑顔の裏にこんな事情が隠されていたとは、意外でしたか?

笑顔になれなくて苦労してきた私にとって、朗らかな自然な笑顔が出来る人は羨望と嫉妬の対象でした。

だからこそ、笑顔の意味について調べたり考えたりする機会を得たとも言えます。

ニューヨークのあるデパートが、クリスマスセールの期間中に次のような素朴な哲学を広告に載せていたそうです。

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クリスマスの笑顔:

元手が要らない。しかも、利益は莫大。
与えても減らず、与えられた者は豊かになる。
一瞬間見せれば、その記憶は永遠に続く。
どんな金持ちもこれなしでは暮らせない。どんな貧乏人もこれによって豊かになる。
家庭に幸福を、商売に善意をもたらす。
友情の合言葉。
疲れた者にとっては休養、失意の人にとっては光明、悲しむ者にとっては太陽、悩める者にとっては自然の解毒剤となる。
買うことも、強要することも、借りることも、盗むこともできない。無償で与えて初めて値打ちが出る。
クリスマスセールで疲れ切った店員のうちに、これをお見せしない者がございました節は、恐れ入りますが、お客様の分をお見せ願いたいと存じます。笑顔を使い切った者ほど、笑顔を必要とする者はございません。
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笑う門には福来る、とも言います。

朗らかな笑顔で婚活を行い、素敵なパートナー探しが成功することをお祈りします。

アナタをサポートする結婚相談所情報:
30代以上を対象とした会員制クラブ【Private Members Club】

今、独 身 の あ な た が 求 め ら れ て い ま す♪

以上

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