婚活を始めたアナタがもてない男になっている理由とは?
学生時代から社会人の今に至るまで女性と無縁で、彼女はおろか女友達すらいない、という奥手男子が世に溢れています。
せっかく女性側から「一緒にお茶でも飲みませんか?」と誘われたのに、恥ずかしくて目を合わせられず赤面してしまう初心な男の子もいます。
本当に勿体ないことです。
しかし、このまま浮いた話も無いままズルズルと独身を謳歌していてはいけないと、一念奮起して婚活を始めた人は多いと思います。
そうです、行動をしないと何も始まらないのです。
女性とロクに話をしたこともないのに、事態打開のため猛烈にアクティブになり、1年後に自力で結婚にたどり着いた人が私の友人にいます。
不慣れを言い訳にせず果敢に挑戦し、しっかりと結果を出したその行動力には敬意を表せざるを得ません。
しかし、上手く行かず、連敗続きという人も多いはずです。
アラサーアラフォーになったら時間的余裕もないはずですから、焦ることもあるでしょう。
この記事では、婚活を始めたアナタが、もてない男になっている理由を述べたいと思います。
落ち着きがない:
普段女性と話す機会がないと、何を話したらいいか、どう振舞えばいいか見当がつかないと思います。
デートプランのための情報は仕入れても、どうやってデートに誘えばいいか分からないなんてことはありませんか?
女性と普通に話すことができないならば、事前にイメージトレーニングをして準備するしかないでしょう。
無理に落ち着いたふりをしても、女性に不慣れなのはスグにばれます。
実践を積みながら改善していくしかないのです。
シラフでは誘う勇気がないため、酔った勢いで電話をかける人もいるようです。
酒の力を借りてろれつが回らない状態では、相手女性に不快感を与えるだけです。
姑息な手段に頼るのではなく、不器用でもいいので誠実な態度を取りましょう。
自信の無さ:
チビ、デブ、ハゲ・・など、自分の容姿にコンプレックスを持っている人は、幼少期にからかわれたり、それが原因で対人関係に消極になったケースもあるでしょう。
相手は自分をどう思っているのか?受け入れてくれないのではないか?
様々な猜疑心が湧きおこり、ウジウジしたどんよりした雰囲気を醸し出したまま、いい歳になってしまった人もいるのではないでしょうか?
初対面の女性に対して堂々と余裕のある振る舞いが出来ず、自虐的で卑屈な態度をとったら、それだけで嫌われてしまいます。
自信がないような男性と付き合いたい女性はいません。
何でもいいですから、他人には真似できないような特技や知識を身に付けると自信になります。
長年の地道な努力や、仕事を通じて獲得した技能や経験を棚卸してみてください。
必ず何か見つかるはずです。
自惚れでも良いですから、「オレって、結構すごいな・・」と思い込んでみましょう。
「どうせ俺なんて・・」という自己暗示は今日限りで止めましょう。
わざと自信があるような振る舞いを習慣付ければ、本当に自信がついてきます。
ダマされたと思ってやってみてください。
不細工にもかかわらずテレビの中で堂々と振る舞い、多くの人を笑わせている芸人さんたちも参考にしてください。
一方的に話す:
女性に不慣れな人は、沈黙を恐れるあまり一方的にしゃべり続ける場合があります。
しかし、これは最悪です。
会話のキャッチボールをさせてもらえないなんて、女性にとって苦痛でしかありません。
長い演説をしたって、女性と親しくはなれません。
心の交流をしなければ彼女はできません。
相手が喜びそうな話題について質問をしてみましょう。
そして真剣に耳を傾け、適切な相槌も打ちましょう。
自分がしゃべる番になったら、なるべく説明を短くし、簡潔な表現を心がけましょう。
何が言いたいのかという結論を先に述べ、理由を後から言うという方法は、相手の興味を引くために有効です。
アイコンタクトが出来ない:
目は心の窓と言われます。
目を見ずして、相手の心の状態は分かりません。
恋愛は、自立した大人同士の心の交流なのですから、アイコンタクトは必須です。
アイコンタクトせずに、どうして彼女ができるのでしょうか?
慣れてない人は頑張って、意識して、微笑みながら相手女性の目を見つめてください。
アイコンタクトの数が多いほど、心の距離が縮まり、親密度が増すはずです。
遊び心が無い:
浮気をしない、一生懸命働いて収入を得る、という真面目さは重要です。
しかし、クソ真面目で面白みのない人は、デートしていても疲れます。
真面目さが度を越して、それがボケになればいいのですが、やはり遊び心のない人は付き合っていても魅力に乏しいものです。
いわゆる「常識」というものは無知と偏見の塊なのですが、それを全く疑おうともしない態度は、知的好奇心の欠如から来ています。
保守的なのは結構ですが、問題意識のカケラもないのでは、空気に流されて惰性で生きている可能性があります。
デートの定番と言えば、映画・水族館・遊園地ですか?
マニュアルから外れて、人がやってないようなことをしてみようという冒険心も必要です。
余りに守りに入り過ぎて遊び心が皆無では面白みがありません。
漫画喫茶でも、図書館でも、本屋でもデートをすることが可能です。
形にはまらない柔軟性を発揮できれば頼もしい印象を与えられます。
押しが強すぎる:
第一印象で自分の好みの女性だったとしても、その気持ちを一方的に相手に押し付けるのでは、かえって怖がられてしまいます。
積極的なのは良いですが、しつこいメールを送り続け、相手の気持ちや都合に配慮できないのでは、ウザいと思われるだけです。
相手の反応を見る、それによって対応を柔軟に変えるという臨機応変さが大切です。
自分の気持ちに忠実なあまり、ストーカー的な行動に走ってしまっては相手に嫌われるだけです。
思いやりや気遣いの出来ない人に彼女なんてできる訳がありません。
自分の気持ちを前面に出し過ぎず、一歩引いて、余裕を持った態度を示せれば、それが人間的な魅力になるのです。
最後に:
お見合いやデートをしても女性と親密になれず、連敗続きの不器用男子はとても多いです。
かつての私もそうでした。
長年苦しみました。
しかし、諦めなかったおかげで相手が見つかり、無事に結婚できました。
皆さんも短気を起こさず、早急な結論を出さずに、地道な試行錯誤を繰り返してください。
行動し続ければ、進化も継続します。
諦めない限り失敗はありません。
自分の心の弱さ以外に、乗り越えられない壁はありません。
現代は、簡単に結婚できる時代ではありませんが、結婚自体は努力すれば誰にでも実現可能なものです。
下記リンク先の情報も参考にしながら頑張ってください。
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以上