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「いい男は結婚している」と嘆く婚活女子へのアドバイス

この記事は約4分で読めます。

「いい男は結婚している」というのは本当?

職場や地域では様々な状況で出逢いがあると思いますが、「素敵だな、この人・・」と思える男性は大抵既婚者だったりします。

既婚者でなくても、すでに彼女や婚約者がいるのが普通です。

適齢期だし仕方なく結婚相談所に登録すると、なんか冴えない感じでスマートといえない男性が多いという印象を持つかもしれません。

「いい男はすでに売れてしまっていて、結婚相談所に来るのは売れ残りの粗悪品ばかりなのか・・」と思う人がいるかもしれません。

でも、その考えは間違いです。

この記事では、そういった勘違いを修正していきたいと思います。

最初から「いい男」だった人はいない:

「いい男は結婚している」のは事実ですが、最初から「いい男」だったわけではありません。

恋愛・婚活・結婚生活を通じて「いい男」に変化したのです。

そこには、血のにじむような努力があったかもしれません。

学生時代に彼女を作れる男性は勝ち組と言われることがありますが、彼らも生まれつき「いい男」だったのではなく、人知れず試行錯誤をしてきたはずです。

気になる子に積極的にアピールし、フラれてもくじけず再挑戦し、自分に足りないものを補うべく努力してきたのです。

初デート前日の夜は緊張して寝られず、デート当日はシナリオ通りに行かずバツの悪い思いをし、スマートに振舞えなくて自己嫌悪に陥ったかもしれません。

勇気を出して一生懸命行動したけど、関係は自然消滅してしまい、それでもあきらめずに次の相手を探し、デートでは過去の失敗から学んだノウハウを生かす・・

学生時代に彼氏彼女として安定した関係を築ければ20代のうちに結婚できると思います。

若くして結婚する女性を見て、「いい男と結婚出来て羨ましい」と思っても仕方がありません。

羨ましがる人は、結婚という表面上の事実しか見ておらず、背景にある無数の努力を想像できていないと思います。

最初から完成品としての「いい男」を求めるから婚活地獄になる:

結婚相談所で活動している女性の多くは、最初から完成品としての「いい男」を探しているようです。

しかし、努力して「いい男」になった人は、すでに他の女性のものです。

完成品になった人は成婚退会しているのです。

「いい男」は、結婚相談所で婚活する必要がありません。

結婚相談所で婚活している男性は、皆、未完成品です(妻に先立たれた年配男性は除く)。

その現実を直視せず、未完成品である自分のことを棚に上げて、男性に理想を求めてばかりいる女性は、いつまで経っても結婚できないでしょう。

これを婚活地獄と言います。

女性は片目をつむり、男性を自分好みに育てるべし:

アラサーアラフォーになっても、まともな男女交際経験がない人は、恋愛・結婚に関しては未熟なのです。

意識の高い人ならば学生時代に身につけている常識すら持っていません。

その事実を直視し、お互いが謙虚になる必要があります。

男性の髪型やファッションがダサいなら、アドバイスして選んであげましょう。

デートプランがイマイチなら、一緒に考えたり自分から提案すればいいと思います。

最初は女性とのコミュニケーションが不慣れであっても、社会人として働いているわけですから場数を踏めばすぐに慣れます。

相性の良い相手なら、付き合っているに楽しくなってきます。

沈黙も苦にならないなら性格が合っている証拠です。

女心が分かってないと感じたら、優しく本音を教えてあげましょう。

向上心のある男性ならば、きっと耳を傾けてくれるはずです。

そうやってお互いにやりとりするなかで、アナタ好みの男性に仕立てていけばいいのです。

無気力で受け身の男性でない限り、磨けば光るダイヤモンドの原石だと思いましょう。

まとめ:

この記事を読んだ人の中には、「勉強や仕事を言い訳にしないで、若い頃に恋愛を頑張っておけばよかった」と後悔している人もいるかもしれません。

私もそんな風に思ったことがあります。

しかし、時間は取り戻せません。

今できることをやるしかないのです。

年齢を重ねてからの恋愛や婚活も味わいがあり、悪いものではありません。

「ロクな男がいない!」とか言って短気を起こさず、長い目で考え、相手の良い所を引き出して欲しいと思います。

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以上

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