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「痩せるための運動なんて続かない」
「食事制限して好きなものが食べられないなんて地獄」
「無理なダイエットで体重を落としたが、リバウンドしてかえって太ってしまった」
「健康的に痩せるつもりが、体調を崩してしまった」
「ダイエット食品などいろいろ試したが、全然効果がない」

ネット上を少し検索しただけでも、ダイエットで悩んでいる人の数が多いのに驚かされます。

確かに、肥満で良いことなんてありません。モテない原因のNo.1ですから。

標準体重よりも低めをキープしておきたいものですね。

私自身は、標準体重よりも常に少ない状態が長年続いています。

実行しているのは下記の内容です。

・朝はバナナ1本と水一杯のみ。
・朝は全身のストレッチを行う（5分以内）。
・通勤の行きと帰りはすべて歩き（往復で6㎞弱）
・お昼は手作りのお弁当
・夜も原則、外食はしない。
・夕食後、甘いものは少し食べるが、それ以外に間食はしない。
・食間に飲むものは水かコーヒー（ブラック）。清涼飲料水など砂糖が混じっているものは飲まない。
・タバコは吸わないが、お酒は少し飲む（一日にワイン一杯程度）。
・夜は12時くらいに寝て、朝は7時くらいに起きる。
・仕事は、デスクワークと現場作業が7：3くらい。
・休みの日は家でゴロゴロが多く、特別な運動はしていない。

とくに、毎日の通勤を歩きに変えたことで、体重とウェストの減少に拍車がかかりました。

私は根性がないので、ジョギングやマラソンなどできません。

しかし、生活するために必要な手段として歩行運動を組み込んでしまえば、苦になりません。

仕事がある日は、一日一万歩程度歩いています。

以上述べたことは、あくまで私が実践している方法です。

私の性格、生活環境、体質、嗜好、経験、知識から、自分に合っていると思われる方法に行きついたのです。

ダイエットをしているという意識はありません。
単なる生活習慣なのです。

みなさんも、「ダイエットして痩せてやろう！」と気合を入れるのではなく、自分に適合した習慣を自然に身に付けるというスタイルにしたらいかがでしょうか？

体質も生活環境も社会的立場も人それぞれですから、他人がやっていることをマネする必要はないと思います。

まずは、自分自身を知る。

これが一番大切なのですが、一番難しいことです。

心理学的には自分で自分のことを理解するのが一番難しいのです。