自分の性格の良い悪いを診断したいなら婚活がオススメ

性格の良い悪いを自己診断するのに婚活が役立った:

恋愛や婚活のメリットの一つとして、自己認識が深まるというのがあります。

仕事における表面的な付き合いではなく、感情の深い交流が伴うため、必然的に人格と人格のぶつかり合いが生じます。

相手という鏡を通して、嫌でも自分自身と対峙せざるを得ず、自分という人間の良いところと嫌なところを認識せざるを得なくなるのです。

逆に言うと、毎日職場と自宅の往復ばかりで独身生活を謳歌している人は、自分を知らずに過ごしていることになるかもしれません。

自分を知らずして人間的な成長も精神的な安定も望めません。

この記事では、私自身が婚活体験によって、どのように自分に気づいたかを紹介したいと思います。

外見からにじみ出る雰囲気:

私がまだ20代の若かりし頃、結婚相談所というか結婚情報サービスのようなところで活動していました。

そこの女性カウンセラーに、モテない悩みを相談していたところ、「髪型を変えた方がいい」と言われました。

確かに女子受けしない髪型だと何となく思っていましたが、はっきり言ってくれたのはそのカウンセラーが初めてです。

髪が太く丈夫で量も多く、かつ、癖が強かったので、髪を伸ばすと野暮ったく見え、髪を短くするとヤクザのように見えて怖かったのです。

実際、自分の外見に自信がなかったので、それが劣等感となり女性と話すことを無意識的に躊躇していたと思います。

行きつけの床屋さんから「ストレートパーマをかけたらいいんじゃないですか?」とアドバイスされ、思い切って挑戦してみました。

このストレートパーマという選択は大当たりでした。

さらに、真っ黒だった色を少しブラウン系にしました。

生まれて初めて美容院の門を叩き、「美容院なんて女の行くところだ」というのが偏見と誤解だということも分かりました。

美容師さんから、長髪でカッコよく見えるようにカットしてもらい、以後、結婚相談所主催のパーティとかでも女性の方からよく声を掛けられるようになりました。

自分の外見が他人からどう見えるかということに気づき、その改善方法の検討と実行を通して、自分が率先して変われば周囲の反応も変えられるということを実感しました。

表情の暗さと硬さ:

結婚相談所に登録する時は、必ずプロフィールを作成します。

そのプロフィールで一番重要なのが写真です。

「一度会ってみようかな?」と女性に思ってもらうためには、優しい笑顔の爽やか男性という印象を与えねばなりません。

私にとっては、この「笑顔」というのがとても難題でした。

相談所で撮影する時も「笑って」というリクエストになかなか答えられず、係の人を困らせたものです。

かなりぎこちなくて不自然な笑顔しか出来なかったと思います。

改めて幼少期から青年期までのアルバムを見返してみると、笑顔の写真がほとんど無いことに気づきました。

つまり私は、笑うという習慣に乏しい生活をしてきたのです。

実際、他人が私の性格を表わす時に「暗い」に関する言葉を使うことはあっても、「明るい」関連の表現は皆無でした。

色々な記念写真を眺める時も、ごく自然に爽やかな笑顔を作れる人を羨望の眼差しで見ていました。

カメラを向けられて自然な笑顔を作れる人は笑顔の実力がある人であり、日ごろから笑顔になるような生活・人生を送ってきたのだと思います。

私のように笑顔をサボってきた者は、人間関係構築の基本的な能力に問題があると考えられます。

一緒にいて楽しいか?

前述の女性カウンセラーに、私がモテない原因の相談していたところ、「アナタと喋っていても真面目過ぎてツマラナイのよ」と言われてしまいました。

(結婚相談所のカウンセラーで、はっきりダメ出ししてくれる人はかなり親切な部類に属します)

一緒にいてツマラナイ人と結婚したいと思う女性はいませんよね。

さらに、「アナタは気持ち的に余裕がない」とも言われました。

実際、女性とお見合いする時も、沈黙が怖くて自分がしゃべるのに精いっぱいで、余裕をもって相手の話に耳を傾けるという姿勢がありませんでした。

初対面の人と会うだけで緊張し、相手を楽しませるとか自分が楽しむとか、そんなことを考えることも出来ませんでした。

要するに、日ごろから人と交流しつつ楽しい時間を過ごすという習慣を欠いていた事実が婚活の場で露呈したのです。

「何か面白いことはないかな?」と思いつつ生きている人にとっては信じがたいことかもしれませんが、私のような人間も存在するのです。

自己開示できるか?

自分の素を見せるというのも、私にとっては難題でした。

なぜ自然体で振舞うのが苦手かというと、自然体で振舞って周囲から好反応を得たという成功体験が少ないから自信がなかったのです。

猫をかぶって良い人を演じていると、相手女性は私のことが分からないままですから次第に退屈してきます。

飽きられてどうでもいい人になり、最終的には嫌われるということも分かりました。

逆に、いつでもどこでも自分の素をさらけ出して振舞っている人がいますが、それはそれで周囲の人間と軋轢を生む原因になります。

自己開示という行為は、時と場所・状況・相手の性格を考えないといけないので、「言うは易く行うは難し」だと思います。

会話のキャッチボールができるか?

会話のキャッチボールも私の苦手とするところでした。

相手の立場を尊重したり思い遣る気持ちがあれば、相手のコメントに対して何らかの誠意を示せるはずですが、それが無かったのですね。

話の流れを無視して、突然、とんでもない方向に持っていってしまうことがしばしばでした。

相手女性からすれば、「無視された」とか「話が通じない」とか「ツマラナイ」とか感じるのは当然です。

自分でうまく隠しているつもりでも、上から目線という悪い性格は何気ない会話の中で簡単に露呈するものだということが分かりました。

上手に自己主張できるか?

あまりにもモテなさ過ぎて、女性から誰にも相手にされないと次第に卑屈になります。

そして、ようやくデートを重ねられるまでになった女性を何としてでも失いたくないという気持ちが強くなります。

すると相手の無理な要求にも反論できず、無理に妥協して相手に合わせ不満を鬱積させ、ついに爆発・・なんてこともありました。

精神的に追いつめられる前に、「フラれもいいや」くらいの気持ち的余裕がないと、冷静に自己主張することは難しいということを知りました。

自分が言うべきこと・言う資格があることを吟味し、礼儀正しく自己主張しても、それが相手女性の興味・能力・価値感の範囲外ならば受け入れてもらえません。

性格が合わなければ、一方がどんなに無理しても遅かれ早かれ関係は破綻します。

どうせ破綻するなら早めに破綻させて、次を探すという決断力と勇気が必要だと痛感しました。

逆境で冷静さを保てるか?

婚活を通じて、「実は私は逆境にそんなに強くない。というより弱い」ということを認識するようになりました。

それまでの人生を通じて、予想外のことが発生した時にテキパキと冷静に判断して行動するという機会が少なかったのが原因です。

デート中に自分の思い描いたプラン通りにいかないと憮然としたり不満を漏らすのは、心が弱い証拠です。

ディズニーランドなんかは、ある種の修羅場ですから、柔軟性や耐性を試すには打ってつけかもしれません。

デート相手に当たり散らしても仕方ないことですし、自分の準備不足や心構えの甘さを責めて、原因と改善策に励むのが正しい道です。

まとめ:

私が婚活していたのは大昔のことですが、改めて振り返ると、自分の至らなさに愕然とします。

男女交際どころか、人間関係の基本的な構築能力を欠いていたと思わざるを得ません。

私のような人間がよく結婚できたものだと思います。

十年近い歳月と、数百万円単位のお金を使い、散々回り道をして多くの失敗を重ねました。

多くの女性や関係者にも迷惑をかけ、不快な思いをさせました。

一つだけ誇れることは、決して諦めなかったことです。

この記事を読んで、「人間としては俺の方が上だ」と思った人は必ず結婚できます。

私と同程度にひどい人でも、諦めなければ結婚できます。

この記事が何かしらお役に立てば幸いです。

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以上

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投稿者: J-IWASAKI

大学卒業後、メーカーの研究開発職に長年従事してきました。 仕事をしながら、通信教育で心理学・人間行動学の修士号を取得。 英語は独学でTOEIC:950点まで到達。 男性既婚者です。 自分の知識と経験を活かし、恋愛・婚活・結婚について書いています。 どうぞよろしくお願い致します。 なお、ブログ記事の無断転載は法律で禁止されています。

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